実在主義に就いて
ある、サルトルの哲学を解剖する
サルトルは
「自由への道」
こう綴っている。
政治は右から左へ映ったのだと。
毛沢東を崇拝しているが、
彼の思想は中途半端だ。
何故そうか?
ナチシズムとは別で有る事は明確だ。
その一元論を二元論にした、
つまり、
物質は精神と二元論としたのが、
カントだ。
ヘーゲルも神を否定した。
神を
「実在主義」
ならしめたのだ。
サルトルも否定している。
「人間弁論証明論」
をサルトルは発見し、
実在主義を提唱したのは、
如実だろう。
それにも紆余曲折があったに違いない。
サルトルは偉大であった。
その、研究をなした。