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桜散る頃に

挿絵(By みてみん)

あるところにトトという女の子が一人暮らしをしていました。


トトはとても可愛い女の子でしたが幸せではありませんでした。

なぜなら彼女の体は病に蝕まれていたからです。


「あの桜が全て散ってしまう頃には私の命も散ってしまっていることでしょう…」

トトは毎日桜の木を見つめて暮らしていました。


そんなある日トトの庭に見知らぬオバサンが現れました。


挿絵(By みてみん)


「こんにちは。可愛らしいウサギさん。わたくし散歩していて気になりましたんですけど、あなたの庭って何も無いんですのね。わたくし良いものを持ってますので差し上げますわ」


(桜の木があるんですが…(ー ー;))

「すいません、セールスでしたらちょっと…」

トトは断ろうとしましたが…


「失礼ね!誰がセールスですか!わたくしは隣町の科学者で、レディというものですわ。環境問題に取り組んでいるボランティアよ!」

レディさんはそう言うと、トトの庭に何かの種を埋めて、そそくさと帰っていきました…。


押入れから古いイラストが出てきたので、ついプリンターでiPadに取り込みアップロード。

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