第百二十七話 いざ、行け!サッカー小学生の部 関東大会決勝
時代は、昭和の終わりから 平成の始まりぐらい、創価小学校の高学年のサッカー部員の俺は、順当に勝ち進み 関東大会決勝戦を迎えます。なのに、スタメンから外され…。今の俺の近況報告と想い、孤独な晩年を送る 俺の、将来 一緒に生きる 女子や女性たちの事も、描かれています。では!
時代は、昭和の終わりから 平成の始まりぐらい、流転させられた俺 東 清二 小学校五年生は、東京都の西部 多摩地区にある創価小学校に在籍し、創価小学校の高学年の少年らが暮らす、サッカー部の寮に住んでいた。皆さんは、知ってるかい?この世界には、俺と俺の側の人間達がいて、その存在は 世界を明るく照らす光だ。光が有れば、闇もある。元 全宇宙の支配者 クソ大和田と大和田の側の人間たち。日本中どころか、世界中を不幸にして めちゃくちゃにして 糞塗れにしようとする、糞みたいな野郎を省略して 糞野郎たちと、糞みたいな女たちを省略して糞女たちから成る アホでカスで、ゴキブリ以下の黒人いかのチョン公以下のゴミみたいな存在だ。そして、第三の勢力 北野一家があり、その他 大勢の人たちとなる。
では、創価小学校はどうか?というと、小6に2人、糞野郎がいる。クソ大和田の息子に、穢れ過ぎて 全身に体毛の無い エイズの松崎が、サッカー部に在籍している。糞野郎と一緒に、やっていける者などいなく、小6のサッカー部員は コイツらだけだ。
じゃあ 俺の側の人間は、どうか?というと、まず 創価の寮に 合気道の達人で創始者で 俺の側の人間 渋川剛気のカミさんが、世話人として存在していた。そして、その息子 鈴木 史郎 小学校五年生が、孤独を抱えながら 在籍していた。俺は、俺の側の人間達とは、上手くやっていけるので、俺が 史郎と同部屋となり、史郎の孤独感はなくなった。そして、俺の全ての人生通しての宝物 年齢が6歳で固定されている少女 ピノコ・ナディア・哀姫が、創価小学校のサッカー部の寮にて、一緒に暮らし 俺を応援してくれる。それだけではなく、三大長老の1人で 読売グループのトップ 日本で1番偉い人、勿論 俺の側の人間、渡邊恒雄が、この創価の寮に ちょくちょく顔を出す。そして、これまた 俺の側の人間で、俺の唯一無二の子分で 裏稼業のトップ 菅原文太も、顔を出すようになっていた。
創価小学校の高学年のサッカー部の俺は、チームの司令塔で トップ下と呼ばれるポジションで、背番号は サッカーにおける 顔役の番号 10番だ。春季大会では、関東大会を圧勝で優勝している 創価小学校の高学年のサッカー部だが、全国大会への道がなかった。最高で春季は、関東大会 までだった。ただ 春が過ぎ、夏になり 今夏は、全国大会まで 繋がる道がある。なので、小6の糞野郎2人がサッカーでも 使いものにならない中、小5 主体のチームでも、俺は 全国大会を優勝し、日本一を目指していた。
もともと 関東大会を、楽勝で 優勝した創価小学校の高学年のサッカー部だから、地区予選、東京都大会と順当に勝ち進み、関東大会へと駒を進めた。関東大会でも、ゴールにアシストと、俺は司令塔としての役割を果たし、いざ 全国大会出場をかけた、関東大会 決勝戦だ。と、ここまできて、あり得ない事が起きた。関東大会 決勝戦、俺は 出場メンバーから外された。
「監督、結果を出してないなら ともかく、結果を出し続けている俺が スタメンから外される、意味が分からないんだけどな。せっかく、全国大会へと 上への道がある試合なんだけどな 怒」と俺。
「皇太子殿下、申し訳ありません。小6の2人に、最後の大会だから 皇太子殿下 抜きで、自分たち だけで勝ちたいと、強く言われたので」と監督。
「じゃあ、スタメン落ちは、分かったよ。いつになったら、試合に出場できるんだ?」と俺。
「それも、小6の2人が結果を出してからです」と監督。
「そんなんじゃ、優勝できるものも、できないぞ。小6の糞野郎2人は、存在しているだけで、チームにとっては、マイナスなんだ。負けても、いいのか?」と俺。
「負けても、良くはありません…。」と監督。
「皇太子だか なんだか知らねえが、オレと松崎は 先輩なんだ。オレたち小6の2人が合意しないと、お前は出場できないと、ちゃんと監督と男の約束をした。お前無しでも、関東大会ぐらい 優勝できるところを、ベンチで見とけ!」と、小6のクソ大和田の息子が言う。
「監督、そんな約束をしたのか?」と俺。
「はい。しました。どうしてもと、言われので」と監督。
創価小学校の高学年のサッカー部は、小6の糞野郎2人を抱え、士気が上がらない中、関東大会 決勝戦が始まった。関東大会決勝ともなれば、無論 対戦相手も強豪で、FW登録の2人の小6の糞野郎たちは、どれだけ良いパスを小5の松村 ヨウスケが出そうが、必ず ボールを奪われる。その上、小6のクソ大和田の息子は「フォローしろっ!とか、もっと良いパスを出せっ!」と怒鳴る。
全国でも トップクラスの鉄壁を誇る 創価小学校のサッカー部のディフェンス陣も、FWの小6の糞野郎の2人が、必ず ボールを奪われる為、常に相手チームの波状攻撃を受ける。
1点奪われると、あとは時間の経過と共に 点を奪われ、10点取られ 得点は無しの中、前半は終わり ハーフタイムを迎えた。
「何やってるんだ!お前らは!10点も、取られやがって!ちゃんと、オレにボールを集めろ。春の関東大会は、優勝してるんだぞ。後半で、逆転したければ オレにボールを集めて、フォローだけしてろ!」と、小6のクソ大和田の息子が、怒鳴り散らす。勿論、更に チームの士気は下がる。
「監督、このままじゃ、後半も 10点以上取られて、負けるだけだぞ。今のうちに、どの条件なら 俺と小5の元 ヒマ部のFW2人を、試合に出場させられるのか、話し合っとけ。糞野郎というのは、アホで糞でカスだから、ゴミみたいな結果しか 出ないぞ」と俺。
「分かりました。では後半からは、皇太子殿下と小5のFW2人を投入しましょう。それなら…」と監督が言うと、「監督、皇太子かなんだか知らねえが、そいつを出場させるのは、オレと松崎の合意が必要だと、約束したよな?男の約束だぞ!」と、小6のクソ大和田の息子が言う。
「男の約束…。」と、監督。
「よしっ、松崎、アップをするぞ。後半は、最低でも 11点は取らないといけないからな」と、小6のクソ大和田の息子。小6のクソ大和田の息子は、エイズの松崎と共に、ベンチから離れる。
「監督、合意も 男の約束も 知らないけど、このままじゃ手遅れになる。ただでさえ、チームの士気は下がる一方だ。あと何点取られたら、あの小6の糞野郎の2人は諦めて、俺と小5の元ヒマ部のFW2人が出場できるのか?条件だけでも、詰めとかないと。せっかく、上まで全国大会まで 続く試合なのに。このままじゃ、負けて敗退だ。糞野郎の言う事を聞くと、糞みたいな結果しか出ないんだ」と俺は、監督を諭す。
「分かりました…。私が、説得します」と監督。
監督は、小6の糞野郎2人を呼び 説得にあたるが、返ってきた答えは「オレたち小6の先輩の2人が、合意したらだ。男の約束だからな」という、条件どころか 何も変わらず、糞みたいな答えしか 返ってこなかった。
そのまま後半が始まり、小5の鈴木 史郎と小5の松村 ヨウスケ 以外の創価小学校の小5と一人で小4のメンバーは、戦意を喪失した。創価小学校 伝統の鉄壁の守備も、もはや機能せず、ただただ 失点だけが増えていく。合計で 20点取られ、得点は無論 0点で、俺も また、もはや逆転は不可能と戦意を喪失した。 続
《戦意喪失か。まだ サッカーの試合のように、審判がいて 時間も決まっていれば良いけど、数千年前から続く、生まれ変わり続けてきた俺 対 元 全宇宙の支配者 クソ大和田との、お互いの存在を完全に消すか?消されるか?の戦いには、審判も存在せず 時間も決まっていない。勝手にクソ大和田が、俺の事を偽者だと判断し、始めた戦いだ。ただし 審判はいなくても、時間は決まってなくても、2018/03/22今現在、2回目の東 清二として、始めて 挫折と敗北を知り、孤独な晩年を過ごしている俺も、やっと最後の最後まできた。次に 生まれ変わるのは、俺にとっての本当の自分 大天使長 ドン・リュシフェルだ。年齢は、15歳で固定され トイレに行く必要も、なくなる。奪われた才能も、加算され 戻ってくる。Sランクの念能力も、更に凄くなり 使えるようになる。はぐれたままの俺の全ての人生通しての宝物 ピノコ・ナディア・哀姫とも、次にめぐり逢えたら もう ずっと一緒に居られる。だから、今の俺の状態なら とっとと死んだ方がいい。自殺じゃ、条件が悪くなるだけなので、寿命でね。代々、若死にの家系の俺が、36歳と半年まで生きた。特に、この最後の最後の人生では、時間が巻き戻され 何度も やり直しを喰らった。だから、もう寿命が尽きてもいい。十二分に、生きた。俺の側の人間達とも、会いたい。哀姫だけじゃなく、双子の仔猫 ニケ姫とも ミケ姫とも、一緒に生きていきたい。待たせたままで、俺に向けた 歌ばかりを作詞する、浜崎あゆみとも。プリンセス オードリー・ヘップバーンとも。プリンセス オブ プリンセス ダイアナともね。他に、売れてる女優が多い 準女枠の女性たちとも、天上界での暮らしが待っている。だから、俺に念能力をくれ!》
こうして日本一まで 繋がる 夏の関東大会決勝を、俺はベンチで 歯噛みしながら見ているだけで、おおよそ敗北が決定した。元 全宇宙の支配者 クソ大和田や、大和田の側の人間たちが絡むと、糞みたいな結果しか出ないから、やってられない。糞みたいな野郎を省略して、糞野郎と呼ぶからね。次回の話は、関東大会決勝の続き 逆転不可能な点差の中、せめて爪痕だけは残そうと、俺と小5の元ヒマ部のFW2人が、奮闘します。遅延行為さえ無ければ…。さて、どうなることやら。以上。
読んで頂き、どうもありがとうございました。宜しければ、続編も 楽しみにしてくれると、嬉しいです。それでは!