「ノーパン、ノーブラになれですって?し、仕方ないわねっっ!」by美少女幼馴染
罰ゲーム告白をマジ告白だと勘違いした高嶺の花の幼馴染→「好きって言ったんだから付き合いなさい!」取り返しがつかなくなった俺は
ノーパン、ノーブラの女が好みだと言ってみた。すると....
修学旅行の夜。男子部屋でのカードゲーム、
ウノで大敗した俺は、
女子部屋へと向かっていた。
あーあ。
なんだって俺は見回りの先生達の目を盗んで
とある外見、美少女のオンナがいる部屋へ、こそこそと向かってんだよ。
それもこれも、ウノで派手に負けたせいだ。
鶴の間。
そんな名前の部屋の前まで来て。
俺は息を大きく吸って、そして、深く吐いた。
罰ゲーム告白して来い。
学年一の高嶺の花、林ユーコへ。
そんな指令(罰ゲーム内容)を遂行すべく、俺はドアをノックしたんだ。
「はぁい!」
誰の声かは不明だが、女の声がした。
「ユーコ、いるか?ちょっと用事があるんだ」
「あー、うん、いるよ!今、開けるね!」
ドアが開かれ、俺は中へと招き入れられた。
部屋の中へと歩みを進めると。
俺の幼馴染であり、学年一のモテ女、
詰まるところ、高嶺の花と言われてる
林ユーコが怪訝な顔をした。
「シンジ!」
「よぉ」
とりま適当に挨拶して、本題に入る。
「あのよ、いま、やって来たのは他でもない
告白なんだ...」
「え?」
ユーコの顔色が変わる。
薄っすらピンク色になった。
俺はそれから、こう続けた。
俺は思ってもない言葉を投げたんだ。
「お前のことが好きだ」
「え」
「マジなのシンジくん!?」
「こ、公開告白!?」
女子部屋だから。
ユーコのほかに外野がいた。
公開告白してこい。
そんな罰ゲームで。
俺は今、遂行してみせた。
ユーコは、さっきよりも顔を赤らめてみせた。
「ちょ、うそ、うそ、、」
焦っていた。
俺は、悪いと思いながら、
直ぐに謝罪した。
「ごめん、実はこれ、ば....」
罰ゲーム告白なんだ、と言おうとして、
俺は口を塞がれた。
ユーコがいきなし、キスしてきたんだ!
や、ヤバい...
謝罪のことばが一瞬にして消された。
それもディープキスによって。
まてまてまてまてまて!!
これは罰ゲーム告白。
ユーコはアイドル並みに顔が可愛く、
成績も学年トップという才色兼備な
幼馴染であるが、ぶっちゃけ、
俺が好きな女子ではない。
ユーコは。
あまりにも才能に恵まれ、容姿も女として出来すぎていて。
なんだか、雲の上の存在で、
恋愛対象としてどーしても見れないんだ。
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