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終話 冒険の後で
僕はある日、突然勇者として選ばれて3人のおっさん達と魔王討伐の旅に出ました。
沢山の事がありました。
3人のおっさん達はどのおっさんも個性的で、変態で、紳士で、かっこよくて、とってもいい人達だったと思います。
…僕は今、小説を書いています。
おっさん3人との旅の小説を、何かに書き留めておこうと思ったのです。
ラーリィ
「お母さーん！モンスターが出たんだって！見にいこうよ～！！」
ラメ
「…は～い。今行くからちょっと待っててね～」
僕はあの時、魔王城で告白されて。
おっさん
「行くぞラーリィ！お父さんが魔物を倒してやる！」
今、とても幸せです。
いー！じょう！
