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きよじ  作者: 東 清二
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第百五十三話 買収された審判 【創価編】

不幸の使者にして 糞詐欺師 クソ高倉健たかくらけんの詐欺により、やりたくもなかった 同じ身体で 同じ名前の、2回目のひがし 清二きよじとしての最後の最後の人生。転落と流転の最中、俺は 創価小学校の六年生となり、サッカー小学生の部 関東大会 初戦を迎えます。ただし、クソ高倉健たかくらけんの詐欺により、この頃は 全宇宙の支配者だった 不幸の王様 クソ大和田おおわだが、現れ 審判を買収して、相変わらず 不幸をばら撒く…。今の俺の近況、状態、思い、寿命、俺にとっての本当の自分の名前も、描かれています。では!

時代は、昭和の終わりから 平成の始まりぐらい、 不幸の使者にして 糞詐欺師 クソ高倉健たかくらけんの詐欺により、この頃は 全宇宙の支配者だった 不幸の王様 クソ大和田おおわだの勝手な都合と判断で、最後の最後の人生を送る、俺 ひがし 清二きよじは、小学生時分 小学生のまま、何度も やり直しを食らった。そして、転落と流転の最中、俺は 創価小学校に在籍し、小学校六年生になった。創価小学校には、サッカー部しかなく 俺が住んでいるところは、創価小学校の高学年のサッカー部員の暮らす 寮だ。俺は 創価小学校の高学年サッカー部では、背番号10番を背負う 司令塔で、都大会を優勝して、いざ 関東大会に出場するところだ。


関東大会 初戦、審判や 来賓の控えるテントには、クソ大和田おおわだは 居なかった。なので 何事もなく、創価小学校 サッカー部は、楽勝 圧勝で、初戦を勝ち進んだ。

清二きよじ、関東大会まで 勝ち進んだから、もう クソ大和田おおわだは、現れないんじゃないか?」と、小6の鈴木すずき 史郎しろうが、希望的観測を述べた。

「うん、まだ 関東大会の初戦を終えただけだからね。あの不幸の王様 クソ大和田おおわだは、俺の人生に被害を及ぼせるなら、何でも やるから、そのうち姿を見せると思うよ。不幸をばら撒きにね」と俺


案の定、関東大会 2回戦目で、審判と来賓の控えるテントに、クソ大和田おおわだの姿があった。そして、関東大会2回戦目の審判が、創価小学校の高学年のサッカー部員に、「別に、負けても いいんだぞ」と、繰り返し 話しかけ続けた。関東大会2回戦目も、楽勝 圧勝で勝ったが、試合後の整列の場所を、審判は クソ大和田おおわだの居る テントの前だと、主張した。

「断る!」と、俺は 反論したが、「家族が、人質に取られてる…」と審判が懇願してきた。

「はーっ…。」と、俺は ため息をつき、渋々 クソ大和田おおわだの目の前で、整列し 試合を終える。


すると クソ大和田おおわだが、「全ての事柄は、ファースト インパクトと セカンド インパクトで、説明できる。今日のお前らの勝利は、セカンド インパクトだ。大和田おおわだは、予言する!創価は、三回戦は 勝てない。サード インパクトを、起こして欲しかったら、泣いて 大和田おおわだに、土下座して 許しを乞え。さあ、今すぐにだ」と、クソ大和田おおわだが ほざく。

「家族が人質に取られてる 糞審判、ちゃんと クソ大和田おおわだの目の前で、整列したからな。自分の家族ぐらい、自分で守れ。じゃあな、糞審判」と、俺は言い、クソ大和田おおわだの居る テントの前を、立ち去る。


勝てば、全国大会に出場が決まる 三回戦、相変わらず 不幸の王様 クソ大和田おおわだが、審判と来賓の控えるテントに居て、審判の格好をしている 男と、何やら 話し合っている。こうなると、創価小学校の高学年のサッカー部にとって、悪いことしか 起こらない。

早速、試合前の整列を、クソ大和田おおわだの居る テントの前で するように、審判が言う。

その上で 審判は「プロのサッカーの試合には、ホーム ゲームとアウエー ゲームがある。今回の試合は、創価小学校にとっては、アウエーでの試合だ。オレの全財産が、賭けてある。創価小学校には、全国大会に出場してもらっては、オレは破産だ」と、糞みたいな審判が宣言した。

「だから 言っただろう。創価は 勝てないとな。大和田おおわだは、創価が負けるのに、全財産を賭けたからな」と、クソ大和田おおわだは 満面の笑みだ。


試合前の円陣で、俺は「審判が買収されている。なるべく 相手チームの選手に、身体が接触しないように注意するように。逆境と過酷な条件だけど、勝って 全国大会に出場しよう。やるぞ!勝つぞ!」と、味方を鼓舞する。

試合が始まり、難なく 創価小学校のFWは、点を決めたが、線審が旗を上げていないのに、買収されている審判は、「オフサイド!」と言う。線審は、「オフサイドではない」と 主張したが、主審のオフサイドの判定で、試合が再開された。

ならばと、俺は 相手チームの選手に、近づく隙も与えず、ゴールを決めた。これで、1点目。

創価小学校のFWの2人も、パスは マイナスの方向へ出すこと。相手チームの選手に、接触しない事を理解し、ゴールを決めた。2点目。

相手チームの選手が集められ、買収されている審判より、「何をしているんだ!ちょっとでも、ぶつかったら 創価小学校の方のファールとする。サッカーの試合において、2対0は 最も逆転しやすい点差だ。オレは、君たちのがわに付き 笛を吹く。だから、必ず 逆転しろ。オレの全財産が、懸かっているからな」と、告げられている。


その後は、何度 相手チームのネットを、創価小学校の選手のボールで 揺らそうが、買収されている 糞審判が、「オフサイドだ」とか「ファールだ」とかで、得点が認められない。

なので、創価小学校のゴールキーパーに、珍しく ボールが渡ったところから、俺は ボールを受け、糞審判のアドバイスで 真ん中に偏っている相手チームの隙をつき、大回りに右サイドから 誰とも接触せずに、ドリブルをして、ゴールを決めた。不可解な主審の判定に、異議を唱える 線審の主張もあり、ゴールが渋々、認められた。3点目。

これで、前半が終わり ハーフタイムを迎えた。


「監督、線審は 違うけど、主審が クソ大和田おおわだによって、買収されている。試合が終わった後でいいから、正式の抗議してくれ。創価のディフェンス陣は、この様子では 後半、簡単にイエローカードが出るぞ。創価のゴールキーパーが優秀だから、なるべく 相手チームの選手と、身体が接触しないように、注意してプレーしてくれ。審判が買収されている中、確かに 3点取れた。あとは、守るだけだ。やるぞ!勝つぞ!」と俺。

「おおーっ!」と、創価小学校のサッカー部員のみんな。


後半が始まって 早々に、なんて事のないプレーで、創価小学校の小6の左サイドバック 鈴木すずき 史郎しろうが、買収されている 糞審判から、イエローカードを出された。

その上で、糞審判は「靭帯を痛めたかもしれない。骨折したかもしれない。抗議したら、即 レッドカードだぞ」と、史郎しろうを挑発する。

相手チームの選手も、倒れたまま 痛がっているフリをしている。

「大して 当たってもいないのに、怪我なんて する訳ないだろ。何で オレが、イエローカードを貰わなきゃいけないんだ!?」と、史郎しろう

「抗議したな。レッドカードだ」と、糞審判は レッドカードを提示した。

その上で 糞審判は、「早く 退場しろ。創価小学校のサッカー部は、今日 負けることが決まっているんだ」と、ほざく。


清二きよじに、接触プレーは 注意するように、言われていたのに…。ごめーん!」と、珍しく 手を合わせて 俺に、平謝りする 史郎しろう

「大丈夫。史郎しろうのミスではない。審判が、糞なだけだ。幸い、3得点は 取っている。史郎しろうは、ベンチで応援しながら、クソ大和田おおわだに 買収されていない線審に、抗議をしてなさい」と俺。

史郎しろうは、チームメイトに平謝りしながら、ベンチに下がって行った。

史郎しろうが、ベンチに下がるのを見て、「治ったー!」と 倒れていた相手チームの奴は、立ち上がりやがった。

「ヨウスケが、センターバックと左サイドバックを兼ねて プレーしてくれ。俺は、トップ下とボランチをやる。審判が買収されてても、人数が1人少なくなっても、やるぞ!勝つぞ!何の咎もなく 退場させられた、史郎しろうの為にもな」と俺。

創価小学校のサッカー部員たちは、引き締まった顔で、各ポジションに散って行った。 続


《さて、2018/09/10今現在、最近 誕生日を迎え、37歳になった 俺は、糞詐欺師 クソ高倉健たかくらけんの詐欺により、無駄に 2回目のやりたくもなかった ひがし 清二きよじとしての最後の最後の人生の、最期を迎えようとしている。糞アインシュタインの相対性理論とやらを、クソ村松むらまつ ヤスタカが唱え、クソ大和田おおわだがわの人間のNo.2にして 糞軍師 クソ木村きむら 公一こういちが、クソ大和田おおわだと 話し合って、採用した。この2回目のひがし 清二きよじという名になって しまった、最後の最後の人生において、俺が 落ちぶれて落ちこぼれたら、クソ大和田おおわだも クソ大和田おおわだがわの人間たちは、全員 這い上がれると思い込み、色々と想定外のことも起こり、俺は 落ちぶれて落ちこぼれた。そして、それでも クソ大和田おおわだがわの人間たちは、糞野郎と糞女しかいないので、誰も 這い上がれない事が、証明された。黒幕フィクサー志望のクソ大和田おおわだの望みは、クソ小渕恵三おぶちけいぞうを内閣総理大臣に指名したり、警視総監も クソ大和田おおわだが指名したり、何だかんだ 叶った。勿論、不幸をばら撒く 不幸の王様 クソ大和田おおわだの望みが 全て叶えば、日本は 自然災害大国になり、日本中どころか 世界中が、めちゃくちゃになり 不幸になったけど。俺の寿命まで、あと12年間と11ヶ月。寿命なんか、尽きちまえ。俺にとっての本当の自分、大天使長 ドン・リュシフェルとしての本来の姿が、待っている。図らずも、全ての事柄のキーパーソンとなった 俺のキーが、念能力なんだ。念能力さえ 復活すれば、復讐を終え、死に 本当の自分になり、復讐をして、天国の人間たちと 煉獄の人間たちが、待ち焦がれている 幸福の王子としての活動を、再開するから。今は、哀姫かなひめに 巡り逢いたいな。だって、あと12年間と11ヶ月も、待てるかい?》


こうして 宿敵、クソ大和田おおわだの支配下のもと、全国大会 行きのキップの懸かる、関東大会 三回戦の後半の序盤を終えた。審判が買収されてたり、史郎しろうが退場になったり、不幸の王様 クソ大和田おおわだの居る場所には、不幸の連鎖が巻き起こる。次回の話は、今回の話の続き、3点のリードがあるとはいえ、審判が買収されていて、人数も 1人少なくて、創価小学校のサッカー部は、勝ち進めるか?です。以上。

読んで頂き、どうもありがとうございました。宜しければ、続編も 楽しみにしてくれると、嬉しいです。それでは!

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