第百十六話 スカウト~要る者と要らない者~
元 俺が居た 小平市立第三小学校より、要る者をスカウトします。小平市立第三小学校のサッカー部は、要らない者の方が多いですが。あと 映画「君の名は。」を観て、何で 東日本大震災が起きたか?の思いも、あります。勿論、全ての元凶は、日本中どころか 世界中をめちゃくちゃに、不幸にしようとする 元 全宇宙の支配者 クソ大和田と、糞野郎と糞女から成る 大和田の側の人間たちが、やりたい放題やった所為ですが。昔の俺なら 止められたけど、この最後の最後の人生だけは、上手くいかないし どうしょうもない…。では!
時代は、昭和の終わりから 平成の始まりぐらい、悲劇に見舞われた少年、俺 東 清二小学校五年生は、東京都の西部 多摩地区にある創価小学校に在籍していた。何が悲劇かと言うと、俺が俺が住む為に 俺の才覚で稼いだお金で創った東宮御所を、偽者の皇太子とクソ小和田 ブタ子によって、乗っ取られてしまった。だからといって 俺に皇位継承権も、それ以上に成る資格がある事に変わりはなく、創価小学校での俺は「皇太子殿下」と呼ばれていた。ただし 俺の身分以外は、創価小学校のサッカー部の寮で暮らす、少年らと変わらず 数十人分のトイレ掃除に 皿洗いと、手伝いもしている。そして 世界チャンピオンクラスの糞野郎と糞女がうじゃうじゃいる、古巣の小平市立第三小学校のサッカー部との練習試合を、創価小学校のサッカー部の圧勝で 終えたところだ。
創価小学校のサッカー部の寮の世話人をしている 小5の鈴木 史郎の母親に、名刺を作ってもらっていて、俺は名刺を小平市立第三小学校のサッカー部の、小5の松村 ヨウスケと 同じく小5で ゴミ溜めの様相を呈している 児童養護施設 東京サレジオ学園に住む 松本 シンゴの元へ、スカウトに行こうとする。すると、元ゴリラのクソ翼ゴリ小5と、後輩虐めしか能のない クソ大木 茂小5が、呼んでもいないのに、2人でノコノコ こちらへとやって来た。
「清二、オレたちを創価のサッカー部に、入らせてくれ」と、翼ゴリ。
「断る!元ゴリラに、後輩虐めしか能のない糞野郎は、要らねえからよ」と俺。
「てめーっ、オレたちと同じクラスに、成る筈なんだぞ!」と、クソ大木 茂。
「東京サレジオ学園 ねむの家に居た、鈴木 ユウ殺しの実行犯は、黙ってろ。何だったら、喧嘩でケリを付けるか?俺1人対 お前ら2人で」と俺。
「いや、ケンカは…。今は、やめとく」と、意気消沈する クソ大木 茂。
「何で、なんでもかんでも ケンカで決めるんだ!?オレたち2人が、居なくても 清二は、いいのか?」と、翼ゴリ。
「ああ。お前ら2人共、クソ大和田の側の人間の糞野郎たちじゃねえか。創価にも 俺の人生にも、要らねえよ。じゃあな」と俺。
俺は、創価のサッカー部の寮の世話人をしている 史郎の母親の名刺を持ち、小5の松村 ヨウスケと、同じく小5の松本 シンゴの元へ行く。
「ヨウスケにシンゴ、創価小学校と創価のサッカー部へ、来ないか?今 創価小学校のサッカー部は、関東大会を準決勝まで勝ち進んでいるし、高いレベルでサッカーをしたくはないか?創価にも、三小同様 糞野郎は居るけど、小6の2人だけだ。今年の夏が終われば、居なくなる。ヨウスケだったら、母子共々 シンゴは単体で、創価小学校へ来ないか?」と俺。
「行く!創価小学校へ、入りたい」と、松村 ヨウスケ。
「良しっ、まず 1人目。シンゴも、来ないか?」と俺。
すると松本シンゴは、顔を伏せる。ベトンというスペルで、自分の容量を超える重大な決断をする時、人はこうなる。そしてベトンが発動すると、選択肢は 俺にとって悪い方へと傾く。
「清二…、サレジオのブナの家へ 一緒に進もう」と、松本 シンゴ。
「忌まわれた呪われた児童養護施設 東京サレジオ学園は、俺にとっては牢獄で、地獄みたいなところなんだけどね。シンゴは 俺の誘いを断って、創価小学校へは来ないのを決めたのか?」と俺。
すると、また シンゴは、顔を伏せる。
「うん、こりゃ駄目だ。ベトンが発動する時は、悪い方へ転がる。じゃあ、ヨウスケだけが創価小学校へ転校にしよう。ヨウスケ、創価小学校のサッカー部の寮の世話人に 名刺を作ってもらっておいたから、名刺の番号に電話して、母子共々 創価へ来てくれ。待遇を良く打ち合わせしてね。ホイ、じゃ名刺」と俺。名刺を渡す。
「分かった。清二、創価小学校へ誘ってくれて、ありがとう」と、松村 ヨウスケ。
「どういたしまして。じゃあな」と俺。
「清二、待って!ヨウスケより先に、僕のことを誘ってくれていたら…」と、顔を伏せながら 松本 シンゴが言う。
「清二、シンゴの この状態は?」と、松村 ヨウスケ。
「ああ、ベトンという呪文をかけられた時になる状態だ。自分の持つ容量よりも、大きな決断を迫られた時に こうなる。この状態になると、俺にとっては悪いことしか起こらない。じゃ ヨウスケ、名刺の番号に電話して、母子共々 お待ちしております」と俺。
「清二、一旦 サレジオに帰って、ブナの家に進んで…」と、相変わらず 顔を伏せながら松本 シンゴが言う。
「一旦じゃねえよ。俺には親も家族も 存在しないから、サレジオに入れられたら、ずっと居なきゃならなくなるんだよ。言っただろ?俺にとってサレジオ学園は、地獄みたいなところだって。じゃあな」と俺。
俺は、監督やチームメートの待つ 創価小学校のサッカー部のベンチへと戻る。途中、三小の小5翼ゴリと同じく三小の小5クソ大木 茂に、創価小学校入りを頼まれたが、俺はガン無視した。
創価小学校のサッカー部の監督に「皇太子殿下、スカウトの結果は どうなりましたか?」と聞かれる。
「1人は いい返事をもらえたけど、もう1人は駄目だった。松村 ヨウスケは1人でも 生きていけるだろうけど、1人では生きていけない松本 シンゴの方に断られた。厄介な事にならないと いいけどな」と俺。
「厄介なこと…。そうならないように、願います。では、創価の寮へと帰りましょう」と監督。
創価小学校のサッカー部の小5皆んなで、寮へと帰る。
この日の夜、平日のくせに 創価学会の会長と、奥さんが 来て、創価の少年らは 大部屋へと集められる。
「皇太子殿下!イエローカードを、もらったと伺いました!もしや、変わってしまわれたのでは!?」と、切迫した様子で 創価学会の会長が言う。
俺が口を開こうとしたら、創価小学校のサッカー部の小5の皆んなが「アレは、しょうがない。先に手を出したのも、反則をしたのも 三小の奴らだ」と、口々に言う。
「ああ、会長!清二が殴らなければ、オレが殴っていたところだ。やられたら やり返せで、殴らないと舐められる。イエローカードをもらうのも、仕方がない」と、鈴木 史郎。
創価学会の会長は、小5の皆んなに 「しょうがなかった」と詰め寄られ、面食らっている。
「うん、サッカーのルールを超える反則の蹴りを俺は食らったので、サッカーのルール内のパンチを食らわせてやった。拳を食らわせた相手も、創価小学校のサッカー部の小6の2人同様、糞野郎だしね。何の理由で、創価学会の会長が、俺の事を 創価にとって諸刃の剣と言っているのか分からないけど、俺は別に 変わってなどいない」と俺。
創価学会の会長は、目を閉じ「分かりました。今回のイエローカードは、私の杞憂でした。それでも 皇太子殿下、急に変わる事も あるかもしれないので、どうか今のまま お変わりにならないよう お願い致します」と言う。この日は、これにて終わった。
《2018/01/04に 映画『君の名は』を、録画して観終わった。解った事は、どうして東日本大震災を防ぐことが出来なかったか?だ。まず、アイテム 組み紐が無かったこと。都立保谷高等学校にて、俺が25歳に成れば 念能力者に成れる筈が、タプという名の友人に 其れを阻止された。結果 2018/01/05今現在も、俺のSランクの念能力が、復活していない。せめて 起こる起こると言われ続けている関東大震災を防ぐために、俺は東京に住んでいる。結局、関東大震災は少なくても 36年間起きていないが、俺の置かれている状態が悪く かつ念能力さえ手に入っていないという想定外の事が起きた為、東日本大震災は起こった。勿論、根本的な問題は、大正から ずっと天皇も皇太子も偽者で、日本国における皇室の役目、戦争に勝つ事と大災害を防ぐことが、出来ていないことだ。福岡で売られた俺は、自分の安全も安心も守れない俺が、日本国民の安心と安全は守れないと、皇位を返上した。皇室が偽者の分、日本国は戦争を放棄せざるを得ないので、天皇と皇太子の唯一の役目が、大災害を防ぐことのみだ。それすらも 平成の糞偽者の天皇と、風俗嬢に本番を強要し子供が出来るかを、2人の風俗嬢で試した糞野郎で偽者の皇太子には、どんだけ神道の儀式を執り行っても、大災害すら防げない。せめて 偽者の皇太子に嫁いだ、糞女の小和田 ブタ子が、俺が創り 住んでいた東宮御所に住み着かなければ、俺は児童養護施設に入る必要もなく、今頃も 東宮御所に居た筈だった。まぁ 現状や 過去を悔やんでも しょうがないので、消去法で俺に残された『未来』が、早く訪れるのを待つ。まともな生活を送ってこなかった俺の寿命は、長くても あと14年間。最後の最後の人生、その分 最低最悪の人生となったから、社会の最底辺で あと14年間過ごす覚悟をする。寿命を迎えるか?念能力者に成れば、俺にとっての本当の自分 大天使長 ドン・リュシフェル 15歳で年齢固定に成れる。今は たまらなく、俺の全ての人生通しての宝物 ピノコ・ナディア・哀姫に、巡り逢いたいな。俺のSランクの念能力よ、復活せよ!》
こうして スカウトは、1人は出来た。だけど 俺の誘いを断った、松本 シンゴが、クソ大和田の側の人間たちのNo.2 糞軍師 クソ木村 公一に騙されて、俺は念能力をたった2日間で、失う事になってしまう。不純な動機で、俺の最後の最後の人生に被害をもたらし、それをリスクとして未来を予知出来るようになったクソ渡辺真理が作りやがった、7日間ルール 俺が念能力を7日間保持しないと正式な念能力者ではないというルールを、糞詐欺師 クソ高倉健とクソ大和田に唆され 作りやがった。この7日間ルールで、俺は今も 念能力者ではない。次回の話は、関東大会の決着と スカウトに成功した松村 ヨウスケ母子が、創価小学校のサッカー部の寮へ やって来ます。ヨウスケの母親は、目ん玉飛び出るぐらいの美人です。さて、どうなることやら。以上。
読んで頂き、どうもありがとうございました。宜しければ、続編も 楽しみにしてくれると、嬉しいです。それでは!