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きよじ  作者: 東 清二
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第百八十四話 キャプテン 小久保裕紀と、クビになる者

福岡県にある 館岡たておかという組織名の極道たちのところへ、送り込まれた 俺、ひがし 清二きよじ 小5は、なすべきことを終え、小5の小久保裕紀こくぼひろきの勧誘に乗り、弱小リトルリーグの野球チームで、野球を始めようとします。小久保裕紀こくぼひろきから、金を巻き上げていた クソ餓鬼が、俺からも 金を巻き上げようとして…。今の俺の年齢、近況、寿命、思い、憎むべき敵たちの消すリスト、俺の恋人枠の女性、俺にとっては 本当の自分の存在、念能力者に成ったのちのプランも、描かれています。では!

時代は、巻き戻され 俺が結果を出すと、無かった事にして 巻き戻されるを繰り返し、昭和56年9月6日生まれの俺、ひがし 清二きよじ 小5は、俺が 小学生のまま、この頃は 全宇宙の支配者だった 不幸をばら撒く 不幸の王様 クソ大和田おおわだにより、送り込まれる 最後の選択肢、館岡たておかという組織名の極道たちのところで、過ごしていた。福岡県にて、カチコミを成功させ、なすべき事を終えた 俺は、この頃は 同学年だった 小久保裕紀こくぼひろきの勧誘もあり、人数が ギリギリの弱小少年野球チームだけど、リトルリーグで 野球を始める ところだ。


金曜日、館岡たておかの親分衆の極道、小久保こくぼの奢りで、野球支度を済ませた 俺は、久し振りに野球が できる、しかも 硬式のリトルリーグのチームで、と ワクワクしながら、土曜日の朝を迎えた。そして、澤野さわの ジャイ子が 跋扈している 館岡たておかの呪われた 忌まわれた屋敷に、小久保こくぼ 親子が揃って、俺を迎えに来た。

俺は、ユニフォーム姿に 着替え、当惑している ジャイ子を他所に、玄関に向かう。


「皇太子殿下!?何なのですか?その格好は?」と、澤野さわの ジャイ子。

「野球を始めに行くんだよ。日本で、最も 盛んなスポーツのな」と言い残し、俺は 玄関を出る。

ジャイ子が、まだ ごちゃごちゃ言っているけど、俺は 呪われた 忌まわれた屋敷を、後にする。


「皇太子殿下は、澤野さわのの姐御と、仲が よろしくないのですか?」と、小久保裕紀こくぼひろき

「ああ。まず ジャイ子は、俺が 上杉謙信うえすぎけんしんだった頃の最期に 現れ、後継ぎをジャイ子 ごときが決め、結果 上杉うえすぎ家が、割れた。そうして、前世で 失敗しておいて、更に 澤野さわの ジャイアン ジャイ子 近親相姦 夫婦が、出来上がっている 意味のわからない事態を、迎えているからな。親分衆の1番年嵩の極道に、自分の事務所を持ちたいと伝えているのに、中途半端な 男だから、ウン とも スンとも、ならない。ちなみに、ジャイ子は、この話を 盗み聞きしてるだろうけどな」と俺。

木造りの門を開けると、案の定 聞き耳を立て、澤野さわの ジャイ子が、盗み聞きをしていた。

「皇太子殿下を、お見送りしていた」とか、「今 たまたま、ここに立っていました」とか、狼狽した ジャイ子が、言い訳を並べているが、俺は ため息だけついて、野球をしに向かうことにした。


「皇太子殿下、館岡たておかの者たちが、申し訳ありませんでした」と言い、頭を下げる 親分衆の小久保こくぼ

小久保こくぼ 親分に、頭を下げられてもなぁ。それを言うなら、自分の子分の極道 未満を、とっとと外しておけ。不評しか立たないしな。それと 小久保こくぼ 親子、今日のところは、俺の身分を伏せて、ひがしさん か?ひがし君と、呼んでくれ。正体がバレると、ロクなことが なかったり するからね。小久保こくぼ キャプテンから、小銭を巻き上げていた 使えねえ クソガキを、クビにしたら 頃合いを見計らって、俺の方で 身分を明かすよ」と俺。

「かしこまりました」と、小久保裕紀こくぼひろき

裕紀ひろき、小銭とはいえ 金を、巻き上げられていたのか?」と、親分衆の小久保こくぼ

「ああ。親父には、黙っていたけど、金を出さなきゃ 辞めると、脅されていたからな。しかも、俺は キャプテンを、しているしな」と、苦渋の表情の小久保裕紀こくぼひろき

「うん、振り込め詐欺といって、当時の俺が 小銭どころか、2億円ばかし 巻き上げられた 過去もあるし、渡った金は 返ってこないけど、キチンとピリウドを打とう。それと、小久保こくぼ 親分の方は、今日の分の野球の練習が終わったら、チームメイト全員に、ラーメン 奢り だからな。ちゃんと、財布 持って来ているかい?」と俺。

「持ってきております。皇太子殿下のお越し以来、館岡たておかの極道たちの資金力は、うなぎ登りなので、ラーメンぐらいだったら、幾らでも 奢れます。奢らせて、ください」と、親分衆の小久保こくぼ

「うしっ、1人クビにして、野球して、皆んなで ラーメンでも、食べよう」と俺。

そうこうしていると 球場に、到着した。監督と おぼしき者と、8人の少年たちが居る。


「うん、土日しか 使えなくても、球場は良い。小久保こくぼ キャプテン、監督から 順に、年功序列で 紹介してくれ。俺の身分は、伏せてな」と俺。

「分かりました。皆んな!新入部員が、入ったぞ!ピッチャーで、打順 三番のひがし君だ。大物 助っ人だぞ!」と、小久保裕紀こくぼひろき

その言葉を聞いて、監督も 含め、皆 喜んでいるが、クビにする 対象者の少年は、別に 喜びはしていない。


ひがしと申します。背番号は、4です。よろしく、どうぞ」と俺。

すると、監督が 自己紹介をして、ただ 優しいだけじゃなく、ちゃんと野球を分かっている 印象を受けた。

順に 自己紹介をしてもらい、今日 クビにする 対象者の自己紹介の番になった。

クソ餓鬼から、俺宛に「新入部員、お前 金は、持って来ているんだろうな?」と、質問があった。

「タカリか。資産は あるけど、今日は 金は、持って来て いねえよ。俺が、ひがしという名字を名乗ったのに、俺のことを、お前と 呼ぶんだな。クソ餓鬼、お前 今日付で、クビだ。ユニフォームは、返却しなくていい。帰れ!二度と、その汚ねえ面を見せるんじゃねえ」と俺。


「新入部員 怒!オレは、金を ちゃんと、持って来ているのか?訊いているんだ。オレが、クビだの 訳の分からない事を、ほざくんじゃねえ。それとも、この新入部員の分の金も、小久保こくぼが 用立てるか?だ」と、クソ餓鬼。

「俺が 誰だか?解っている 小久保こくぼ キャプテン、このタカリ屋の大して野球も 上手くない クソ餓鬼、即刻 クビで、いいよな?」と俺。

「はい!クビです」と、小久保裕紀こくぼひろき

「お前ら、本気で 言っているのか!?オレが 居なくなったら、この人数 ギリギリの弱小少年野球チームが、存続 できなくなるんだぞ」と、クソ餓鬼。

「やる気も、無ければ 野球も、上手くない。タカリも、働いてた。このチームの監督として、タカリ屋は、クビにします」と、監督。

「待て!それじゃ、金づるが なくなる。分かった。オレの下っ端に、してやる。金は、ある時 払いでよくしてやる」と、クソ餓鬼。

「俺を人数に足して、合わせて 9人もいる。さっき 見学してきた感じだと、もう1人 燻っている 遊撃手の良い少年が、入るだろう。だから タカリ屋のクソ餓鬼、お前は、クビだ。これ以上、この球場に居残ると、命の危険が あるぞ」と俺。


「とっとと帰れ!誰 相手に、タカリを働こうとしているんだ 怒!消すぞ」と、親分衆の小久保こくぼが、極道ならではの脅しを入れる。

その上で、「野球をやる気のない クソ餓鬼、あと30秒以内に 立ち去らないと、俺が ぶっ飛ばすからな」と伝え、俺は カウントダウンを始める。

「それなら 帰るけどよお。オレが 辞めても、良いって事かぁ?」と言い、タカリ屋のクソ餓鬼は、半べそをかきながら、帰って行った。

ひがし君、ありがとうございました。これで、キャプテンとして 金の心配をせずに、伸び伸びと野球が、できます」と、小久保裕紀こくぼひろきより 丁寧に御礼を言われた。 続


《そして、2019/04/07今現在、37歳と ちょっと になった俺は、確実にある 俺の余命、12年間と4ヶ月を切った 寿命が、早く 尽きる事を願っているという、意味の解らない 状態だ。数千年前から、生まれ変わり続け 俺の過去たちを天国にて、待機させておく 俺VS前 全宇宙の支配者 クソ大和田おおわだとの、お互いの存在を完全に消すか?消されるか?の戦いにおいて、福岡の極道編で、極道 未満と 澤野さわの ジャイアン ジャイ子 近親相姦 夫妻の糞詐欺師 っぷりで、クソ大和田おおわだ大和田おおわだがわの人間たちが、初めて 大攻勢 大優勢になる、大和田おおわだの世が、およそ 20年間も、続いた。俺と ピノコ・ナディア・哀姫かなひめを、完全に消し去る 以外は、黒幕フィクサー 志望のクソ大和田おおわだの望みが、全て 叶う 、ゴミみたいな 糞みたいな時代で、事態だった。唯一 クソ大和田おおわだの言うことを利く マンガ、エヴァンゲリオンに因んで、何々 インパクトと、大災害を引き起こし続けた。それを唯一 止められる 皇室が、偽者たちに占拠され、いくら 神道の儀式をしても、無駄という 日本自体が、侵食も されていった。災害大国へとね。福岡にて、皇位を返上した 今の俺が、神道の儀式を再び 再開すれば、大災害が なくなるのか?は、解らないけど。さてと、まずは 念能力者に、成らなくてはならない。そんで、哀姫かなひめと 巡り逢い、毎日 一緒だ。ニケ姫、ミケ姫ともね。そんで、ヘナチョコ天使になる 俺の恋人枠の女性 浜崎あゆみ の許可を得て、運命のいたずら が、長所だと思い込んでいた クソ渡辺真理わたなべまりとクソ田中裕子たなかゆうこを、消す。クソ木村きむら 公一こういちも、消す。時間を止めて、俺の過去たち や、俺のがわの人間たちと、合流する。現状、地球に存在する 糞野郎と糞女を消す。俺は、寿命を終え、待ち焦がれた 本当の自分、大天使長 ドン・リュシフェルに成る。そして、不幸の王様 クソ大和田おおわだ等を消せば、俺は 晴れて、本来の称号 幸福の王子を再開する。活動休止中の武装戦線、銭屋一家、コルレオーネ・ファミリー、ちびっ子ギャング団、極道たちが成る 清水の次郎長一家とね。だから、念能力を返せ!》


こうして 相変わらず、創価編に続き 福岡の極道編でも、俺は 俺が1番好きなスポーツ 野球を始めた。だが、今回の話で 揉めていた通り、クソ澤野さわの ジャイ子や、親分衆の小久保こくぼの失態もあり、クソ高倉健たかくらけん、クソ大和田おおわだの順に 福岡県に現れ、俺の人生も 日本国の安全も、ぶっ壊れる事になる。次回の話は、野球をプレーして、同学年の川崎宗則かわさきむねのり 捕獲のポスターを掲示して、ラーメンを食べます。果たして?以上。

読んで頂き、どうもありがとうございました。宜しければ、続編も 楽しみにしてくれると、嬉しいです。それでは!

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