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朱色  作者: 脱兎田 米筆
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 俺の実家から見て東側にこの村唯一の駅がある。俺が村に来るのに使った駅が。

 そして西側に俺の目的地がある。丁度、駅と目的地に家が挟まれる感じ。

 道も殆ど直線だ。

  

 暑い。

 俺の汗が一滴落ち、カラカラの土を濡らしている。

 やっと見えてきた、俺の目の前には一際大きな山がある。そこが俺の目的地。

 麓には駅に続きこの村唯一のスーパーマーケットがある。もう少しだ、と僕は脚に力を入れた。


 やっと着いた、山の麓に、この山を登る前に直ぐそこにあるスーパーマーケットに俺は入店する。

 手動の扉を片手で押し開ける。途端、身体を包む鳥肌が立つほどの冷気、俺はハンカチを取り出し、汗を拭いながら中へと入っていく。


 

読んでいただきありがとうございます。

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