表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界イベントで異世界へ  作者: ゆたここ
12/22

第十一話 面接

面接ってなんであんなに緊張するんでしょう。

 冒険者パーティと面接した。彼らが行くのは海沿いの村。途中まででで良いのなら一緒にどうだという事らしい。話をしていて名前が黄色くなったり白くなったりしている。


 ステータスを聞くと答えられる範囲でと教えてくれた。まぁ見えてるけど。


 名前:ベルナード(パーティリーダー)

 称号:剣を使うもの

 HP:97

 MP:24

 職業:戦士(剣)(レベル2)

 スキル(特技)

 戦闘:速駆け1

 補助:筋力強化1

 技能:木こり、農業、飛脚


 成功したいなら技能欄から職種を選べって気がする。

 


 名前:マッキール

 称号:盾の守り人

 HP:126

 MP:45

 職業:戦士(盾と斧)(レベル2)

 スキル(特技)

 戦闘:守りの盾2、木こりの斧

 補助:強固1、筋力強化

 技能:僧侶1、木こり


 職種間違ってる気がする。職種を選ぶときに参考にする、自分が得意な事なんじゃないかと思う。

 

 名前:ドンブルフ

 称号:魔法の使い手

 HP:32

 MP:101

 職業:魔法使い(レベル2)

 スキル(特技)

 戦闘:炎魔法2、水魔法2

 補助:詠唱短縮

 技能:計算2、早口1


 シーフを兼ねたポーターの双子


 双子のポーターには御者の交代も任せられそうだ。


 名前:ビッケ、 名前:ヒック

 称号:旅する者

 HP:172

 MP:97

 職業:ポーター

 スキル(特技)

 戦闘:格闘2

 補助:探索3、調合、筋力強化

 技能:馬術ベテラン、商人1、旅人1



 回復はポーション頼みだったそうだ。

 こちらに回復役がいると聞いて喜んでいた。


 パーティリーダーめっちゃ弱いやん。

 冒険者レベルは全員Dだった。


 ぼくのランクFのギルドカードを見て、マウントを取ったみたいな顔をしてたけど、作ったばっかりだから。


 御者のおじさんは「御者ですので。」って言ってギルドカード出さなかった。それが正解だと思う。


 Cランクに上がるのには大きな壁が。って言ってたけどそういう問題では無い気がする。


 一台の馬車に全員は乗れないので、余っていた部品でもう一台の馬車を作った。オープンカーだ。フルオープンの馬車だ。


 乗り心地も酷い。まぁ普通の馬車レベルにはなった。


 馬も何とか調達できた。


 ぼくたちの馬車を見て文句を言ってたけど、だったら自分たちで何とかしろ!といったら、台車の上にテントみたいなのを作っていた。なんか幌馬車みたいになった。主にポーターの双子がやっていた。


-------------------


 「見たこともない馬車だったなー。貴族の坊ちゃんと、世話係って感じかな。」


 「商人の次男坊かもな。なんか指示はテキパキしてたし。」


 「馬車に詳しい辺りドワーフの子供なのかもしれんぞ、ひげは無かったが。」


 「まぁ行先は同じ方向だし、依頼料は安めだけど飯は用意してくれるてんだから良いじゃねーか。」


 ポーターの双子は黙々と荷物を馬車に積み込んでいた。


続きが気になる方は評価やブクマしていただくと嬉しいです

実際に評価してもらうと嬉しいです。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ