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きよじ  作者: 東 清二
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第百五十五話 消える 全国大会 【創価編】

時代は、昭和の終わりから 平成の始まりぐらい、転落と流転の最中、創価小学校の小6になった 俺、ひがし 清二きよじは、サッカー部の司令塔として 全国大会に出場します。ただし、不幸の使者にして 糞詐欺師 クソ高倉健たかくらけんの詐欺により、この頃は 不幸の王様 クソ大和田おおわだが、全宇宙の支配者で、エヴァンゲリオンを理由として、邪魔をしてきて…。今の俺の近況、状態、思いも、描かれています。消さなければいけない、糞詐欺師の跡継ぎの名前もね。では!

時代は、昭和の終わりから 平成の始まりぐらい、転落と流転の最中、俺 ひがし 清二きよじは、東京都の西部 多摩地区にある 創価小学校にて、小6になった。この頃は、不幸の使者にして 糞詐欺師 クソ高倉健たかくらけんの詐欺により、不幸をばら撒く 不幸の王様 クソ大和田おおわだが、あり得ない事に、全宇宙の支配者だった。そして、不幸の王様 クソ大和田おおわだと、活動休止中の元 幸福の王子 俺とで、お互いの存在を完全に消すか?消されるか?の戦いを、数千年前から 続けてきていた。俺は 寿命を終えるたびに、俺の過去を天国に存在させ、生まれ変わり続けてきた。そして、やりたくもなかった 2回目のひがし 清二きよじとしての人生が、俺にとっては 本当の自分、ちょっと出世して 大天使長 ドン・リュシフェルに生まれ変われる、最後の最後の人生だった。なので、糞みたいな野郎を、糞野郎と 言うのだけど、糞野郎中の糞野郎 クソ大和田おおわだは、時間稼ぎの為に、俺が小学生時分、あちこちに送り込んだ。その最後から 2番目の、送り込まれる選択肢が創価編で、創価編は 俺は環境に適応して、大丈夫になった。クソ大和田おおわだの勝手な都合で、送り込まれる選択肢の最後、福岡の極道編で、俺の人生は 破綻と破滅を、迎える事になってしまう。


創価小学校の高学年のサッカー部は、関東大会を優勝し、全国大会に駒を進めた。だが、またしても 審判と来賓の控える テントに、クソ大和田おおわだの姿があった。

「関東大会 準決勝と決勝戦には、居なかったのに、全国大会 1回戦で、また クソ大和田おおわだが、居やがるのか…。監督、サッカー協会に 抗議したんじゃなかったのか!?」と、小6の左サイドバックの鈴木すずき 史郎しろう

「無駄だ。あの糞野郎を、俺の人生から 引き剥がすことは、難儀だ。家族を人質に取るなんて、クソ大和田おおわだ大和田おおわだがわの人間たちの常套手段で、大抵の人間は、家族が人質に取られると、言うことを利く。少なくても、叩いても 埃が出ない人間じゃないと、クソ大和田おおわだは、侵食してくる。俺にとっての創価での 創価編も、ここらが潮時だ。実力的には、創価小学校 サッカー部は、全国大会を軽く 優勝できるから、日本一目指して 行けるところまで、行こう」と俺。

「無駄かもしれませんが、試合が始まる前に、抗議はしてきます」と監督。


監督が抗議に行き、浮かない顔で 戻って来た。

「皇太子殿下、大和田おおわだは テントに居る メンバーの中で、1番下っ端で 末席に、座らせてもらっているらしいです。それとサード インパクトから 振り出しに戻り、今日の試合が ファースト インパクトとの事です」と監督。

「はーっ…。クソ大和田おおわだのする話は、嘘か?デタラメか?めちゃくちゃか?の、どれか だからな。今日の試合が、ファースト インパクトと言ってるなら、全国大会 2回戦目までは、戦える。その後は、今 テントの中に居る者たちが、どれだけ 戦えるかだろう。まあ とりあえずは、全国大会 1回戦を勝ち上がろう」と俺。

創価小学校 サッカー部は、全国大会 1回戦を順当に勝ち上がり、審判と来賓の控えるテントで、「ファースト インパクトだ」と、クソ大和田おおわだが、ほざいていた。

テントの中の者たちは、「お前なんかに、発言権はない!」と言っていたが、下から入り 徐々に、上へ上へと侵食していく クソ大和田おおわだのいつもの手口に、どれだけ やられないか?が、問われる。


全国大会 2回戦目、審判と来賓の控えるテントには、下を向き続け 俯いている者たちと、調子に乗っている クソ大和田おおわだが居た。

「さあ、セカンド インパクト、楽しみにしているぞ。ただし、セカンド インパクトまでだ。サード インパクトを起こしたければ、泣いて 大和田おおわだに、許しを乞え。でないと、審判どころか ここに居る、サッカー協会の関係者も、敵に回すことになるぞ」と、クソ大和田おおわだが ほざく。

「俺が、クソ大和田おおわだに 泣いて許しを乞うなんて、永遠に絶対にねえよ。クソ大和田おおわだの汚い手口で、クソ大和田おおわだの軍門に下った者たちは、2度も クソ大和田おおわだの言う事を利いたら、確実に 地獄行きで、この世でも あの世でも、家族諸共、人生が破綻して 破滅するからな。警告は、したからな。じゃあな」と俺。

クソ大和田おおわだに 弱みを握られた者たちが、「家族が人質に取られてる」とか、「叩いたら、ホコリが出る身だったのです」などと、口々に 言っていた。


創価小学校 サッカー部は、全国大会 二回戦目も、楽勝 圧勝で 勝ち進んだが、不幸をばら撒く 不幸の王様 クソ大和田おおわだが、創価小学校 サッカー部の栄光と、俺の成功を黙って見てる訳がなかった。

審判と来賓の控えるテントの者たちが、尋常じゃない程 俯き 下を向き続け、踏ん反り返った クソ大和田おおわだが、テントの真ん前のど真ん中に居た。

大和田おおわだは、創価小学校が負ける方に賭けた。審判を買収しても、お前らが ギリギリで、勝つのは分かった。だから 今日の試合は、10対0から スタートだ。大和田おおわだは、予言する!お前らは、ここで負ける。そして、サード インパクト 第三次世界大戦で、再び 大和田おおわだが、日本と世界の実権を握る」と、クソ大和田おおわだ


意味のわからない事に、サッカー小学生の部 全国大会 3回戦の公式戦で、創価小学校の高学年のサッカー部が、10対0で 負けているところから、試合が始まろうとしていた。

清二きよじ、あの糞野郎 何とかならないのか?」と、小6の左サイドバック 鈴木すずき 史郎しろうが、呟く。

「ああ。対決では、勝てる。でも、クソ大和田おおわだ大和田おおわだがわの人間たちも、汚い手口で 侵食していく、侵食型なんだ。ちょっとでも 弱みがあったり、付け入る隙があれば、どんどん侵食していく。ただし、クソ大和田おおわだが、創価小学校 サッカー部が 負ける事に金を賭けたという事は、創価小学校のサッカー部が勝つ方に、金を賭けた者たちも、居るという事だ。幸い、審判は 買収されていない。10対0からだか 知らねえが、勝てるかどうか?やるだけ、やってみよう。もし 仮に、俺が 金を賭けるとしたら、この点差でも 俺たちが勝つ方に、賭けるしね」と俺。

「分かった。オレも、やるだけ やってみるよ」と、史郎しろう

スコアボードに、確かに 10対0で 創価小学校のサッカー部が、負けてる 状態で、試合が始まった。


だが、俺を中心に 着実に点を取り続けていく、創価小学校イレブン。6点目を取った時に、審判が しみじみと「私は、創価小学校が勝つ方に、10万円賭けました。金を捨てたつもりで。でも、あと4点で 同点になれる!後半も、頑張ってみてください」と告げる。

「後半どころか、前半で 俺たちは、10点は取って 同点以上にはするよ。審判が、買収されていないだけでも、マシな方だ。創価小学校のサッカー部の勝利に賭けた10万円を、最低でも 10倍には しなさい。引き続き、公平なジャッジを」と俺。

「前半のうちに、同点以上!はははっ笑。貴方様のファンに、なりそうです」と審判。

創価小学校の高学年ののサッカー部が、11得点 もぎ取ったところで、前半が終わり ハーフタイムを迎えた。 続


《クソ大和田おおわだによって、送り込まれる選択肢の最後、福岡の極道編で、俺の人生も 哀姫かなひめの人生も、破綻と破滅を迎えた。そして、2018/09/21今現在、37歳と ちょっとになった俺は、死に体で 寿命が尽きることを、待ち望んでいる。この2回目のひがし 清二きよじとしての最低最悪の人生が、俺にとっては 本当の自分 大天使長 ドン・リュシフェルに至るまでの、正真正銘 最後の最後の人生で、失敗だったのが、全ての事柄のキーパーソンの俺のキーを、念能力としてしまった事と、この最後の最後の人生の担当者を、俺の唯一無二の親友 オダギリジョーではなく、好々爺になってしまっていた 菅原文太すがわらぶんたを担当にしてしまった事だ。俺のいう事は利く。俺の言い付けは守る。俺に反対された事はしない。という 3つの大罪を、文太ぶんたも犯し、福岡の極道たちに至っては、数え切れないぐらい 3つの大罪を、犯し続けた。そして、不幸の使者 糞詐欺師 クソ高倉健たかくらけんが現れ、いつもの口癖 「きよじ君は、思っている事と 反対の事を言う」と言い、最後まで 詐欺を働き、俺が 思っている事と反対の事は、言わない と証明されたら、いつも通り クソ大和田おおわだとクソ木村きむら 公一こういちに脅され、クソ高倉健たかくらけんは ケツに火がつき、クソ大和田おおわだ大和田おおわだがわの人間たちの為に、詐欺を働きに 東京の豪邸へ帰って行った。糞詐欺師が やっと俺の人生から、居なくなったら 糞詐欺師には、後継ぎが生まれるみたいで、クソ澤野さわの ジャイアン ジャイ子 近親相姦夫妻に、手に入れてもいられないのに、俺の存在も 哀姫かなひめの存在も、東京の未来も 日本の未来も 世界の未来も、それもタダで クソ大和田おおわだへと、売られた。その時の俺の年齢が、12歳だったから、それ以後は クソ大和田おおわだの世で、バブル崩壊では 済まず、今日に至るまで、日本に大災害が降り注ぐ結果と、なってしまった。いつ、俺の念能力が復活するのか?さっぱり分からないから、最低最悪を想定して、あと12年間と11ヶ月もある 俺の寿命が、とっとと尽きることを待つしかないのか?さあ、明日も きっと生き地獄だ》


こうして 小学生の部とはいえ、サッカー全国大会の公式戦に、宿敵 不幸の王様 クソ大和田おおわだが、現れ 唯一クソ大和田おおわだの言う事を利く 存在、エヴァンゲリオンの何々 インパクトと、嘘とデタラメとめちゃくちゃを実行する。クソ大和田おおわだは、第1次世界大戦をファースト インパクトと言い、第二次世界大戦をセカンド インパクトと言う。また、阪神淡路大震災がファースト インパクト、東日本大震災がセカンド インパクトらしい。エヴァンゲリオンの世界では、サード インパクトが発動され、訳の分からない事になっているけど、クソ大和田おおわだは 何 インパクトだと、言い張っているのだろう?まあ、どうでもいいけど。次回の話は、全国大会 3回戦の後半、クソ大和田おおわだの糞野郎っぷりで「中止だ」と、クソ大和田おおわだは、言い始めます。果たして、大会の行方は?以上。


読んで頂き、どうもありがとうございました。宜しければ、続編も 楽しみにしてくれると、嬉しいです。それでは!

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