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序文とご挨拶
昔から私達は、たくさんの物語に囲まれて生きてきた。
日本ではももたろう、浦島太郎に金太郎。海外からはシンデレラ、白雪姫や赤ずきん。
幼い私たちに夢を与えてくれた彼らが、もし理不尽をさらなる理不尽で踏みにじっちゃう系主人公だったら物語はどうなるのか?
寂しすぎる12月25日を過ごした筆者が、枕と布団を涙で濡らしながら寝る寸前に、頭によぎってしまった完全なる思いつきと深夜テンションで書かれた本作、どうか誰か一人でも楽しんでいってくだされば幸いです。
本格的な更新は年末からになります、どうかお楽しみください!