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きよじ  作者: 東 清二
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第百七十二話 子分衆たちからの挨拶

福岡県にある 館岡たておかという組織名の極道たちの屋敷にて、俺の手柄も あり、上役扱いだった 糞野郎 2人を闇に葬ったので、親分衆の極道たち だけじゃなく、若手の子分衆の極道たちも、俺 ひがし 清二きよじ 小5に 挨拶に来ます。澤野さわのという名字の ジャイアンとジャイ子が、結婚していただけでも 厄介なのに、子分衆の中に1人だけ、足りない 極道未満の使えない奴が、居て…。今の俺の年齢、思い、俺にとっては 本当の自分の存在、失ったモノ それ故に、手に入るモノと、俺の女に関しても、一部 描かれています。では!

時代は、昭和56年9月6日生まれの俺 ひがし 清二きよじが、小5の春を迎えるところまで、時間が巻き戻されていた。時間を巻き戻す行為は、重大な反則だが、この頃 全宇宙の支配者だったのが、不幸をばら撒く 不幸の王様 クソ大和田おおわだという名の糞野郎だった。反則も お構いなしのクソ大和田おおわだは、元 幸福の王子で この頃は、皇位継承権があった 俺の人生に被害を及ぼせるなら、何でもするので、俺は 自分の置かれた環境に、適応し続けるしかなかった。そして、小学生のまま クソ大和田おおわだによって、俺が 何処かへ送り込まれるシリーズの選択肢の最後の1つ 福岡県にある 館岡たておかという組織名の極道たちのところにて、あらかじめ クソ大和田おおわだによって、上役として 配置されていた 糞野郎 2人を、闇に葬ったところだ。


福岡県にある 屋敷に、元 ジャイ子の澤野さわの ジャイ子が、暮らしており、館岡たておかという組織名の極道たちのクソ先代や、桑名くわな 何とかひこと、穢れ過ぎて 全身に体毛がない エイズの松崎まつざきたちが、かつて暮らしており、其奴らが寝起きしていた部屋は、穢れ過ぎていて 俺は入る気にならず、そればかりか どう お祓いしようとも、忌まわれた呪われた屋敷として、解体しなければ 例え俺が、神道の儀式を執り行おうが、穢れは 取り除けない事が解っている。A案が、屋敷を解体して 地鎮祭を行い 建て直す。B案は、俺は 館岡たておかの屋敷には住まず、自分の事務所を持ち、そこで暮らす。C案が、なるべく早く 屋敷からも、福岡県からも、撤収する事だった。


そんな 忌まわれた 呪われた、館岡たておかの屋敷に、その事を知らずに「桑名くわな松崎まつざきが、居なくなった!」と、喜びながら 親分衆の極道たちと、その子分の極道たちが、続々と 俺に、挨拶をしに来ていた。子分衆の極道たちは、大なり小なり 皆んな 燻り中だが、チャンスさえあれば、ちゃんと光れる事が分かった。だが 1人だけ、小久保こくぼという名の親分の子分に、道を極める と書いて、極道だけど、どう磨こうが 、才能が足りず 通って来た道も駄目で、性格も 難ありという、極道未満の子分が存在した。

小久保こくぼ君、他の子分衆の極道たちは、全員 さすが 極道と、言ったところで 我慢も苦労も辛抱もしてきており、これから 花開くだろうけど、コイツだけは、駄目だ。極道 未満だ。なるべく早く、外すことを、お勧めするよ。どう磨こうが、使い物にならない。何で こんな奴を、子分にしてしまったんだ?」と俺。

親分衆の人情派の極道 小久保こくぼは、真下を見つめ「誰も 何処も、引き取り手がなく、本人の希望もあり、子分としました。ですが、皇太子殿下。私の子分たちの中では、1番 下っ端に位置してあります」と言う。

「って事は、盃は 交わしていないという事か?」と俺。

「盃は、つい 最近、交わしてあります…」と、小久保こくぼ

「はーっ…。澤野さわの ジャイアン ジャイ子 夫妻の他に、もう1人 厄介ネタか…。そりゃ 上手くいかないな。極道というのは、組織なんだ。組織というのは、良くなっていこう 上を目指していこうと、浄化作用がないと、腐っていくものなんだ。どちらにしろ、この極道未満の子分を館岡たておかから 外さないと、後々 厄介な事になる。俺は、この極道未満を、極道とは認めないから、外すなら なるべく早く、外すように。極道も 含めた、裏稼業のトップ 菅原文太すがわらぶんた 相手に、偽名を名乗って とんずらした奴だからね。そのせいで、極道の評判は、だだ下がりだったしね。退職金を出してやってもいいから、小久保こくぼ君は、この極道未満をなるべく早く、外すように。最低でも、盃を水にするように」と俺。


「てめえっ、極道未満じゃねえか!報告と違うじゃねえか 怒!」と、小久保こくぼ親分の子分たちが、口々に罵る。

高倉たかくら菅原すがわらの争いは、オレが 偽名を名乗った事で、上手くいった。現に 極道には、何の被害も 出ていない。小久保こくぼ親分、オレを子分にして、良かったですよね?」と、才能が足りない 使い物にならない 極道未満が、意気揚々と言う。

「皇太子殿下!今日中にでも、コイツは外します」と、親分衆の小久保こくぼ

「うん、なるべく 早くね。善は急げだ」と俺。

「待ってください!小久保こくぼ親分の子分に成れたら、オレは 一生安泰だと、約束しましたよね。盃も、交わしましたよね。皇太子だか 何だか知らないけど、何で 昨日今日来た奴に、指図されないといけないのですか!小久保こくぼ親分、親分と子分の盃は、血よりも 濃いんですよね?」と、小久保こくぼの子分の極道未満。

すると、ベトンと言って、小久保こくぼは 無様な格好で、下を俯き 動かなくなった。この かつては、重力を操り 重さをかけるという魔法だった、村公むらこうの1人で、大和田おおわだがわの人間 クソ村瀬むらせ コウイチと、この先に 大和田おおわだがわの人間になる クソ ムライ マサコという女のコンビが、欲しい魔法を全部 持って行き、1つだけ 余った 魔法が、ベトンだった。この俯いて 動かなくなったり、もっと条件が悪いと 前宙が始まる、状態になると 決まって、俺にとっては マイナスな事、悪いことが起きる。


「親分、この極道未満を子分にする事は、全員 反対しましたよね。義理だか 人情だか 知りませんけど、コイツが弟分になってから、看板は地に落ち、甚大な 被害を被っているのですけどね」と、小久保こくぼの子分たち。

すると 小久保こくぼは、下を俯き ベトンがかかった状態で、「皇太子殿下、約束します。必ず コイツは、極道未満は、子分からも 館岡たておかからも、外します」と、俺と 目も 合わさずに言う。

「うん、まずは 目は口ほどに物を言う で、俺と 目を合わせて、約束してくれ。今日は、館岡たておかという組織名の親分衆と子分衆 全員の極道たちが、この屋敷に 顔を出しているんだ。この後、俺の身分や 持っているモノを、公表する。だから、約束するなら 約束するで、ちゃんと顔を上げて 発言してくれ」と俺。


「はははっ笑!パニック障害!皇太子殿下、小久保こくぼに 皇太子殿下相手に、顔を上げて発言するなんて、不可能ですよ」と、澤野さわの ジャイアンが、小久保こくぼをバカにして 笑う。

「お前は、黙ってろ!皇太子殿下、退職金を出していいのですよね?」と、相変わらず 俯いたまま 小久保こくぼが、聞いてきた。

「ああ。それで 小久保こくぼの子分だった 極道未満が、館岡たておかからも 極道からも、縁も繋がりも なくなるならね」と俺。

「分かりました。もともと コイツは、悪評が 出ていたので、責任もって 館岡たておかからも極道からも、外します」と小久保こくぼ

「確かに聞いたな?極道未満!お前じゃ、極道を貼るには、才能も駄目で 性格も 存在も、駄目なんだ」と俺。

今度は、極道未満が俯き「ちゃんと 退職金を、出してくださいよ。はした金なんかじゃ、辞めないからね」と、ほざく。


俺は、一段上がった 畳に座り、親分衆の極道たちを前に、その子分たちを後ろに座らせる。そして、館岡たておかという組織名の極道たちの年配者たちを、親分衆 その子分たちを子分衆と呼ぶ事。俺には、皇位継承権があり、俺の事を「皇太子殿下」と呼ぶ事。俺の左眼には、【真実の目】という 真実だけなら 簡単に解る、天使の基本装備の1つを有している事を、公表し 伝えた。 続


《はーっ…。天使の基本装備の真実の目か。それも 含めて、福岡の極道編により、俺は 人脈も 才能も 金も 地位も名誉も、全て 失ったんだよなぁ。このクソ大和田おおわだが、主導権を握っている 2回目のひがし 清二きよじとしての最後の最後の人生において、日本の中心たる 東京都を、結果 2年間も 留守にする事に、なってしまったし。そして、2019/01/14今現在、37歳と ちょっとになった 俺は、社会人は 社会人だけど、社会の最底辺で 燻り中。よって、日本も 自然災害大国になり、未だ ビールの泡を飲んだ事が あるだけで、本体には 至らず、景気も 良くなってはいない。日本から 災害がなくなる事も、景気が回復する事も、図らずも 全ての事柄のキーパーソンの俺が、持ってて当たり前の念能力を、手に入れなければならない。念能力を、俺のキーと してしまったからね。最悪、あと12年間と7ヶ月を切っている 俺の寿命が尽きるまで、耐え凌がなくてはならない。地球でもいいし、宇宙でもいいけど、自分にとっては 本当の自分に成っていないのは、俺と 、俺の宝物 ピノコ・ナディア・哀姫かなひめだけだ。俺を表す 色は、赤色で 俺は 赤毛の大天使長 ドン・リュシフェル 15歳で、年齢 固定になる。哀姫かなひめは、相変わらず 6歳で 年齢が固定された、誰が どう見ても、可愛らしい 小さな女の子の天使になる。俺が 念能力者に成ったら、復讐をし 死んで、復讐を終える。俺は 憎しみは、永遠に 絶対に、忘れないからね。そんで、過去に手に入れ 1度手放した、【無限】【自由】【愛】に、やっと 【永遠】と【絶対】も、手に入れる事が、出来る。俺の恋人枠の浜崎あゆみ さんが、選んだのが【今】。それを真似して、クソ大和田おおわだが、選んだのも、【今】。消去法で、俺に残されたのが、【未来】。でも、もう 未来って、やってきては、いないかい?か、未来よ とっとと 今になれ!》


こうして 忌まわれた呪われた 館岡たておかという組織名の極道たちの屋敷にて、親分衆 子分衆と 極道たちが 勢揃いして、俺は 俺の身分と、真実の目を使える事を、公表した。しかし、今回の話に登場した 澤野さわの ジャイアン ジャイ子 近親相姦 夫妻と、極道 未満、人を切れない 人情派の極道 小久保こくぼといて、そこに 不幸の使者 クソ高倉健たかくらけん、不幸の王様 クソ大和田おおわだが来て、この敵が 主導権を握っている 最後の最後の人生の為に、俺が 1,000年かけて 積み上げてきたモノが、吹っ飛ぶ 事になる。次回の話は、がわの人間について 説明する事と、小久保裕紀こくぼひろきという名の親分衆の小久保こくぼの息子が、登場します。果たして?以上。

読んで頂き、どうもありがとうございました。宜しければ、続編も 楽しみにしてくれると、嬉しいです。それでは!

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