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きよじ  作者: 東 清二
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第百十四話 対 小平市立第三小学校サッカー部

メリークリスマス!今回の話は、創価小学校のサッカー部の関東大会の勝ち進み具合と、古巣で仇敵の小平市立第三小学校のサッカー部との練習試合前の舌戦です。俺の唯一無二の親友は、オダギリジョーだとも 描かれています。今の俺の近況報告と、想いもあります。では!

時代は、昭和の終わりから 平成の始まりぐらい、俺 ひがし 清二きよじ 小学校五年生は、創価小学校に在籍していた。住んでいるのは、創価小学校の高学年が暮らす 創価小学校のサッカー部の寮で、洗濯以外の家事は自分たちでする、という暮らしをしている。平成という元号は、俺が創価へ送られる 随分前に、俺が皇太子として 東宮御所を創り、東宮御所に居た頃に名付けた。俺と数千年前から お互いの存在を、消すか?消されるか?の戦いをしている 元 全宇宙の支配者 クソ大和田おおわだの都合と判断で、俺はあちこちに送り込まれ、創価へと送られる折、宮内庁の者より 創価学会の会長に、俺の身分は少なくとも皇太子以上で、常に皇位継承権があると申し送られた。なので、俺の身分や呼び名は、「皇太子殿下」と呼ばれていた。


また 俺の唯一無二の子分で、裏稼業のトップ 菅原文太すがわらぶんたが、創価に居る俺の存在を見つけ、文太ぶんたは 創価学会や創価の学校が、怪しい新興宗教だったり ちゃんとした学校か?調べ上げているところだ。あと 創価小学校へ、俺が転校する前に在籍していた 小平市立第三小学校より、虐められていた永遠の6歳児で、俺の全ての人生通しての宝物の少女 ピノコ・ナディア・哀姫かなひめを、捕獲し 確保することが出来た。そして、サッカー小学生高学年の部 関東大会初戦を迎えた。


哀姫かなひめが、一生懸命 応援してくれて、土曜日日曜日と 連戦連勝で勝ち進み、残すは準決勝と決勝を残すのみで、小6の糞野郎の2人以外は、意気揚々と創価小学校のサッカー部の寮へ、帰って来た。

そして、監督で担任の先生でもある男に「皇太子殿下、平日の放課後に 中立地帯の小学校のグランドで、小平市立第三小学校のサッカー部と、練習試合があります。今日明日は、ゆっくり休んでください」と告げられる。

「中立地帯は良いとして、関東大会の期間中に、平日に三小と練習試合!?」と、驚く 俺。

「はい…。すいません。小5が主体のチームでは、私の見立てでは、関東大会を勝ち進めないと思っていました。それと、皇太子殿下が創価小学校へいらしてから、三小のサッカー部より、練習試合の催促が、毎日のようにあったので。関東大会、準決勝に進出したので、事情が変わり 三小との練習試合を、取り止めることも出来るには出来ますが…。」と、監督。

「まあ、今日の日曜日と明日 練習休みなら、コンディション的には問題ない。中立地帯のグランドで 練習試合をするのは、歓迎だ。ただし せっかくの機会だから、少なくとも1人 多くて2人、三小のサッカー部から 選手をスカウトするぞ。この寮の世話人も、もう1人だけ増やしたいしね」と俺。

「かしこまりました。応相談ということで」と監督。

創価学会の会長や そのカミさん、からも 選手をスカウトする事も、寮の世話人の女性を1人増やす事も、了承を得た。小5の鈴木すずき 史郎しろうの母親で、寮の世話人もしている史郎しろうの母親に、連絡先を書いた 手書きの名刺を作ってもらい、待遇や働き方も 説明をしてもらう手筈を整えた。いざ、対 小平市立第三小学校のサッカー部!


三小との練習試合当日、いつもは監督にメンバー表に、俺の名前を書いてもらっていたが、小平市立第三小学校では、俺の身分が皇太子以外のことは知られているので、ひがしと俺は自ら書く。

監督からは「関東大会の期間中なので、とにかくケガだけはしないように」と言われる。

「うん、怪我をしないようにだと、三小は 練習試合の対戦相手としては、最悪だな。俺と史郎しろうを除くと、喧嘩だけなら 三小の方が強い。やるぞ!勝つぞ!」と俺。あと俺は、メンバー表と背番号を確認し、創価へスカウトする選手として、小5の母子家庭の松村まつむら ヨウスケと、児童養護施設 東京サレジオ学園に住む 松本まつもと シンゴの背番号を監督に伝え、監督にプレーぶりを注視してもらう。


練習試合前の整列、久し振りに俺は、園長の村公むらこうが糞野郎で、尚且つ 元 全宇宙の支配者 クソ大和田おおわだの親友でもあるという、忌まわれた呪われた児童養護施設の面々と再会した。

一見して、小6の熊谷くまがい ツヨシ、小5の口先だけの糞野郎 中山なかやま カツオと居て、小6の番長 横山よこやま ケンジが居ない。居るのは、後輩虐めしか能のない クソ大木おおき しげる、元 虐められっ子のゴリラで、クソ大和田おおわだの手により 人間に成った エイズのつばゴリと、クソ大和田おおわだの側の糞野郎たちが、うじゃうじゃ居て 整列している。何とも まぁ、東京サレジオ学園は、忌まわれた呪われた児童養護施設のことはある。


「久しぶりだな、清二きよじ。サレジオでは お前のことを、裏切り者と呼んでいるけどな」と、小5の口先だけのクソ中山なかやま カツオがほざく。

「まず 裏切るも何も、ヨウスケにシンゴ以外は、俺にとって 全員、敵じゃねえか。創価送りになったのは、お前らの大ボス クソ大和田おおわだの判断だ。クソ大和田おおわだの側の糞野郎たちは、文句があるならクソ大和田おおわだに言え」と俺。

「待て!オレ、敵なのか?大和田おおわだの側の人間なのか?」と、小5のクソ中山なかやま カツオ。

「ああ。とっくのとうにな。番長のクソ横山よこやま ケンジは、どうした?見たところ、ベンチにも居ねえけど」と俺。

「ああ、ケンジなら サレジオ中学校のバレー部に入ると、バレー部の練習に参加している」と、番長争いで ケンジに敗れた、小6の熊谷くまがい ツヨシが言う。

「キッカーズだっけ?三小のサッカー部は、ただでさえ弱いのに、番長のケンジまで 居ないとはな。ヨウスケにシンゴ以外は、アホでカスでクソじゃねえか」と俺。

「きよじ!てめえ、やんのか?」と、三小の小5の佐々ささき なすび。

「ヨウスケとシンゴ以外は、このぐらいの人数のガキ相手なら、まとめて ぶっ飛ばせるぞ。まあ 今日のところは、サッカーで勝負だけどな」と俺。

審判の男が「それで良い。それがいい。喧嘩じゃなくて、サッカーで決着しよう」と言う。


「いや、サッカーで決着は構わないけど、清二きよじがサレジオに居ないと、あの方が困るんだよ。せめて、どこで何をしているか 分からないと、ダメなんだよ」と、口先だけの糞野郎 小5の中山なかやま カツオが言う。

「俺は、裏切り者じゃなかったのか?クソ大和田おおわだの側の人間」と俺。

「いや、それはそれで…。オレ、大和田おおわだの側の人間扱いなのか…。オレは、あの方に ちゃんと清二きよじが、どこで何をしているか報告しないといけないんだよ」と、中山なかやま カツオ。

「俺が、どこで何をしているいようが 俺の自由だし、大体 あの方って、何処のどいつだ?」と俺。

「いや、こんなところで、あの方の名を明かす…。分かった、まあ いい。清二きよじ雅子まさこ様だ。雅子まさこが、お前がいつ 東宮御所に戻るかを、気にかけてくださっているんだよ」と、中山なかやま カツオ。

「俺が、俺が住む為に創った 東宮御所に居る 雅子まさこって、クソ大和田おおわだの婚約者で、チョン公で 糞偽者に嫁いだ、寄付金ばかりを集める糞女の方じゃねえか。その雅子まさことやらの名字は?芸名でもいいぞ」と俺。

雅子まさこ様の名字…。芸名のある方だと、オレが語ると シャレにならない…。じゃあ 清二きよじ、いつ東宮御所へ戻るかだけ 教えてくれ。オレは、サレジオに住むのは、もう嫌だ」と、中山なかやま カツオ。

「東宮御所に住もうが、使えない 宮内庁警察の者が、クソ大和田おおわだ大和田おおわだの側の人間たちを、素通りさせるから 俺が死ぬまでは、東宮御所にも 神道の儀式をしなくてはいけない皇居にも、行かねえよ。とうとう糞偽者に、占領されてしまったしな。じゃあ、審判 練習試合でも、始めてくれ」と俺。

「待て!朝鮮についての話も…」と、小5のクソ中山なかやま カツオが言いかけたが、審判が「練習試合を始める」と宣言した。


《なんだか執筆していると、小平市立第三小学校もそうだし、特に 呪われた忌まわれた児童養護施設 東京サレジオ学園って、俺にとっては最悪の環境だったんだなぁ。元々 キリスト教の神父が創り、俺が東宮御所に住んでいる時に、俺が自分の才覚で稼いだお金で、改築と改装をした。ただ その間、元 全宇宙の支配者 クソ大和田おおわだが動きまわり、東京サレジオ学園は、俺を囲む檻の中で、クソ大和田おおわだを含めた敵にとって、都合のいい環境へと変わった。園長の村公むらこうこと クソ村上むらかみ コウスケも、クソ大和田おおわだの親友だけあって 糞野郎だったし、もう1人の村公むらこう 村瀬むらせ コウイチに、俺が眠っている時に 包丁で刺され、出欠多量で 俺 殺されてるしね。まぁ 2017/12/20今現在は、俺は36歳になり 俺の周りには、村公むらこうも クソ大和田おおわだ大和田おおわだの側の人間たちも居なく、オマケに糞野郎も 糞女も 見当たらないという、おおよそ 1000年振りの平穏な暮らしをしている。勿論、平穏な暮らしを手に入れる為には、俺の側の人間達でも 俺にはたどり着けない場所へと行かなければ ならなかった。そうじゃないと、不幸の王様 クソ大和田おおわだ大和田おおわだの側の人間たちが、俺にたどり着き 不幸の連鎖が止まらないからね。もう、36歳。俺は、俺の過去達を振り返っても、代々 若死にのルーツがある。寿命なら、とっとと尽きてくれ。自殺したところで、何も良くはならない事は、知ってるし分かった。2017/12/20今現在、孤独な晩年を過ごしている俺は、俺の宝物 ピノコ・ナディア・哀姫かなひめに、再び 巡り逢いたい。そうすれば、お互い天使になり ずっとずっと一緒に居られる。その為にも、俺の念能力!とっとと帰ってくるなり、復活しろ!》


こうして 関東大会は準決勝まで勝ち進み、俺の在籍していた小平市立第三小学校のサッカー部との練習試合前の舌戦を終えた。俺の全ての人生通しての唯一無二の親友は、オダギリジョーだが、ヤクザの山口組 関係者の息子 クソ中山なかやま カツオは、口先だけの糞野郎だが 俺のこの2回目のひがし 清二きよじとしての最後の最後の人生で、クソ大和田おおわだの側の糞野郎のくせに、俺の親友と成るべく行動し、糞偽者に嫁いだ 偽者の皇太子妃 小和田おわだ ブタ子には、俺の親友と認定された。そんな事で オダギリジョーが諦めようとしたが、今は一緒に居れてないけど 共に戦や戦争、数々の死線と修羅場を潜り抜けてきたオダギリジョーこそ、俺の唯一無二の親友だ。俺が死ねば、武装戦線という名の喧嘩チームで、俺もオダギリジョーも 序でに沖田総司おきたそうじも デビット伊東も、3代目の同じ組織の一員だしね。次回の話は、小平市立第三小学校との練習試合が決着します。勝者は?スカウトは、上手くいきますでしょうか?以上。

読んで頂き、どうもありがとうございました。宜しければ、続編も 楽しみにしてくれると、嬉しいです。それでは!

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