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民明書房刊 役に立たないネコのコトワザ図鑑   作者: ロータスシード


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【インターネッコ(院手阿粘徒)】

【インターネッコ(院手阿粘徒)】

挿絵(By みてみん)

現代社会を支える情報網「インターネット」。その語源が、実は古代中国の山奥に存在した**「院手阿いんしゅあ」**という名の修道院で行われていた過酷な通信儀式にあることは、一般にはあまり知られていない。


当時、院手阿の僧侶たちは、遠く離れた寺院へ瞬時に情報を伝えるため、驚異的な跳躍力と柔軟性を持つ**「粘徒ねっと」**と呼ばれる特殊な訓練を施された猫を飼育していた。


この猫たちの首輪には、極薄の絹糸に墨で書かれた情報が括り付けられていた。驚くべきは、数千匹の猫たちが網の目のように山々を駆け巡り、空中で互いの情報を交換しながら目的地へと向かう様である。この「猫のキャッツ・ネットワーク」による驚異的な情報伝達システムは、当時**「院手阿粘徒いんしゅあねっと」**と呼称され、一説には万里の長城の建設速度を劇的に早めたとも言われている。


なお、現代のネット用語で「猫の動画」が爆発的な人気を誇るのは、人類の遺伝子に刻まれた「古代の重要な通信手段(猫)」への深い敬意と郷愁が無意識に発露した結果であると、民明書房編纂『集団心理の不可解』では断定している。

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