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きよじ  作者: 東 清二
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第百三十八話 帰蝶 【創価編】

東宮御所を創り 住んでいた俺が、どういう経緯で 創価送りになったか?と、俺の過去 織田二郎三郎信長おだじろうさぶろうのぶなが公の時の、帰蝶きちょうの密命を帯びた 輿入れについてが、描かれています。今の俺の名前、近況、想い、復讐の為 消さなくてはならない デスリストの者も、記述されています。では!

時代は、昭和の終わりから 平成の始まりぐらい、俺が 俺が住む為に、自分の才覚で稼いだお金で 創った東宮御所。その東宮御所を、元 全宇宙の支配者 クソ大和田おおわだの婚約者だという事で 生き延びた、小和田おわだ ブタ子と八木ずから 祥子しょうこという最悪の血統の糞女、そして 人数において、3という数字が1番安定すると主張した、宮内庁の糞野郎 一匹、序でに クソ大和田おおわだまでもが、東宮御所に張り付いて居た。そんで、俺のこの最後の最後の人生の名前を決める際、俺は ひがし 陽一よういちで、いこうとした。なのに、不幸の使者 糞詐欺師 クソ高倉健たかくらけんが、1回目のひがし 清二きよじとしての人生以降、俺のことを「きよじ君」と呼びやがり、またもや 詐欺に遭い、クソ小和田おわだ ブタ子は、「高倉たかくら帝に、言われて」と、戸籍上 俺の名前を、ひがし 清二きよじと決めやがった。こうして、無駄に2回目のひがし 清二きよじとしての最後の最後の人生が、始まった。何一つ 言うことを聞かない者たちに、嫌気が指した 俺は、東宮御所から居なくなり、転落と流転の人生が幕をあげた。


その後、クソ大和田おおわだによって、クソ大和田おおわだの本拠地 鹿児島県で、敵と暮らした俺は 東京23区の児童養護施設行きを望んだら、クソ大和田おおわだの親友 村公むらこうが園長の23区外の小平市にある 児童養護施設 東京サレジオ学園 行きが、俺の奮闘 虚しく、決まった。地獄絵図の有様の東京サレジオ学園で、小3に成った俺に、選択肢が訪れた。そこで、この人生が 俺が本当の自分 大天使長 ドン・リュシフェルに至る 最後の最後の人生で、クソ大和田おおわだの勝手な都合と判断で、俺が 何処かへ送り込まれるシリーズの残った2つの選択肢、創価 送りか?福岡の極道 送りか?を迫られた。クソ大和田おおわだの御用聞き 占い師 クソ渡辺真理わたなべまりが、俺は 福岡の極道たち送りになると言うので、その逆の創価へ 俺は行く事にした。


流転の末、創価編を迎えた 俺は、創価小学校では五年生で、住処は 創価小学校の高学年のサッカー部員たちと、本物の創価学会の会長と 会長のカミさんの暮らす 寮だった。俺のこの最後の最後の人生に 被害が出ることがリスクの、その代わり 未来を予知できる 念能力者 クソ渡辺真理わたなべまりが、人生 遊びじゃないと教えていたのに、いたずら も辞めず、クソ大和田おおわだ大和田おおわだがわの人間たちの為に、不純な動機で 未来を予知し続けるので、俺の行く先々に、クソ大和田おおわだがわの人間たちが、配置されている。其奴らが居なくなり、創価の寮から 糞野郎が存在しなくなったので、創価編の俺は、快適な 毎日を送っている。そして、創価小学校の期末テストの勉強の為に、戦国時代での俺の過去 直江兼続なおえかねつぐ上杉謙信うえすぎけんしんを語り、織田二郎三郎信長おだじろうさぶろうのぶなが公の桶狭間の戦いまでを、話したところだ。


今川義元いまがわよしもとを失った 今川いまがわ家は、衰退していき もはや織田おだ家にとって、脅威ではなくなった。同盟を結んだ 松平元康まつだいらもとやすの存在も、あったしね。ただし、戦となれば 織田おだ家からも、死者がでる。そこで 俺は、戦いに特化した 職業軍人をつくり、長槍 鉄砲 大砲と訓練し、もう そうそう織田おだ家からは死者が出ぬように、創意工夫を凝らした。そして、織田二郎三郎信長おだじろうさぶろうのぶながとして、次に 戦で戦うのは、美濃のマムシと呼ばれる 斎藤さいとう 道山どうざんだ。美濃に、クソ大和田おおわだ大和田おおわだの息子や 大和田おおわだがわの人間たちが居て、挑発だけは 散々、繰り返していたからね。挑発に乗れば、敵の思う壺だけど いつかは、挑発に乗ろうと決めていた。そんな中、勢いだけはある織田おだ家に、美濃のマムシから 帰蝶きちょうという名の娘の、縁談の話があった。輿入れの理由は、毎日 毎日、クソ大和田おおわだたちと揉める、との事だった。家臣たちには反対されたけど、会うだけは会う事にした」と語る 俺。

「馬鹿トチーヤイ、結婚したヤイか!馬鹿トチーヤイの付き合う 相手女子は、カナチャリングが認めないと、駄目ヤイからね」と、俺の全ての人生通しての宝物 ピノコ・ナディア・哀姫かなひめという名の、年齢が6歳で固定されてる 少女が言う。

「カナパンマン 、もう過去の話 終わった話だよ。織田二郎三郎信長おだじろうさぶろうのぶなが公なら、天国で 出番を待ってるしね」と俺。

「ヤイかー。カナパンマン は、ずいーっと 馬鹿トチーヤイと、一緒に居たいヤイ」と、哀姫かなひめ

「うん、この人生が最後の最後の人生だ。念能力者になるか?寿命を終えれば、ずっと一緒いられる。地球の歴史より長い、俺と哀姫かなひめの歴史から 見れば、もう ちょっとの辛抱だ。お互い 天使になって、本当の自分に成ろう」と俺。

清二きよじ哀姫かなひめも、天使になるのか。さすがだな」と、小5の鈴木すずき 史郎しろう

「皇太子殿下、信長のぶなが公の話の続きを、お願いします」と、寮の世話人をしている 史郎しろうの母親。


「うん、もともと美濃のマムシ 斎藤さいとう 道山どうざんは、いつでも 退治できた。家督を継げばね。素性を隠して、商売人として 美濃のマムシの城に、俺は出入り できていたからね。ただし 織田おだ家 当主として、正々堂々 戦で、勝ちたかった。俺の手の内を見たかったんだろう、美濃のマムシから 帰蝶きちょうを迎えに来るように、申し込まれた。手の内を知られたところで、さらさら負ける気のしなかった俺は、家臣たちに 戦だと思って、いつでも 戦える準備をしておけと伝え、職業軍人の足軽たちに 長槍に鉄砲を持たせて、てれんこ てれんこ美濃まで、行った。途中、監視されたり 挑発されたり したけど、戦で 決着をつけると伝え、美濃の城の前で、俺は 帰蝶きちょうに会った。幸い 帰蝶きちょうは、ブスでもなく 動物で例えるなら、ビーバーのイメージの女子で、もともと 存在を知っていた、大和撫子で 1番喧嘩の強い 本名、岡本おかもと 恭子きょうこという名の女性だった。なので、日本人女性で 1番喧嘩の強い人を深く 知ろうと、織田おだ家への輿入れは、承諾した。帰蝶きちょうを引き取り、尾張の城へ戻ると、早速 帰蝶きちょうと城に居た 女性たちとで、一悶着あった。帰蝶きちょうが、寝所に 小刀を持ち込もうとしたからね。揉めるならと、寝所は 別にする事にした。美濃のマムシの娘として、帰蝶きちょうには 帰蝶きちょうなりの、決意と覚悟があるみたいだったし。帰蝶きちょうが、織田おだ家の者たち 織田おだ領内の者たちと馴染んでいくと、俺が 本当に うつけなら、「殺せと 小刀を渡された」と打ち明けてくれたので、俺は 帰蝶きちょうに「自分の目で見て、自分の耳で聞いて、自分で 判断してくれ。少なくても 織田おだ領内は、戦国一 住み良いところだよ」と伝えた。そんで、美濃のマムシ 斎藤さいとう 道山どうざんが、クソ大和田おおわだの手引きで、息子たちから 謀反に遭い、攻め込まれた という一報が入った。義理のため、助けには向かったが間に合わなかった。クソ大和田おおわだの息子に、挑発され、俺は それに乗り、織田おだ家と 美濃の斎藤さいとう家は、交戦状態となった。城に帰った俺は、帰蝶きちょう斎藤さいとう 道三どうざんは、死んだ。これで、君を縛るモノは何もなくなった と伝え、俺を殺す 密命を受けていた帰蝶きちょうは、俺を殺さなくてよくなった。そもそも、殺せなかったし、と喜んでもいた」と俺。


帰蝶きちょうか。俺が、直江なおえという名字で、ブラックジャックのモデルにもなった、腕利きの外科医をしていた時に、岡本おかもと 恭子きょうこと 本名で登場し、周りの勧めもあり 結婚した。そこまではいいけど、手術が毎日のようにあり なかなか家に帰らない俺に、「子はかすがい」と岡本おかもと 恭子きょうこは言い、子供が出来ないなら 養子をもらおうと、言い出した。俺は反対したけど、真理まりという名の 将来、悪魔の子になる少女を孤児院から、引き取ることになった。知ってる人もいるかもしれないけど、人数の3という数字は、最も 安定しない数字だ。無論、上手くいかず 離婚し、3人バラバラになった。直江なおえ 姓は名乗らせず、このイレギュラーで 入ってきた渡辺真理わたなべまりが、のちのち災厄をもたらす。元 全宇宙の支配者で 不幸の王様 クソ大和田おおわだにそそのかされ、俺にとって 1番大事にしていた、俺の最後の最後の人生に被害をもたらす事がリスクの未来を予知できる 念能力を渡辺真理わたなべまりは、手に入れた。一度 クソ大和田おおわだの言うことを聞くと、2度目 3度目がありいいようにクソ大和田おおわだに使われ、真理まりという名の通り、オウム真理教もからみ、渡辺真理わたなべまりは 糞女となり、消さなければいけない 俺のデスリストに、クソ大和田おおわだの御用聞き占い師 クソ渡辺真理わたなべまりとして、入っている。2018/06/02今現在、2回目のひがし 清二きよじとして、最後の最後の人生、その分 最低最悪の人生を送る 俺は、寿命が尽きることを楽しみにしている。その上で、俺の宝物 ピノコ・ナディア・哀姫かなひめと巡り逢う事、念能力の復活を心待ちにしている。ちなみに寿命までは、13年間と3ヶ月を切った!》


こうして 俺は、創価送りになり 創価小学校での 期末テストの為に、戦国時代での俺の話をした。俺の過去 織田二郎三郎信長おだじろうさぶろうのぶなが公は、戦国時代の主役なので、どうしても 話が長くなってしまう。また 織田二郎三郎信長おだじろうさぶろうのぶなが公は、天国で出番待ちなので、再会が楽しみでもある。次回の話は、今回の話の続き、交戦状態となった 美濃の攻略です。果たして?以上。

読んで頂き、どうもありがとうございました。宜しければ、続編も 楽しみにしてくれると、嬉しいです。それでは!

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