第百四十話 義のある盗み 【創価編】
元 全宇宙の支配者で、不幸をばら撒く 不幸の王様 クソ大和田と、お互いの存在を完全に消すか?消されるか?の戦いを繰り広げている 俺の話と、哀姫に あゆと、俺の人生に被害が出る代わりにあった、未来を予知できる念能力。余りのリスクに、2人とも 一度も 未来を予知しなかった。その念能力が、恩を仇で返し続ける クソ渡辺真理に渡ってしまい、俺の最後の最後の人生に、甚大な被害をもたらした。あと昭和の終わりから 平成の始まりぐらい、創価小学校で 五年生だった俺は、期末テストの勉強の為、戦国時代での俺 織田二郎三郎信長の頃の話、交戦状態になっていた 美濃の攻略と遊びも兼ねて、木下藤吉郎や、盗っ人出身を恥じてる 蜂須賀小六に、義のある盗みもある事を、教えます。生まれ変わり続けた、今の俺の名前、近況、状態、思いも、描かれています。では!
時代は、昭和の終わりから 平成の始まりぐらい、俺が 本当の自分、大天使長 ドン・リュシフェルにたどり着ける 正真正銘、最後の最後の人生を転落と流転を続け、送っていた。だが、敵は 当時は全宇宙の支配者にして、糞野郎中の糞野郎 クソ大和田だ。俺が 本当の自分にたどり着けば、完全に消される 不死身のクソ大和田は、時間稼ぎも兼ね 俺の人生の選択肢を、最大まで 増やした。クソ渡辺真理という名の、クソ大和田の御用聞き占い師は、未来を予知できる 念能力を持っている。
かつて、未来を予知できる念能力は、俺の宝物 ピノコ・ナディア・哀姫が、持っていた。ただし 未来を予知できるという莫大な利益を得られる代償として、そのリスクが俺の人生に被害が出る事に、クソ大和田が全宇宙の支配者の権限で 変えた。そのリスクの大きさに、哀姫は 未来を予知できる念能力を放棄した。そして、その念能力が 俺の恋人枠の女性、浜崎あゆみ に、受け継がれた。ただし あゆ自身も、余りのリスクの大きさに、その念能力を放棄してしまった。そして、リスクが俺の最後の最後の人生が始まり、選択肢があったら 必ず悪い方に転がり、俺の人生に被害が出る事に変わり、不幸の王様 クソ大和田に唆され、未来を予知できる念能力を手に入れた、恩を仇で返し続ける 糞女 渡辺真理は、「何のリスクもない念能力」と調子に乗り、不純な動機で 未来を予知し続けた。俺が 最後の最後の人生で、皇太子として 神道の儀式をしていたのは、12歳までなので その時間を超えると、日本に災害が降り注ぐ事になった。不幸の王様 クソ大和田は、災害を喜び、俺は 1度も日本人が災害で死ぬことを、望んではいないけどね。
要は、俺の人生に 選択肢があれば ある程、被害が出る事を知った クソ大和田は、クソ水沼 武の力を借り、選択肢を増やすだけ増やした。でも、着実に 環境に適応していき、俺の人生が上手くいくと、「これでは、ダメだ」と クソ大和田の勝手な判断で、そこで 選択肢を1つ消化となる。そのあちこちに送り込まれる選択肢の最後から2番目が、創価小学校と 創価の寮送りだった。幸い 創価小学校とその寮には、俺の側の人間たちが居たので、創価小学校の五年生として、クソ大和田の側の糞野郎2人が居なくなるのを待ち、尚且つ 俺は、全国レベルの創価小学校のサッカー部の司令塔 10番を背負い、なんとかなった。そして選択肢は、最凶最悪の選択肢 福岡の極道編を残すのみだ。まさか、ジャイアンとジャイ子が結婚しているとは…。
創価小学校での期末テストの為に、戦国時代での俺の話をしてきた。直江兼続で始まり、上杉謙信、そして 織田二郎三郎信長と繋がって、美濃の斎藤家と交戦状態になり、織田軍の中で 唯一斬られた、将棋に例えるなら 歩の馬鹿の怪我の回復を待っているところだ。だって 職業軍人の歩を、と金まで 育てたいしね。その間、内政を進め、織田家としては 俺の跡継ぎ、木下藤吉郎と、サルを支える 蜂須賀小六と、俺の側の人間たちと、遊んでいるところだ。
「信長!信長から 年貢を納めた分、大金を頂いたから 何かオレたちに、出来る事はないか?」と、蜂須賀小六。
「うん、1番 小六にしてもらいたい事は、木下藤吉郎をしっかり 支えてやってほしい。沖田は この時代、俺の跡継ぎで 出世魚のように、出世していく。小六の義理の父親、渋川 剛気のお気に入りの存在でも、あるからね。勿論、沖田が出世していけば、それを支える 小六も、出世する。戦国時代 最強を誇った、越後国の上杉家が割れたから、このままいくと 沖田は、天下人になる。沖田は、史郎の蜂須賀小六としての人生では、一生 支えるだけの価値のある男だよ」と俺。
「分かった。しっかり支えるよ。でも 将来、天下人になる男の家臣が、盗っ人でいいのか?人の道に、外れてないか?盗みは、盗みだし…。」と、蜂須賀小六。
「うんにゃあ、この時代なら 木下藤吉郎に 蜂須賀小六、本名 沖田総司に 鈴木 史郎は、俺の側の人間たちなんだ。死んだなら 死んだで、地獄の審判を待たずに、天国へ行ける。強姦さえしなければ、人の道にも外れず 俺の側の人間のままだ。小六が 盗賊の頭として、していた盗みは 意味のある 義のある盗みなんだ。その上、小六の部下たちは、皆んな使えて 皆んな 強かった。美濃 攻めでの戦において、俺が鍛えた 職業軍人は、1人 馬鹿が斬られたけど、その間 沖田や 小六は、敵の本丸まで迫り、王手をかけていたからね。斬られた 歩の馬鹿が、戦えるようになったら、次は 美濃を攻略する。待ってる間に、偵察がてら 敵の武器や 物資の盗みにでも、行くか?盗みの手口も 知りたいし、義のある 盗みを証明しよう。行くか?」と俺。
「行く!」と、蜂須賀小六。
俺に 木下藤吉郎に 蜂須賀小六、そして 小六の部下たちと、美濃の敵地の偵察に行く。美濃では、過去に俺が 商人として出入りをしていたから、物資の倉庫の場所など、既に把握している。
「お屋形様!鍵だけ開ければ、いいですか?」と、小六の部下。
「ああ。開けられるものならな」と俺。
鍵を壊すでもなく、小六の部下たちは、簡単に解錠してみせた。
「大した者達だな。この隠し倉庫は、不幸の王様にして宿敵のクソ大和田の隠し財産だから、金目のモノは、全部 没収でいい。ただし 汚れた穢れた物だから、善意の第三者に売っぱらえ。俺は 敵がどんな鉄砲を使っているか?鉄砲と大砲だけ、持って帰る。米は、敵の領民にくれてやれ。全部 奪ったら、この隠し倉庫を焼き払え」と俺。
搬送を終え、クソ大和田の隠し倉庫を燃やし、跡形も なくした。
「なっ、小六。盗みが手柄に、なっただろう?交戦状態の敵の武器と物資を奪えた。義のある盗みも、あるんだよ」と俺。
「マジだ…。」と、蜂須賀小六。
「あと、木下藤吉郎も 小六も、斎藤家の美濃の城の近くに、小さな山があるだろう?そこに、付け城を作ってくれないか?長槍と鉄砲は、戦で機能した。今度は、織田家の大砲の出番だ。解っている範囲だと、彼処に 付け城さえ作ってくれれば、敵の城 全てが、大砲の射程圏内だ。雨あられと大砲を撃ち、敵の城をぶっ壊し、あとは織田軍の職業軍人の歩たちは、皆んな と金に成れる。汚い金と 汚い米が手に入ったから、付け城 作りに使って、足りない費用は 支給するよ。やってみないか?」と俺。
「ウーキッ」と、了承する 木下藤吉郎。
「ハハハッ笑!付け城なんか、すぐに作ってやる。次の戦で、オレや オレの部下、それに織田家の者たちが、歩から と金に、成り上がれるんだよな?」と、蜂須賀小六。
「ああ。次で、叩きのめして勝つ。ただし、小六は 既に、銀と桂馬の動きが出来るから、真後ろにも 動き、戦えるようになるだけだけどな」と俺。
「何だ、そういえば そうだった。良しっ、野郎共 すぐに付け城作りに、取り掛かるぞ!」と、蜂須賀小六。
そして、俺が 驚くぐらいの早さで、付け城は完成し、織田軍で 唯一斬られた 歩の馬鹿の傷も癒えた。さて、美濃を攻略しますか。 続
《で、2018/06/19今現在の俺は、2回目の東 清二として、最後の最後の人生を送り、想定外のことが起き 無駄に呪われ、最低最悪の人生を まざまざと味合わされている。もう その座を追われているが、元 全宇宙の支配者にして 不幸をばら撒く、不幸の王様 クソ大和田と、クソ大和田の側の人間のNo.2 糞軍師 クソ木村 公一の立てた策が、全て 成功する始末だ。小学生時分、俺の人生が上手くいきそうになると、やり直しを喰らい 送り込まれる選択肢の最後、福岡の極道編が仇となり、俺の人生は破綻した。あとは、クソ村公だったり クソ八木だったり、初めての就職先の同僚も上司も、全員 クソ大和田の側の糞野郎たち だったり、俺の最後の最後の人生において、敵たち クソ大和田と 大和田の側の人間たちを引き剥がす事には、凄え 難儀で ただただ耐え凌ぎ、流転の末、孤独で 死に体だが、今の俺の周りには、おおよそ一千年ぶりに、糞野郎も 糞女も、存在しない。あとは、13年間と3ヶ月を切った 俺の寿命が尽きるのを、心待ちにしている。それと、持ってて当たり前の、俺のキー 念能力の復活もね。そうすれば、待ち焦がれていた 俺にとっては 本当の自分、大天使長 ドン・リュシフェルに成れる。哀姫も含め、俺の側の人間達とも、再会し 一緒に やっていける。もう 俺の知らない未来がやってきているから、願いが全て叶えば、活動休止中の組織や 幸福の王子も、活動再開となる。念能力さえ、復活すればね》
こうして 俺の人生もそうだし、日本が災害大国になった理由、俺の状態と状況の悪さの理由を記述した。織田二郎三郎信長公の時の話と、いつになったら 天国にて 出番待ちの、信長公が地球に 帰還できるか?もね。大失敗だったけど、俺のキー 念能力さえ 手に入れば、全てが上手くいく。未来が、俺の残された 取り分だしね。次回の話は、付け城から 大砲をガンガン撃ち、織田軍の職業軍人の歩たちが、どんどん と金に成っていき、美濃を攻略します。美濃の斎藤家と、クソ大和田たちの運命や 如何に?以上。
読んで頂き、どうもありがとうございました。宜しければ、続編も 楽しみにしてくれると、幸いです。それでは!