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  作者: toA
1/1

〜プロローグ〜


※フィクションです※





〜プロローグ〜


私はサンタクロースである。


…なんて言ったって気持ち悪い人だと思われて終わりかもしれない。

…そもそも、髭なんて生えてないし、男ではないし、老いてもいない。それに子供なんていないし、プレゼントなんて持ってない。つまり、何が言いたいかって言うと、サンタクロースみたいな存在という事だ。


まあ、自分で言うのは何だが、この文を見ての通り凄くひねくれてる。そんな自分が巻き起こした私の人生のお話である。どん底の暗いところから光を見つけた時のお話。




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