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きよじ  作者: 東 清二
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第百三十話 サッカー練習の深度アップ

時代は、昭和の終わりから 平成の始まりぐらい、創価小学校の高学年のサッカー部に、糞野郎が居なくなったので、満を持して 俺は、意味のある意義のある サッカーの練習方法を教えます。今の俺の近況報告と想い、孤独な晩年を送らざる得ない俺の、将来 一緒に生きていく女性たちと、これから起こる 未来も、描かれています。では!

時代は、昭和の終わりから 平成の始まりぐらい、流転してきた俺 ひがし 清二きよじ 小学校五年生は、東京都の西部 多摩地区にある 創価小学校に在籍しており、住んでいるのは 創価小学校の高学年のサッカー部員が、暮らしている寮だ。その寮からも、創価小学校からも、小6の糞野郎の2人 クソ大和田おおわだの息子と エイズの松崎ハゲチャビンが、居なくなった。これで当面、毎日 糞野郎と、顔を合わせなくて済む。その上、俺のがわの人間たちが、創価の寮に住み込んでたり、会いに顔を出してくれるので、最後から 2番目の元 全宇宙の支配者 クソ大和田おおわだの勝手な都合で、送り込まれる選択肢の創価編は、万全となった。不安要素は、まだ 選択肢が1つ残っていることだ。


とりあえず、久し振りに 晴れ晴れとした気持ちで、創価小学校の高学年のサッカー部員の暮らす寮にて、小5が最上級生となり、糞野郎も居なくなったので、気分良く 朝を迎えた。いつも就寝は、俺のお腹の上で眠る 年齢が6歳で固定されている少女 ピノコ・ナディア・哀姫かなひめと、「創価から、糞野郎が居なくなった!」と、ハイタッチを交わす。朝食前の俺の日課、数十人分のトイレ掃除も、鼻歌交じりでこなす。朝食も 何を食べたか?より、何処で とか、誰と食べたか?の方がウエイトを占めるので、いつもの朝食だけど 飯がうまい。まだ 夏休み中なので、サッカー部の練習がある。


まず 小5小6の小学生高学年チームの担当の監督より、「先日の関東大会決勝を担当した審判より、遅延行為を見逃したのも、イエローカードを出さなかったのも、間違いだったと謝罪の電話があった」と、告げられる。その上で、監督自身「小6の糞野郎2人との、男の約束が間違いで、敗因だった」と、謝罪があった。

そして、秋季大会を見据えて、元々の監督と、小4を担当していた者が、もう間違えないように、コーチとして加わるとの発表も、あった。その上で、俺の判断を聞かれた。


「うん、見たところ 小4に糞野郎は見当たらないし、監督が居て コーチも居てで、俺は構わない。ただし 俺と史郎しろうと、小5の元ヒマ部のFWの2人は、創価中学校に進学したら、野球班になるので 。それと秋季大会までの間に、レベル別に 個人技 パス ドリブル シュート 最後に戦術と、教えるよ。それじゃ、監督とコーチ まずは個人技だ。俺が ドリブルするから、ボールを奪ってみなさい。山本五十六やまもといそろく 曰く、まず 手本を見せ、やらせてみせ、褒めてあげないと、人は動かないだよ」と俺。


俺が、ボールをもつ。「見ている者たちは、ファールじゃないか、審判をしてくれ。ドリブルは、まず ボールを奪われない事。次に、意味のある 進行方向に進む事」と俺。

俺1人 対 監督とコーチで、ドリブル対決をする。俺は 足を、インサイド アウトサイドと使い分け、ボールと敵の間に 俺が居続ける状態をキープする。ボールを奪えない 大人のコーチの、俺の足目掛けてのスライディングで、小5 小4の皆んなは、「ファールです!」と声を上げた。


「全く、これだから 大人は…。じゃあ 手本は見せたから、個人技のドリブル対決をしててくれ。次の段階が、正確無比な パスとシュートの練習だ」と俺。

小5小4の皆んなは、楽しそうに ドリブルの基礎をやり、小5のMF 松村まつむら ヨウスケと小5の左サイドバック 鈴木すずき 史郎しろうは、大人2人相手のドリブルも 通用し、早くも 次の段階へ進ませることにした。

「じゃあ、コーチは このまま残って、ドリブルの練習を見守っててくれ。ヨウスケと史郎しろう、それと監督は パスとシュートの練習へ、移行しよう」と俺。

「オレ、居残りか!?」と、コーチがダダをこねるが、俺は「知らねえ」と伝えといた。


俺とヨウスケと史郎しろうと監督で、平らな平べったい壁の前に行く。

「じゃ、見本を見せるよ」と俺。

ボールを置き「先ずは、インサイドキックで 真っ直ぐボールが、跳ね返ってくるように蹴る」と俺。

真っ直ぐ蹴って、真っ直ぐボールが壁から、跳ね返ってくる。「右足でも 左足で、蹴ってもね。両方 出来たら、蹴るスピードを上げて ボールの威力を増す」と俺。強く蹴り、その分 強くボールが返ってくる。

「インサイドキックは得意だけど、両足かぁ。しかも、強く蹴る」と史郎しろう

史郎しろうは、まだ インサイドキックを取り組む中、ヨウスケは 早くもクリアした。


「うん、これでヨウスケは、パスの段階はクリアだ。次は、シュート。インステップキックで、強いボールを右足 左足問わず、蹴り続け」と俺。両足で、壁目掛けて 強いボールを蹴り続け、しかも壁との距離を詰めていく。最後はドドン!と、極限まで 壁に近づき、空中のボールを足の裏で、壁と挟んで止める。

「これが、シュートの基礎だ。ヨウスケは、フリーキックも 蹴らないといけなくなるから、カーブとか回転をかけたボールの蹴り方も、身につけないといけないからね」と俺。

「凄え…。さすが、皇太子殿下だ。モノが違う。これをクリア出来たら、最高の練習方法だ」と監督。

同じ位置で、よーいドンで 新しいことを始めると、なかなか ヨウスケに勝てる者はいないので、ヨウスケはすぐに 両足使った 強いシュートの練習をクリアした。


清二きよじ、インサイドキックの両足使ったパスの練習、クリアした」と史郎しろう

「じゃあ 監督に、両足使った シュートの練習を、教わっときなさい。左サイドバックといっても、アシストが基本だけど、点も取れないとね。それに、史郎しろうの性格上、ゴールを決めたら 嬉しいだろうしね」と俺。

「よしっ、鈴木すずき インステップキックでの、両足使った 強めのシュートの練習だ」と監督。

「まだ、先があるのかぁ」と、嘆く 史郎しろう


「じゃあ タイミングが良いから、サッカーボールの基礎も、教えておくよ。サッカーボールには、ヘソがある。空気を出し入れする用の穴がね。ヨウスケは、フリーキックやコーナーキックを蹴る時に、常にサッカーボールのヘソを、同じ位置に置くことを心掛けてくれ。じゃあ、3人とも ボールのヘソを見つけて」と俺。

ヨウスケも史郎しろうも監督も、ボールのヘソ 空気穴を確認し、史郎しろうは「本当だー!」と言う。

「うん、本当にあるよ。間接フリーキックはともかく、直接フリーキックには、蹴り方は2つしかない。ブレ球と言って、ボールのヘソの位置を調整し、押し出すように蹴って ボールが不規則に動く蹴り方。ヨウスケにオススメな蹴り方が、ボールに斜め回転をかけて、相手ディフェンスの壁を超えて、尚且つ ゴールの左上か右上に、決める蹴り方。ブレ球、カーブする玉 色々蹴り分けて、ボールのヘソを状況や状態によって、判断してくれ。史郎しろうに それが出来るか?分からないけど、ヨウスケなら 出来る。試してみてくれ」と俺。


その後、ボールのヘソを下に置いたり 上に置いたりして、ヨウスケ自身 色々試し、俺も 知ってはいたものの、あまりこだわっていなかったので、色々試し 俺自身、良い経験となった。

「ドリブルの基礎練習、終わりましたー!」と、小5を中心に 続々と選手が集まって来たので、インサイドキックの両足での壁打ちをクリアした者は、パスサッカーの戦術の基礎、三角形を作り 常に壁パスを意識しながら、前へとボールを進める戦術の練習をした。

この日は、日が暮れ これで練習は切り上げたが、新コーチは「まだ 皇太子殿下を、本物のサッカープレーヤーとして、私は認めていません」と、言っていた。一難去って、また一難だ…。


文太ぶんたに、女ができた話を描く筈が、サッカーの練習の話だけで、終わってしまった…。文才も含めて、今の俺の才能の無さが嫌だ。そして2018/04/08今現在、36歳とちょっとに成った俺は、この最後の最後の人生、その分 最低最悪の人生を送る中、挫折と敗北を嫌という程 体感し、あと13年間と五ヶ月を切った 寿命が尽きることを、望んでいる。か?俺のSランクの念能力が復活し、日本に居る 糞・黒人ニグロに 糞野郎と糞女を完全に消して、まあ 結局は死なないといけないのだけど、キリの良いところで寿命とし、俺にとっては 待ち焦がれた本当の自分、大天使長 ドン・リュシフェル 年齢 15歳で固定となる。世界一貴重なモノは、俺の時間で 俺の過去たちが、地球へと来れるだけじゃなく、この2回目のひがし 清二きよじとしての人生も、無駄になんかせず、ピノコが描かれる 新500円玉を使えば、皆んなの法皇陛下として、手の平サイズとして 幻影を手に入れることが、出来るようになる。ひがし 清二きよじ 法皇陛下の両腕は、俺の唯一無二の子分 菅原文太すがわらぶんたへ くれてやり、左足は ネフェルピトーに くれてやる。そうすることで、幻影のひがし 清二きよじ 法皇陛下が、ゴットハンドとゴットフットと、実際に触れられる サインも出来る 手と足を、具現化するからことも出来る。あとは、本人次第だ。今は 日本は災害大国になり、世界中が不幸になり めちゃくちゃだが、それも 俺が念能力さえ手に入れれば、神道の儀式を再開し 世界も コルレオーネ・ファミリーが君臨すれば、良くできる。ずっと待たせたままの、ピノコ・ナディア・哀姫かなひめ ニケ姫 ミケ姫、俺に向けてばかり歌う 浜崎あゆみ さん、プリンセス オードリー・ヘップバーン、プリンセス オブ プリンセス ダイアナ、女優さんが多い 準女枠の女性、だけじゃなく 俺の愛馬 松風まつかぜ、それに 俺のがわの人間達、こちらの勝利は決まったから、あとは 俺の念能力の復活を、待っててくれ!》


こうして 創価小学校のサッカー部に、糞野郎が居なくなったので、俺としても しっかりサッカーの練習を、意味のある 意義のあるものへと変えた。俺自身も、サッカーの戦術や技術を教えることで、学ぶ事もあったりする。次回の話は、小5のサッカー部員のマドンナが、文太ぶんたと付き合います。さて、どうなることやら。以上。

読んで頂き、どうもありがとうございました。宜しければ、続編も 楽しみにしてくれると、嬉しいです。それでは!

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