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転生したら猫パンチだった件  作者: ぷれみあむ猫パンチ
プロローグ スーパーヒーローモコネコ!
19/41

真最終話 復活のМ!

 メアリー先生とモコネコは完成したばかりの絵本を読んで、涙を流していた。


「うーん、感動的な最期だ!」


「うう、自分のことながら泣けてくるニャン。

メアリー先生、この絵本を売れば、みんな感動してお金が、がっぽがっぽ入って来るんだね! 


ホワイトモコネコの奴、調子に乗り過ぎて村人達に食われたけど、こうやってオイラの雄姿も載せることで、感動的な絵本になったニャン!」


「ふふふ、モコネコ君には、まだまだやってもらわなければならないことが山ほどあるのだ。

しかし、それはまた別のお話。

今は、しばらくゴールデンな休暇を楽しんでいると良い!」


こうして、モコネコとウミウシは夏休みを与えられ、ゴールデンな休みを満喫する旅行を計画した。


「はーい、じゃあ、ニートのおっさん共には行くことのできない、海外の高級リゾート地ハワイでのバカンスと洒落込みますか? 

ちなみに、オイラの月収は五十三万円だよ。


ニートとは、比べるレベルにすらならないから気にしないでね! 

ウミウシ、今夜も真夏のような暑い夜を過ごそうぜ!」


「モー、アタイの身にもなってよね。結婚してからずっと休み無しなんだから♡」


「うーん、ウミウシがグラマーで、可愛いからいけないんだよ! 

オイラは静かに寝たいのに……」


「なんだ、二匹共悪いのね。じゃあ、二匹で責任をとって、今夜も徹夜よ♡」


「うーん、喜びも半分個だよ♡」


モコネコとウミウシはハワイへ飛び立って行き、暑い夜を満喫していた。


みんな、モコネコ達に逢っても、邪魔しないようにしてあげてね! 


スーパーヒーローモコネコ終わり!

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