第百四十八話 余裕の期末テスト、本番 【創価編】
時代は、昭和の終わりから 平成の始まりぐらい、創価小学校に在籍していた、俺 東 清二 小学校五年生は、創価に 送り込まれてから、はじめての期末テストを迎えます。だが、俺の全ての人生通しての宝物 ピノコ・ナディア・哀姫と、一緒に居られず 思ってもみなかった感情を味わい…。今の俺の名前、元々の本名、近況、状態、思い、恨み節も、描かれています。では!
時代は、昭和の終わりから 平成の始まりぐらい、転落と流転の末、俺 東 清二 小学校五年生は、創価小学校に在籍していた。住んでいるのが、創価小学校の高学年のサッカー部員の暮らす 寮で、洗濯以外は、自分で汚した物は、自分でキレイにするシステムで、糞野郎 2人が居なくなった後は、快適な暮らしだ。もともと 創価の寮には、俺の側の人間 小5の鈴木 史郎と、寮の世話人をしている 史郎の母親にして、合気道の達人で 創始者の渋川剛気のカミさんと、2人も 俺の側の人間たちが居てくれた。それだけじゃなく、俺の全ての人生通しての宝物 ピノコ・ナディア・哀姫という名の 年齢が6歳で固定してある 少女と、風呂以外は ずっと一緒に居られる。更に、哀姫の番犬 ペス公こと、日本で 1番偉い人 渡辺恒雄も、顔を出すようになっており、俺の唯一無二の子分で 裏稼業のトップ 菅原文太も、顔を出すようになっていた。俺にとっては、本当の自分 大天使長 ドン・リュシフェルに至る、最後の最後の人生が、好転していた。不幸の王様 クソ大和田によって 送り込まれる選択肢、創価編は 環境に適応して クリアとなった。最後の送り込まれる選択肢 福岡にさえ、行かなければ…。極道は、信用 ならなかった。
創価小学校には、キチンと期末テストがあり、既に 小学校6年分のテストを受けている 俺はともかく、勉強 嫌いの小5の鈴木 史郎の為に、俺が 勉強を教え、序でに 俺や史郎や哀姫の前世が出てくる、戦国時代の話をしてきた。史郎にとっては、やれば出来る事を証明する 最後のテスト勉強という事で、ちゃんとテスト勉強をした。そして、期末テスト本番の朝を迎えた。創価の寮にて、朝食をハムハム食べ、皿洗いのお手伝いを哀姫は、率先して行い 創価小学校に、登校となった。
創価小学校には、哀姫と史郎の母親に、美人すぎる 小5の松村 ヨウスケの母親にして、文太の妻になった人も来ており、テスト中は 廊下で 待機となる。
「馬鹿トチーヤイは、大丈夫だろうヤイけど、馬鹿チロウは あれだけ勉強したヤイから、50点以上は 取らないと駄目ヤイからね」と、哀姫がクギを刺す。
「ハハハッ笑!任せとけ!全科目、80点以上は 取ってやる。特に、社会の戦国時代での歴史は、高得点 間違いねえ」と、自信満々の鈴木 史郎であった。
そして、期末テストが始まり、俺にとっては 想定外の思いが、込み上げてきた。当たり前だけど、テストを受けている間は、哀姫と一緒に居られず、哀姫を小平市立第三小学校から 拾いに行ってきて以来、風呂以外で こんなに哀姫と、一緒に居られない時間はなかった。なので 俺は、ちゃっちゃと問題を解いていき、見直しもして、担任の先生で サッカー部の監督も務めている男に、「先生、問題も 解き終わって、見直しもしたから 廊下に、退出していいか?俺の宝物が、待っている」と、俺は言う。
「皇太子殿下、退出するのは 構いませんが、その後で やっぱり解き直すなんて、出来ませんよ」と、担任。
「ああ、それで大丈夫だ。100点取れるかは、分からないけど、90点以上は確実に取れる。退出していいか?」と俺。
「かしこまりました。念の為、テスト用紙を裏返しておいてください。皇太子殿下、お疲れ様でした」と、担任。
俺は、担任の先生の許可が得られたので、教室から 廊下へと出る。
「ありー、馬鹿トチーヤイ!まだ、テスト時間中 ヤイよ」と、哀姫が驚く。
「うん、100点満点 取れるかは分からないけど、90点以上は確実に取れる。担任で監督の男の許可も得られたから、退出した。考えてみたら、哀姫が 創価へ来て、風呂以外で 1時間以上、一緒に居られない日は、なかったからね」と俺。
「ありー、馬鹿トチーヤイ、カナloveヤイね。カナは、でろでろヤイ!メロメロ ヤイ!」と、哀姫。
「それと3人とも、人数における 3という数字にならないように、注意してくれ。2対1で、派閥ができるか?3人 ばらばらになるか?どちらか 一つだからね。人数において 3は、不吉な数字だ」と俺。
「あっ、そうだった。前に、皇太子殿下に、教えてもらって いたのに…。」と、史郎の母親。
「うん、今日は もう しょうがないけど、今後 気をつけて。大体、3人だと ガキンチョの哀姫が、ハブかれる。今までの歴史上もね」と俺。
「カナパンマン、馬鹿トチーヤイが居ないと、すぐ 1人ぼっちになるヤイ…。」と、嫌な記憶を思い出したのか?哀姫が落ち込む。
「じゃあ、カナパンマン!いい子いい子と、デコ チューと、ハグハグ、どちらか 一つをお選びください。早くしないと、次のテストの時間がくるよ」と俺。
「ありー、どちらか一つ ヤイか。悩むヤイね」と、哀姫。
すると、教室の扉が開き、まだ テスト時間中なのに「だから、勉強なんか やれば出来るんだよ。80点以上は、確実だ!」と、余裕の表情の鈴木 史郎が、出て来た。
「史郎、見落としないか?ちゃんと見直し、したかい?」と俺。
「ああ。見直しも、した。担任が、オレの実力に 驚いていたけどな」と、調子に乗っている 勉強嫌いの鈴木 史郎。
「史郎が、80点以上は確実だ と、テスト時間を切り上げて、教室から 出て来た…。」と、驚く 史郎の母親。
「ああ、史郎も 腐っても、俺の側の人間なんだ。ちゃんと準備して、やる気さえあれば、勉強ぐらい出来るよ。ただし、史郎。俺は、90点以上は確実に取れた と、テスト時間を切り上げた。次に 史郎が、テスト時間を切り上げるなら、90点以上は確実だ で、切り上げるように」と俺。
「分かった。任せとけ」と、史郎。
「じゃあ、カナパンマン。次のテストの時間だから、いい子いい子 も、デコ チューも、ハグハグも、なしだよ。止まった ままだと、時間だけが過ぎていって、チャンスを失うよ。気をつけるようにね」と俺。
「ありー、止まったままで 時間だけ過ぎると、チャンスを失う ヤイか!?馬鹿チロウが、テスト時間中に 教室から、出て来るのが いけなかったヤイ」と、哀姫。
「ハハハッ笑!哀姫、そもそも 清二のご褒美は、テストで高得点を取らないと、もらえないモノだぞ」と、史郎。
「じゃあ、カナパンマンも、期末テストに挑戦するヤイ」と、哀姫。
「うん、カナ吉が 黙って、大人しくしていられるなら、担任で監督の男の隣で、期末テストを見学してなさい。俺が、担任に その事を、掛け合ってみるよ。このままだと、廊下にて 人数における不吉な数字 3人に、なってしまうからね」と俺。
担任で監督の男は、静かにしていられるならと、哀姫の見学を、了承してくれた。一日中、テストを受けて、俺としても 期末テストの結果に 手応えがあり、史郎は、「戦国時代での歴史の問題が、簡単だったけど、歴史認識が浅過ぎるな」と、豪語していた。哀姫は、休み時間中 「フレーフレー、馬鹿トチーヤイ!頑張れ、頑張れ!馬鹿トチーヤイ!うおおおおおおっ!」と、俺を応援し続け、その存在自体が、やっぱり 俺の貴重な宝物だと、俺は 改めて思った。 続
《はーっ…。そんで、2018/08/09今現在の俺は、創価編の後 送った、福岡の極道編をもって、俺の人生だけじゃなく、哀姫の人生まで 破綻して、最後の最後の人生は、最低最悪の人生になってしまったと、アホでカスで糞な 不幸の王様 クソ大和田や 大和田の側の人間たち 相手に、思い知らされてる。まず、立地条件的に、福岡は 東京から かけ離れた、片田舎で 使える人材は、東京に居る。そんでもって、不幸の使者 糞詐欺師 クソ高倉健が、神話の時代から 散々、俺や俺の側の人間達の、情報や存在を クソ大和田に売り続けてきたのに、クソ大和田の胸先3寸の取引で、俺の側の人間に成れた と、勘違いして 最後まで 糞詐欺師として、全てが否定されて やっと寿命で確実に死に、不幸の使者 クソ高倉健は、不幸の王様 クソ大和田の側の人間になった。クソ大和田も 大和田の側の人間たちも、天国は 勿論、煉獄も かつて俺の判断で、村八分を超え 村十分で、立ち入り禁止なので、きっと地獄の片隅にでも 居るんだろう。この2回目の東 清二としての、最後の最後の人生で、情けが仇になる事は、よく分かった。糞詐欺師 クソ高倉健の共犯者 クソ田中裕子に、未来を予知できる代償として、俺の最後の最後の人生に被害が出ることがリスクの念能力を持つ、恩を仇で 返し続ける クソ渡辺真理も、完全に消そう。ウジ バエが集り 身体が再生する 不死身のクソ大和田を完全に消す為に、甚大な被害が出る事を覚悟して、1度 手放した 俺の念能力。しかし まあ、俺は餓死し 日本は災害大国になり、想定以上の被害だ。ただし、これが 俺にとっては待ち焦がれた 本当の自分、大天使長 ドン・リュシフェルに至る、最後の最後の人生の最期だ。俺の寿命まで、あと13年間と1カ月を切った。最悪、寿命が尽きるまで 待つ。でも、たったワンピース、俺の念能力さえ復活してくれれば、良いだけだ。復讐を終え、ちっとは マシな世界に、して見せるから。あーあ、ピノコ・ナディア・哀姫に、逢いてえな。もう、離れ離れには、ならないから》
こうして 俺は、創価小学校での初めての期末テストを終えた。創価小学校 自体が、そんなに勉強 勉強と、言う学校でもなく、そもそも 俺は、創価小学校に入学するにあたり、小学校6年分のテストを受けていたので、余裕だった。驚いたのが、哀姫と 一緒に居られない寂しさを味わったのと、哀姫の存在が、俺の中で 凄く有り難く、大きな存在だという事だった。次回の話は、期末テストの結果が出て、俺と 史郎の高得点 連発に、監督で 担任の先生が、ビビります。さて、どうなることやら。以上。
読んで頂き、どうもありがとうございました。宜しければ、続編も 楽しみにしてくれると、嬉しいです。それでは!