澪、SS級ダンジョンを攻略する
今回は、サブタイトルにある通りにSS級ダンジョンに挑みます。さぁ澪はどう攻略するのでしょう。
一章 3
「ゆ、優勝は星崎澪選手です!!!!!!」
当然だなw
「あなたは一体本当にどうやってそこまでの力を、、、?」
「あんたらが忌み嫌うGランクのちゃんとした力だよ」
「ほんとSSランクのスキルがGランクに負けるなんてね、、、」
「は?」
SSランクってそんなランク存在するのかよ、、、
「SSランクのスキルってなんなんだ?」
「私のスキルは“オーバーブレイク“自身の力の限界を超える力よ」
「それがあれば俺のさっきの攻撃も防げるんじゃないのか?」
俺が使ったのはSランクがあったとはいえどほとんどFかそこらだぞ?
「しっかり使ったのに負けたのよ。ほんとおかしいんじゃないの?」
「自覚はある」
「はぁ。そうだ澪あなたはどうするの?」
どうするって?
「このまま自由に過ごすか、本来の勇者の役目を全うするか」
「そうだな、、、」
本来の勇者の役目を全うすると言っても一度国王に追い出されている身だからな。
「自由に過ごすよ」
「それがいいいと思うわ。それとあなたがよかったらSランクパーティの《明日の夜空》に入らないかしら?」
「入ったらなにかメリットはあるのか?」
「あるわ」
「たとえば?」
「たとえば、Sランクのダンジョンに入れたり、宿屋とかも全てSランクパーティの特権で3割引とかなるわ」
「かなりいいな」
「でしょ。だから入らないかしら」
「しかし俺はまだBランク冒険者だぞ?」
一応今度Aランク昇格試験があるが、、、
「今度Aランク昇格試験があるでしょう?」
「ああ」
なんで知ってるんだ?
まぁいいか。
「それをあなただけ私の推薦でSランク昇格試験に変えるわ」
「なんかすごいことしてるなw」
「それで無事試験に合格したら晴れてSランク冒険者になれて入るのに負い目を感じないはずよ」
「まぁ、そこまでしてくれるならパーティに入ってもいいぞ」
こんなにしてくれるっていうのに入らないのはなんか申し訳ないからな。
「やったわ」
「それじゃあまた今度」
「ええ。Sランク昇格試験で会いましょう」
行ったか、、、
「今の俺の強さを確認しとくか」
名前 星崎澪
レベル 125
筋力 4270(Aランク)
守備 3960(Bランク)
魔力 5200(Aランク)
加護 帝王龍の祝福
効果 発動すると、一時的に全ステーテス9割り増し
スキル スキル作成(G)
一騎当千 (S)
撃滅日輪波(B)
俊殲抜刀 (C)
スキル合成(C)
剣術・我流(F+)
剣術 (F)
魔法耐性 (F)
体術 (F)
斬血 (F)
斬鉄 (G+)
斬撃 (G)
収納系 (G)
薬草採取 (G)
複製 (G−)
スキルレベル 一騎当千 レベル 10
撃滅日輪波 レベル 6
俊殲抜刀 レベル 7
スキル合成 レベル 4
剣術・我流 レベル 5
剣術 レベル 3
斬血 レベル 2
斬鉄 レベル 2
体術 レベル 3
スキルも結構増えてきたな。
「なんか依頼あるか?」
「これどうでしょうか?」
どれどれ
「Sランクダンジョンのクリアはふざけてるでしょ?」
「いえ、澪さんが現世界最強のイレイナさんに勝ったのはみんな知っているので大丈夫かと。それにこれ支部長からです、、、」
「はぁ、わかったよ行けばいいんだろ」
「報酬ははずんどきますね」
とりあえずサクッとクリアするか。
〜少年移動中〜
「ここがSランクダンジョンか」
「待て。ギルドカードを見せろ」
絶対面倒臭くなるなこの前みたいに。
「星崎澪様でございましたか。ギルド長から話は伺っております。どうぞ」
「お、おう」
あのおっさんちゃんと話しつけてくれてたか。
入ったら速攻エンカウントかよ
ゴブリンみたいなのが3たいか、、、
「ハァァァ!!」ガキィィィン
「はぁ!?硬った!!」
鉄かよ、、、だったら
スキル発動 斬鉄
ザクッ ザクッ ザクッ
「ふぅ。こんなもんか」
進むか
〜少年攻略中〜主)内容書くのめんどかったw
「ここにボスいそうだな」ゾクッ
「なんだ?(焦り)」
おいおい
「情報と違いすぎるだろ、、、」
数時間前、、、
「おっさん、今回のボスどんな感じなんだ?」
「今回のボスは《神滅》のアルゴートだ」
結構厳ついが行けるか
「しかし、稀にアルゴートが進化することがあるんだ」
「進化したらどうなるんだ?」
「進化したら攻略難易度SSランクになる」
、、、、、
「勝手に進化してんじゃねぇよクソが」
『そんなの我に言われても知らん。愚かな人間が』
「なめんじゃねぇぞこちとらすでに帝王龍倒してるんでな」
『なんだと、、、本当だな。貴様は他の人間とは違うみたいだな、、、かかってこい』
速攻で終わらせる
帝王龍、力を貸してくれ
『雰囲気が変わったか』
スキル発動 一騎当千
剣術・我流
剣術
体術
斬血
斬鉄
斬撃
「ハァァァァァァアアアアアア!!!!!」ドゴーーーーン
「はぁはぁはぁ、、、どうだ?」
『久々に死ぬかと思ったわい』
おいおい
『我が本気を出さないと防げないとはな』
『我の一撃防いでみよ』ドゴンッ
「がはっ」
やばい。このままじゃ死んじまう。この状況を打開できるスキルは何かないのか、、、
〔神格化スキル(さyっgランク)を習得しますか〕
消費魔力 5000以上
なんだ急に出てきて、、、よくある主人公補正ってか?
「やってやるよ!」
〔神格化スキル(さyっgランク)を習得しました〕
なんだか体が熱い
でも、
「これならいける気がする!」
『なぜ貴様が神格化できる!!!!』
「なんかよくわからないが行くぞ!」
「ハァァァァァァァアアアア!!!!」
、、、、、、
『この我を倒すとはな』
「あったりまえだw」
『しかしあまりさっきの神格化はするもんじゃないからな』
「そうなのか」
気をつけるか
『進化した我を逃げずに戦い倒したことを称賛し我の力を与えよう』
「いいのか」
『ああ。どのみち我はもうすぐ死ぬからな。それだったらお主に力を与えるのも一興だろう』
「ありがとよ」
『それじゃあいくぞ』
「あああhjdぐwぐdgだbぃbくぃgぢっq!!!」
帝王龍の時とは比べ物にならないくらい痛い!!
数時間後
「はぁはぁはぁ、、、やっとおさまった、、、」
ステータスは?
名前 星崎澪
レベル 402
筋力 8290(Sランク)
守備 7992(A+ランク)
魔力 8750(Sランク)
加護 帝王龍の祝福 《神滅神化》のアルゴートの加護new
効果 発動すると、一時的に全ステーテス9割り増し
発動すると、全ステータスを限界突破し、神格化の代償を3割の確率で不発にする
スキル スキル作成(G)
神格化 (さyっg)new
一騎当千 (S)
撃滅日輪波(B)
俊殲抜刀 (C)
スキル合成(C)
剣術・我流(F+)
剣術 (F)
魔法耐性 (F)
体術 (F)
斬血 (F)
斬鉄 (G+)
斬撃 (G)
収納系 (G)
薬草採取 (G)
複製 (G−)
スキルレベル 神格化 レベル MAX
一騎当千 レベル 11
撃滅日輪波 レベル 6
俊殲抜刀 レベル 7
スキル合成 レベル 4
剣術・我流 レベル 6
剣術 レベル 4
斬血 レベル 3
斬鉄 レベル 4
体術 レベル 4
強くなったとかいう次元を超えてるぞ、、、
「まぁ帰るか、、、」
〜少年帰宅中〜
「かえりました」
「さすがにSランクダンジョンをこの速さじゃ、、、」「無理に決まってんだろ、、、」「失敗したのかな、、、」
「おお。帰ってきたか。それでどうだった?」
「攻略しましたよ」
「「「は?」」」
「HAHAHA、、、早すぎないか?」
「これが戦利品です」
「なんだこれ?」
「《神滅神化》のアルゴートの一部です。」
「は?」
「一度死にかけたけどなんとか生きて戻れました」
「ステータスを見せてくれ」
「いいですよ」
名前 星崎澪
レベル 402
筋力 8290(Sランク)
守備 7992(A+ランク)
魔力 8750(Sランク)
加護 帝王龍の祝福 《神滅神化》のアルゴートの加護
効果 発動すると、一時的に全ステーテス9割り増し
発動すると、全ステータスを限界突破し、神格化の代償を3割の確率で不発にする
スキル スキル作成(G)
神格化 (さyっg)
一騎当千 (S)
撃滅日輪波(B)
俊殲抜刀 (C)
スキル合成(C)
剣術・我流(F+)
剣術 (F)
魔法耐性 (F)
体術 (F)
斬血 (F)
斬鉄 (G+)
斬撃 (G)
収納系 (G)
薬草採取 (G)
複製 (G−)
スキルレベル 神格化 レベル MAX
一騎当千 レベル 11
撃滅日輪波 レベル 6
俊殲抜刀 レベル 7
スキル合成 レベル 4
剣術・我流 レベル 6
剣術 レベル 4
斬血 レベル 3
斬鉄 レベル 4
体術 レベル 4
「さすがとしか言いようがないな」
「ありがとうございます」
「これが報酬だ」
12ゴルドも!?
「いいんですか?確か報酬は5ゴルドじゃなかったでしたっけ?」
「進化してたからな。これぐらいが相場だ」
「そうですか、、、ありがとうございます」
「Sランク昇格試験に向けて体を休めとけ」
「そうします」