高校の同級生にネットワークビジネスに誘われたんだがwwww
高校の同級生にネットワークビジネスに誘われたんだがwwww
数年ぶりに同級生から「いい儲け話があるんだが興味ない?」
と突然電話がかかってきた
高校卒業以来、連絡をとりあってなかっが、なんとなく話を聞いてみることにした
「え?なにそれ?危ない話?」と、聞いてみると
「全然あやしくないよ!ネットワークビジネスなんだけど今、時間ある?」
「興味あったら会って話そうよ」
と、興奮気味にまくし立てる。
暇だったし、楽して金が稼げるならいいなと軽い気持ちで話をきくことにして
その日のうちにファミレスで会うこととなった。
ファミレスにつくと、同級生のA夫(仮名)が手招きをする
席には同級生の他に、与沢翼のような男が座っている
「よお、ひさしぶり」
「こっちは与沢翼さん(仮名)今、一緒に仕事をしているんだ」
と説明を受ける。
かるく自己紹介をした後、さっそくネットワークビジネスの説明が始まる
「俺より翼さんのほうが詳しいから、翼さん説明お願いします」
そう同級生が言うと与沢翼は、鞄からノートとパンフレットを出す
与沢翼が説明したネットワークビジネスの話を簡単にまとめると
ある商品を買って、それを人に紹介して売ることによってお金がもらえるというものだった。
この説明を聞いてるうちに俺は、これってなんてネズミ講?と思った
さらに与沢翼は「これはネズミ講とは違うんだよ、ちゃんとしたビジネスなんだ」
与沢翼は、パンフレットとノートに書きこみながら説明をする。
俺はなんだかあやしい話だと感じながらも素直に話を聞く。
一通り、説明が終わると与沢翼は「このビジネスは、たった5万から始められるんだ」
「たった、5万で人生が変わるだよ」「俺なんてひと月で200万稼いでる」
と、さらにまくしたてる
「成功の反対は、やらないことだよ」などと人生論を語り始める
すでに俺の頭はどうやって、このあやしい話をことわるかと考え始める。
「いやー、すぐに5万は用意できないです」
「まだちょっとネットワークビジネスについてわからないんで、自分で調べてみます」
などと、のらりくらりと答えていると、やっとあきらめたのか
「じゃあまた興味がわいたら電話して」となんとか解放される
時間にして2時間ほどだった
ちなみにファミレスの会計は割り勘だった
みんなも同級生から電話が掛ってきても簡単に話にのっちゃだめだよ