第百十七話 美人すぎる母親
俺が元 在籍していた小平市立第三小学校より、松村 ヨウスケと、その母親が、創価小学校のサッカー部の寮へと、やって来ます。ヨウスケの創価入りは、すんなり決まりますが、ヨウスケの美人すぎる母親は、創価入りを断るつもりです。果たして？俺の側の人間たちの情報と、今の俺の近況報告と想いも、描かれています。では！
時代は、昭和の終わりから 平成の始まりぐらい、俺 東 清二 小学校五年生は、東京都の西部 多摩地区にある 創価小学校に在籍していた。だいぶ以前に、中大兄皇子 聖徳太子をしてきた俺には、俺が日本人の場合は、いつの時代も 俺に皇位継承権が発生する。無論、平成もそうで、平成という元号も、俺が まだ東宮御所にて暮らしていた時につけた。日本が平和に成りますようにと、日本国民が平静でいられますようにという思いを込めてね。
そして 無駄に2回目の、この東 清二としての人生が、数千年前から生まれ変わり続けた俺の、本当の自分 大天使長 ドン・リュシフェルにたどり着ける、最後の最後の人生だ。そんな俺には、これまた数千年前から、お互いの存在を完全に消すか？消されるか？の戦いをしている 宿敵が存在する。その宿敵の名は、大和田といい 糞みたいなことしか出来ない糞野郎なので、俺は クソ大和田と呼んでいる。その元 全宇宙の支配者で、不幸の王様のクソ大和田の都合で、松田優作然り 尾崎豊と通過して、とんねるず を創ったディレクター東 才三、ダウンタウン を創ったプロデューサー我妻 涼を通過して、この最後の最後の2回目の東 清二としての人生がある。
環境適応能力の高い俺は、元 全宇宙の支配者 クソ大和田の都合と判断で、あちこち送り込まれても、その環境その環境に 適応してきた。やっと俺が、本当の自分に至る 最後の最後の人生に達し、元 全宇宙の支配者 クソ大和田と、大和田の側の人間のＮｏ．2で糞軍師のクソ木村 公一は、時間稼ぎも兼ね 俺が送り込まれる選択肢を、クソ水沼 武の助言で、最大に増やしやがった。なので、昭和の終わりから 平成の始まりぐらいの時間は、クソ大和田の都合で、何度も 巻き戻されている。当時は、不幸の使者にして糞詐欺師 クソ高倉健の仕業で、クソ大和田が全宇宙の支配者だったので、俺としては おざなりに対抗するしか出来なかった。送り込まれる選択肢を、着実に環境に適応し 少なくしていき、残り２つの選択肢が、創価行きか？福岡の極道たちの所行きか？に成り、クソ大和田の御用聞き占い師 恩を仇で返し続ける糞女 クソ渡辺真理の占いの反対 創価行きを俺は決めた。そして、創価小学校の五年生として、創価小学校のサッカー部の寮で 暮らす俺は、ちゃんと環境に適応し サッカー小学生の部 関東大会 準決勝進出と、元 居た小平市立第三小学校より、小5の松村 ヨウスケと その母親に、スカウトを掛けたところだ。
そうして、創価小学校のサッカー部 高学年の居る寮の世話人をしている、創価小学校の五年生 鈴木 史郎の母親が連絡を取り、まずは見学にと小5の松村 ヨウスケと、その母親が創価小学校のサッカー部の寮へと来た。小平市立第三小学校に居た折、ヨウスケからは「母親は、美人だ」と聞いていたが、本当に 目ん玉飛び出るくらいの美女だった。創価小学校のサッカー部の寮の皆んなは、あまりの美人さに目を見開いている。丁度、創価学会の会長や カミさんが居て、夜の為になる話の時間だったので、チーム創価全員で スカウトをする事にした。
美人すぎるヨウスケの母親は「息子のヨウスケが、創価小学校へ転校して、創価小学校のサッカー部の寮に住むことは賛成です。平日は、私は仕事で ヨウスケは、いつも1人だったので。でも、私は 男性の居る職場では、働きたくありません」と告げる。
「うん、まず ヨウスケは、捕獲出来た。ヨウスケの母親が、男性の居る職場で働きたくないのは、美人すぎるからだろう。それが、男同士の無用の争いを生むしね。でも 仮に、ヨウスケの母親が転職するなら、職場は ここ創価小学校のサッカー部の寮の世話人なんだ。男と言ったって、小学校高学年の男子しかいないし、同僚も ヨウスケ母子と同じく、母子家庭の史郎の母親だけだ。他の男性は、既婚者の最近 平日でも早めに来るようになった創価学会の会長と、外部者に 俺の唯一無二の子分で、裏稼業のトップ 菅原文太ぐらいだ。文太は独身だけど、ヨウスケの母親の再婚相手としては、最高だろうし ちゃんと俺の言うことも聞く。ヨウスケ母子まとめて、創価へ来なさい」と俺。
「同じく母子家庭同士、一緒に やっていきましょう」と史郎の母親。
「カナチャリングからも、よろしくお願いし申すヤイ」と、俺の宝物 6歳の少女 哀姫。
「私の方は、誘いを断るつもりだったのですが…。」と、ヨウスケの母親。
「創価の会長からも、お願いしなさい」と俺。
「確かに、皇太子殿下から この寮の世話人の女性を、1人増やすように言われておりました。給料を上げる事も、出来ます。この寮の世話人になる事を、どうかお願い致します」と、創価学会の会長。
「皇太子殿下！？」と驚く、ヨウスケの母親。
「はい。この寮の世話人になるということは、本物の方の皇太子殿下の世話人にも成れます。女性同士、キャピキャピ やっていきましょう」と、創価学会の会長のカミさん。
「皇太子殿下と聞いて、思い当たる少年が1人居ますが…。」と、ヨウスケの母親。俺を見る。
「うん、身分だけならね。少なくても、皇太子以上だ。ただし 待遇は、ここで暮らす少年たちと変わらない。数十人分のトイレ掃除に、皿洗いとかね。あんまり好きな言葉ではないけど、試しに ここで働いてみてくれ。ヨウスケにとっては、小6の糞野郎2人を除けば、小5の皆んなとは、上手くやっていけるだろうし、高いレベルでサッカーができる。美人すぎるヨウスケの母親にとっても、望めば 朝 昼 晩飯と、ヨウスケと一緒に飯を食べることも可能だ。1人飯は、寂しすぎるしね」と俺。
「1人でのご飯は、寂しすぎる…。分かりました。試しに ここで、働いてみます！」と、ヨウスケの母親。
「おおーっ！」と、創価小学校の五年生のサッカー部員から、歓声が上がる。
「お前ら 男子や男性たちが、ヨウスケの母親が美人だからって、一喜一憂するから 男性の居る職場では働きたくなくなるんだよ」と俺。
「はい！」と、ヨウスケの母親。
松村 ヨウスケ母子は、創価小学校のサッカー部の寮を見学し、環境的には問題ない との事。寮が大丈夫なら、創価小学校も 環境的には問題ない。小平市立第三小学校は、決してキレイな所ではなかったからね。ヨウスケにも ヨウスケの母親にも、創価小学校に居る小6の糞野郎2人は、今年の夏が終われば 寮を出て行くから、それまで待てばいいと伝え、この出来る親子は すぐに環境に適応した。
そして、迎えた サッカー小学生高学年の部の関東大会を、創価小学校は ヨウスケの加入と、哀姫 史郎の母親 ヨウスケの母親の応援を背に、圧倒的な大差で 見事に優勝した。
《はーっ、なんだか疲れた。どうしたら 創価編まで頑張って積み重ねてきたモノが、最後の送り込まれる先の選択肢 福岡の極道編で、粉々に散り散りに ぶっ壊れてしまうのだろう？意味が分かりますか？元 全宇宙の支配者 クソ大和田に唆され、ジャイアンとジャイ子が結婚していて、糞詐欺師 クソ高倉健 クソ田中裕子美人局コンビの後継になったり、クソ大和田の親友で 後に大和田の側の人間になったクソ村上 コウスケを、澤野 ジャイアン ジャイ子夫妻は、先代として 崇めたつってたり。そんで、俺の最後の最後の人生に、被害をもたらす事をリスクに、未来を予知できるようになったクソ渡辺真理の暗躍と。まあ、いいや。この最後の最後の人生で、情けが仇になる事は よく分かったから、全員 消そう。復讐は、ちゃんとしないとね。合気道の達人で創始者の渋川剛気の優しさを、かつて俺は 手本とした。でも、本当の優しさには 反面、厳しさも必要で、俺の優しさは 敵から見ると、ただの甘さだった。2018/01/12今現在、俺は孤独な晩年を過ごしている。俺の周りには、武装戦線・3代目 4代目や 銭屋一家 コルレオーネ・ファミリーに、三大長老などなど 俺の側の人間たちは、居やしない。でも せめてもの策で 一千年ぶりに、クソ大和田も 大和田の側の人間たちも、居ない。念能力が禁止され 才能までもが奪われた俺には、何も出来やしないけど、もう この先俺の人生に、選択肢は存在しない。もはや死に体で、あと14年を切った 寿命が尽きるのを、待つばかりだ。本当の自分 大天使長 ドン・リュシフェルに成ったら、俺に近い順に、哀姫 ニケ姫 ミケ姫と、再び 巡り逢い 今度こそ、永遠に絶対に 一緒に暮らせるように成れる。ずっと待たせたままの福岡のお姫様、浜崎あゆみ さんともね。今は地球に存在しないけど、プリンセス・オードリー・ヘップバーンとプリンセス・オブ・プリンセス ダイアナだって、天国で 出番を待ってる。大抵の理のキーパーソンである俺のキーを、念能力にしてしまったのは、俺の失敗だったが、念能力よ いい加減 帰って来なさい。幸福の王子と成って、不幸に塗れた世界を変えてみせるから。復讐が、終わり次第ね》
こうして、松村 ヨウスケと美人すぎるヨウスケの母親が、創価へとやって来た。序でに、サッカー小学生の部 関東大会も優勝した。春は 関東大会までだが、夏ともなれば 全国大会 日本一へと、更に上がある。俺が、試合に出場出来ればね。次回の話は、どうしたって情報は漏れるモノで、三大長老の1人で 読売グループのトップ 渡邊恒雄が、創価小学校のサッカー部の寮へと、訝しげに やって来ます。ナベツネは、とっくに俺の側の人間です。さて、どうなることやら。以上。
読んで頂き、どうもありがとうございました。宜しければ、続編も 楽しみにしてくれると、嬉しいです。それでは！
