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6月20日 ライアーゲームっぽいデスゲームのライバル役


ライアーゲームっぽいデスゲーム


100人くらいの男女が集められ、デスゲームが行われる。

毎ラウンド、確実に死者は出るが、知恵を絞れば最小限度で済む

最後まで生き残った人間全員に賞金が与えられるという設定。


主人公のライバル役登場。黒マントの吸血鬼のような男。

男は、自分は過去にゲームに参加していた人間で、ゲームの答えを知っている

12人限定で自分のチームに加えてやる旨告げる、半信半疑8人の人間が集まる。


椅子に座ったまま何もしない男。

タイムリミットが迫る。

6人の参加者が、男に仲間に入れろとやってくる。

男は言う、6人のうち一人選んで殺せと。

参加者たちは示し合わし一人を殺害する。

男は言う、定員オーバーだから一人選べと。

残った4人を仲間に加える。


男は死んだ一人を利用して13人が助かる方法を披露する。

それが組織が用意した正解。ジョーカーゲーム。

最適解であれば7人の犠牲で91人が助かったはずなのにと


ゲームは進む。

男は仲間から犠牲者を出すことで、最小の犠牲でゲームを勝ち進んでいく。

あるゲーム直前、12人いた仲間は3人まで減っていた。


男が予想できなかったのは、主人公がついに犠牲者を出さない方法で

ステージをクリアしてしまったことだった。

運営を超える答えが存在する。


ゲームの直前、男は仲間の裏切りによって殺害されてしまう。

3人、それは数的優位が取れる最少数。つまり次のゲームがファイナルゲームなのだと

彼らは気付いたのだ。

生き残れるのは3人に1人か2人。

それならば主人公にすがって、全員生き残る道を選ぶべきでは?

男は、愚かな、とつぶやきダストシュートの中に消える。


さて、この男。実は死んではいない

実は組織のボスが知らない間に生まれた、愛人の子だった。

そして、マントを着込み、常に暇そうにしていたのは、マントの内で

ある装置を作っていたからだった。

ゲーム参加時には所持品は没収されるが、ゲーム内にはいろいろな備品、工具や壊れた携帯電話のようなものを手に入れる機会があった。

男は、3人の裏切りも計算の内で、ダストシュートに落とされるよう誘導したのだ。

男はそこから、作成した機械を使い組織のボスと通話。

「私は貴方の息子です」と告げるのだった。

男の目的は一体?

主人公と男の最終対決は!どうなるんでしょうか!?















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