第百九十三話 元 アルミン 松本 シンゴと、残務処理
3ヶ月間という 福岡の極道編だったが、糞軍師 クソ木村 公一の邪魔が入り、仮想空間での交渉は、決裂となった。例え 極道とはいえ、福岡の片田舎だと、動くのに 時間も手間もかかり、なるべく早く東京へ、帰りたかったのにね。元 アルミン 松本 シンゴと残務処理を行い、糞軍師は ボコボコにされ…。今の俺の年齢、近況、思い、早く尽きる事を願っている 寿命までの期間、俺にとっては 本当の自分の存在、恋人枠の女性の名前、念能力が手に入り次第の今後のプランも、描かれています。では!
時代は、東宮御所に住んでいた際、一学年 飛び級しているが、昭和56年9月6日生まれの俺、東 清二が、小5の初夏を迎えた辺りだ。そして、元 幸福の王子で この頃は まだ 皇位継承権があった 俺には、お互いの存在を完全に消すか?消されるか?の戦いをしてきた 宿敵が、存在する。そいつの名前は無く、名字は 大和田で、不幸をばら撒く 不幸の王様で、糞みたいな奴を 糞野郎と言うのだけれど、まさに 糞野郎中の糞野郎なので、俺は クソ大和田と呼んでいる。俺は寿命を終える度に、生まれ変わり続けており、俺の過去たちは、天国へと安置させておいてる。一方、クソ大和田は、ウジとハエの元 王、クソ横山 ヒロユキの裏切りにより、例え 殺そうが、ウジとハエが集り、その場所を 最大限 穢れさせ、身体が再生するという、不死身の状態だった。そんな クソ大和田を、完全に消す為の条件をクリアすることが、無駄に2回目の東 清二としての最後の最後の人生だった。
クソ大和田により、俺が 小学生のまま、あちこち送り込まれてきた中で、最後の送り込まれる選択肢が、福岡県にある 館岡という組織名の極道たちのところだった。若干、ジャイアンとジャイ子が 結婚してしまっていたり、子分衆に 使いものにならない者が、在籍していたりしたが、カチコミを成功させたりと、俺は なすべき事を終え、俺が 日本の中心たる 東京へ、帰る 約束の期日、3ヶ月間を過ごした。俺が 眠りにつくと、仮想空間にて、クソ大和田と 地獄絵図と化している 児童養護施設 東京サレジオ学園の少年ら と、交渉を行い、 俺の東京への帰京が決まったところで、大和田の側の人間のNo.2 糞軍師 クソ木村 公一 小5の邪魔が入り、交渉は 決裂し、俺は また3ヶ月間も、福岡県の片田舎で、過ごす羽目になった。仮想空間には、元 進撃の巨人のアルミンで、自分の事を『名探偵 コナン』の主人公と勘違いしていた 松本 シンゴ 小5が、残っており 帰京への交渉が決裂してなお、仮想空間にて 残務処理をするところだ。因みに『進撃の巨人』は、season1だけは、当時の俺が 主人公として、神父は 糞野郎しかいないので、肩書きを司祭に変える事を目的として、演じてあった。
「清二、次の交渉までには、極道と 縁を切っておいてね。そして、サレジオに戻って、一緒に 海を見に行こうね」と、松本 シンゴ 小5。
「はーっ…、海なんて、赤髪のシャンクスだった頃にも、幼少期 以後のサンジの時にも、散々 見たんだけどな。できたら、サレジオなんかに、戻りたくも ないんだけどな。もう あと3ヶ月も、福岡の片田舎 暮らしか…。クソ大和田は、約束は 破るためにするから、次回の交渉の成功の保証も、ないしな。クソ大和田に、クソ木村 公一が揃うと、俺にも 日本にも、甚大な 被害が、出るんだよなぁ」と俺。
「清二、大丈夫!座標なら、僕が 持ってる」と、松本 シンゴ。
「座標か。俺は、進撃の巨人からは、season1以降、撤退したけどな。正直、座標なんて 今の俺には、どうでもいい。シンゴ、大事なのは、念能力の方だ。次回の交渉に、長尾 ケン 長尾 シンたちを、呼んでおいてくれ。君たち 俺の友人3名が、念能力者に成ったら、サレジオなんかに、用はねえ」と俺。
「分かった。シンとケンも、呼んでおくよ。清二、極道と縁を切って、海を見に行こうね」と、松本 シンゴ。
そう言い残して、松本 シンゴは、仮想空間から 姿を消した。
入れ替わるように、「お前ら!まだ 話し合っていたのか!?」と言い、クソ木村 公一 小5が、散々 ぶん殴られたのだろう、顔をぱんぱんに腫らして、仮想空間に現れた。
「何だ、糞軍師。その顔、どうした?良いザマじゃねえか」と俺。
「いやっ、お前の東京行きを阻んだ事で、サイトウ ハヤトという名の奴に、ケンカを売られてな。オレなら 勝てると、思って ケンカを買ったのだけどよお。なんなんだ!?あのバケモノのような ケンカの強さは…。オレでも、念能力を使っても、勝てない奴だぞ」と、クソ木村 公一。
「うん、根本的に、クソ木ブタ ブタ一は、念能力を使おうが、使わなくても、喧嘩は 弱えよ。ヤトさん が強い事は、今に始まった事でも ないしな。噂をすれば…」と俺。
ぶち切れた 様子で、中1の斎藤 早人が、姿を見せた。
「ヤトさん、この仮想空間にて、俺の方から そちら側まで 行くことが、不可能みたいだから、俺の分まで、クソ木ブタ ブタ一を、ぶっ飛ばしておいてくれ。3ヶ月後の交渉では、確実に俺が、東京へと帰れるようにね。それと其奴、盗聴魔だからね」と俺。
「木ブタ ブタ一じゃねえっ 怒!」と憤る デブの、クソ木村 公一。
「ハハハッ笑!確かに、ブタだな」と笑う 斎藤 早人。
ヤトさん が、木村 公一を絞めあげ 退出して、これにて 仮想空間での、俺の東京への帰京の期日が、3ヶ月後に引き伸ばされてしまった。 続
《はーっ…。そして、2019/06/07今現在、37歳と ちょっと に成った俺は、福岡の極道編にて、この最後の最後の人生の為に、一千年 積み重ねてきたモノが崩壊して、前倒れに ぶっ倒れ、あと12年間と2ヶ月間を切った 俺の寿命が、早く 尽きる事を、心待ちにしている。毎日、朝が来る度に「何をやっているんだ?俺は。ただのアホなんじゃねえか?」と、思いながらね。俺のキーとしてしまった 念能力を、未だに有しておらず、深海にて 息を潜めながら、超人的な【絶】の状態で、燻っている事しか出来ていない。しかも、俺の全ての人生 通しての宝物 ピノコ・ナディア・哀姫とすら、一緒に居れていないという絶望的な 状態だ。あーあ、福岡なんて 行くんじゃなかったなぁ。何を嘆いている?と、俺の恋人枠の女性 浜崎あゆみ が、俺の陥っている状況を理解せず、歌っていたから、俺が 持ってて当たり前の 俺の念能力を、手に入れた後のプランを描こう。まずは、本当の自分にたどり着き、天使になる ピノコ・ナディア・哀姫と巡り逢い、やっと ずっと一緒に居られるようになる。無限という額のお金も、手に入れる。天使になる 双子の子猫 ニケ姫とミケ姫とも、合流して ずっと一緒だ。そんで、大和田の側の人間のNo.2 クソ木村 公一を、死神の鎌【改】で、完全に消す。そして、俺の過去たち や、俺の側の人間たちとも、満を持して 合流だ。日本全国で、燻っている 大和田の側の人間たちを、消した後 抱くべき女性を抱いた後、俺は死んで、本当の自分 大天使長 ドン・リュシフェルに成る。そして、地獄の片隅に囚われている クソ大和田に その側の人間、クソ高倉健を消して、数千年に及んだ お互いの存在を、完全に消すか?消されるか?の戦いも、大勝利で 決着だ。あとは、それを いつまで待てばいいのだろうか?心なら、とっくに折れているのに》
こうして 約束の期日の交渉も、決裂し 残務処理も、終わった。この頃の俺は、まだ 真実の目を保持していたので、このタイミングや、3ヶ月後の交渉のタイミングで、東京へ帰れれば、俺も 日本も、落ちるところまで、落ちずに済んだのに…。次回の話は、帰京に失敗した 俺の、福岡の極道編の続きです。果たして?以上。
読んで頂き、どうもありがとうございました。宜しければ、続編も 楽しみにしてくれると、嬉しいです。それでは!