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きよじ  作者: 東 清二
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第百九十四話 福岡の極道編、リスタート

俺の望みとは裏腹に、仮想空間で 行われた交渉 決裂により、福岡の極道編が 3ヶ月間も、延長されてしまった。それを知り、勘違い女 澤野さわの ジャイ子は、調子に乗り ほざくし、澤野さわの ジャイアンも、勘違いし 調子に乗り、ほざきます。俺は、穢れた屋敷を後にする、ホテル住まいの策を立て、館岡たておかの極道たちは、それを承認しますが…。今の俺の年齢、近況、思い、菅原文太すがわらぶんたの失態、俺にとっては本当の自分の存在、恋人枠の女性、防災が ぶっ壊れた理由、今後のプランも、描かれています。では!

時代は、東宮御所に住んでいた頃に、一学年 飛び級しているが、昭和56年9月6日生まれの俺、ひがし 清二きよじが、小5の初夏を迎えた辺りだ。元 幸福の王子で、この頃は まだ皇位継承権が有った 俺には、不幸をばら撒く 不幸の王様で、この頃は 全宇宙の支配者だった クソ大和田おおわだという名の宿敵が、存在する。糞みたいな野郎を、糞野郎というのだけど、クソ大和田おおわだは、糞野郎中の糞野郎で、勝手に 生まれ変わり続ける 俺VS年齢が 固定され、記憶も そのままという好条件のクソ大和田おおわだとで、おおよそ4000年前から、お互いの存在を完全に 消すか?消されるか?の戦いを、繰り広げてきていた。そして、無駄に 2回目のひがし 清二きよじとしての この人生が、俺にとっては 本当の自分、大天使長 ドン・リュシフェルに至れる前の、最後の最後の人生だった。


クソ大和田おおわだが、時間稼ぎも 兼ねて、俺が 小学生 時分のまま、自衛隊だったり、オウム真理教だったり、北朝鮮だったり、創価だったりと、あちこちに俺は 送り込まれ、それぞれ 環境に適応して、結果を残した。その送り込まれる 選択肢の最後の一つが、福岡県にある 館岡たておかという組織名の極道たちのところで、そこでも 俺は、環境に適応して、福岡の極道編が 終わり、俺が 日本の中心たる 東京へと帰れる、3ヶ月間の約束の期日を迎えた。睡眠後に起きた、仮想空間での交渉は、クソ大和田おおわだは 約束は破る為にするし、クソ大和田おおわだがわの人間のNo.2 糞軍師 クソ木村きむら 公一こういち小5の判断で、決裂した。地獄絵図と化している 児童養護施設 東京サレジオ学園に居る、元 アルミンの小5 松本まつもと シンゴは、「海を見に行こう」と 置かれてる状況を理解せずに 言っていたり、幼少期だけなら 元 サンジ、中1の斎藤さいとう 早人はやとが、クソ木村きむら 公一こういちを ぶっ飛ばし、それでも 俺の福岡の極道編が、3ヶ月間も 延長される事態と、なってしまった。起きて 目覚めると、そこは 澤野さわの ジャイ子が暮らす、館岡たておかの呪われた忌まわれた屋敷で、あと3ヶ月間も 東京を留守にして、福岡の片田舎暮らしか…と、俺は 落胆せざるを得なかった。


そして、朝っぱらから 澤野さわの ジャイ子が、「まぁ っ、皇太子殿下!あれ程、東京へ帰ると言っていたのに、結局、福岡県に居ることを、選んだのですね」と勘違いして、ほざいて いたり、屋敷に やって来た 澤野さわの ジャイアンが、「皇太子殿下が、福岡に残る事を選んだ!」と、ほざいて いたり、散々な 朝となった。

俺は、「遅かれ早かれ、俺は 東京へと帰る。その期日が、敵である 糞野郎たちの所為で、3ヶ月間 延長されただけだ」と伝える。

他の館岡たておかの極道たちも、屋敷へと姿を見せ、皆 一様に、俺が 望んだことではないけど、俺の福岡県 在住を、喜んでいる。


「じゃっ、もう 3ヶ月間だけ、俺の福岡県 在住が、延長されたのと、次の交渉でも、延長されるかもしれない。どちらにしろ、今 できる事をしよう。まず 俺は、この穢れた館岡たておかの屋敷には、住まない。館岡たておかの極道たちの中で、唯一の俺のがわの人間たちの仕事を手伝って、ホテル住まいをする。この屋敷も、解体して バラして、地鎮祭を行えば、穢れは とれる。その間、澤野さわの ジャイ子は、澤野さわの ジャイアンが引き取れ。両人とも、邪魔な だけだ。そこまでは、いいかい?」と俺。

「ジャイ子を、ジャイアンが引き取る」と、事の重大さと深刻さ を知らない 極道たちからは、笑いが起きる。

笑われた事で、澤野さわの ジャイアンは、口角に泡を立て、憤っていた。


貸金業をしている 一番年嵩の極道が、「ジャイ子なら ともかく、確かに この屋敷が、穢れているなら、皇太子殿下が 住まわれる訳にはいかない」と言い、賛成多数で この穢れた屋敷の建て直しが、決まった。

「じゃあ、先立つものを手に入れなくてはな」と俺。

きっかし、1億円ある 俺の預金通帳を手に入れに、澤野さわの ジャイアンの暮らす 一軒家へ向かう。

通帳は 手に入ったが、運がいいのか?悪いのか?いつも 澤野さわの ジャイアンが、呼びつけている デリヘル嬢と、遭遇した。


デリヘル嬢の存在を、「何かの間違いです!オレは、呼んでいません」と、澤野さわの ジャイアンは、慌てて否定した。

「真昼間から、デリヘル嬢か。大人になった ジャイアンの事だから、ジャイ子が 妻なら、こうなるのか。そんなこったろうと、思っていたけどね」と、俺は 伝え、呆れる。

「てめえっ、澤野さわの!デリヘル嬢を呼んでいる暇が あったら、とっととジャイ子を、引き取れ!あの薄汚れた屋敷の解体が、先で こんな事じゃ、それが、出来ねえだろ!」と、俺のがわの人間の、親分衆の極道から、叱咤が 飛んだ。 続


《はーっ…。リスタートか。2019/06/13今現在、37歳と ちょっと に成った 俺は、あと12年間と2ヶ月を切っている 寿命が、早く 尽きる事を願いながら、最期を迎えようとしている。俺にとっては本当の自分、大天使長 ドン・リュシフェルに至れる前の、やっとたどり着いた 無駄に2回目のひがし 清二きよじとしての最後の最後の人生。せっかち で、心配性な俺は、前倒れに ぶっ倒れ、結局 最低最悪の人生となった。この後、描かれる 福岡の極道編にて、不幸の使者にして 糞詐欺師 クソ高倉健たかくらけんが、相変わらず 「きよじ君は、思っている事と反対のことを言う」と言い張り、最後の詐欺を働き、不幸をばら撒く 不幸の王様 クソ大和田おおわだが、現れる。糞詐欺師の跡継ぎで、館岡たておかのクソ先代とやらのクソ村上むらかみ コウスケの置き土産で、健忘症になり その上、必ず 間違える 必ず 失敗する クソ澤野さわの ジャイアン ジャイ子 近親相姦 糞詐欺師 夫妻に、振り回された挙句、俺も 哀姫かなひめも 売られ、大和田おおわだの世が訪れた。俺の最後の最後の人生を担当した、菅原文太すがわわぶんたは 「余裕が、大事」と言い張り、文太ぶんたが 東京で、余裕を ぶっこいてる間に、福岡にて クソ大和田おおわだの大勝が、決まってしまった。それから 20年間は、クソ大和田おおわだが 初めて、賭けに勝ち続ける 大和田おおわだの世で、総理大臣も 警視総監も、クソ大和田おおわだ ごときが任命して、俺と哀姫と日本国は、生き地獄を のたうち回るしかなかった。さあ、でも もう最期だ。この先、いつも悪い方に転んだ 選択肢も、俺の人生にはもはやない。俺のキーにしてしまった 念能力を手に入れて、まずは ピノコ・ナディア・哀姫かなひめと巡り逢う。そして、毎日 逢うと約束をする。そして、クソ大和田おおわだがわの人間のNo.2 クソ木村きむら 公一こういちを、やっと使いものになる 死神の鎌【改】で消す。ニケ姫とミケ姫と合流して、俺の恋人枠の女性 浜崎あゆみ と、合流する。俺のがわの人間達ともね。復讐をして、死に 本当の自分 ドン・リュシフェルに成り、復讐を完遂すれば、日本の未来も 世界の未来も、明るい。そして、天上界での暮らしが、待っている。だから 俺に、俺の念能力を返せ!》


こうして 俺の人生と、日本国の防災が 破綻へと向かう、福岡の極道編が 継続になってしまった。色々な要因はあるが、何で こんな事に、なってしまうのかなぁ。次回の話は、俺は 大金を稼げるだけじゃなく、人を幸せにする ビジネスをして、穢れた屋敷から ホテルへと、住まいを移転します。果たして?以上。

読んで頂き、どうもありがとうございました。宜しければ、続編も 楽しみにしてくれると、嬉しいです。それでは!

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