登場人物紹介
登場人物紹介です。適宜加筆あり。
レイカ・モルドール
主人公 17歳 4月生まれ。
茶色に緑の目。
アンディは彼女をお嬢と呼ぶ。
5歳の時池ポチャして前世日本人の記憶が蘇った。
同じ日本人転生仲間の王妃様に気にいられる。
(思いこんだら 参照。)
王妃様の侍女兼食事係。隠れ家レストランを開く予定。
兄が2人。サンドとランド、あと姉も2人いる。
口癖は「アッ、ハイ。」
アンディ 25歳
レイカは彼をアンちゃんと呼ぶ。
オネエキャラのお庭番。アラン王子の腹心。
以前カレーヌの家で働いていた。
別名 三羽烏の黒魔。
黒髪 黒目。
オネエ言葉の時は比較的安全。
オネエ言葉封印の時は、ちょっとお仕事バージョンで割と危険。
王妃様 (ルララ・グランディ)
グランディ王国の王妃。元はルルド国のルララ姫。
実はレイカと同じ前世日本人。
前世では漫画家。阿部マルガリータ。
アラン王子とリード王子の母。
黒っぽい茶色の髪に青い瞳。
お仕事バージョンの時とプライベートの時は言葉使いが違ったりする。
気にいった部下は勝手に改蔵ではなくて、改名する。
口癖は「おそれ入谷の鬼子母神」
エリーフラワー 17歳
才女の発明家。以前リード王子のお妃候補のひとり。
今はエドワードという騎士と結婚。
娘ひとり。ミネルヴァ。六月二十日生まれ。
レイカにはつわりや産後の世話をしてもらって、家族同然に思っている。
いわゆる毒親に育てられた。
実家の侯爵家はなくなったが、彼女自身が公爵となった。
ヴィヴィアンナ 17歳
リード王子のお妃候補のひとり。
お妃となり双子の王子を産む。
(エドガーとフロル 九月十日生まれ。)
超美人。男装するとヅカ的な美貌で女性陣の心も鷲掴み。
カレーヌ 17歳
リード王子のお妃候補のひとり。
王子の幼馴染で微笑みの姫と呼ばれる。
ヴィトー公爵家の一人娘。
ローレン子爵家の次男に嫁ぐ。
レイカの事を親友と思いこんでいる。
リード王子 18歳
美貌の第二王子様。とにかくマザコン。
母上第一主義。金髪、青い目。
王族の中では性格が良い。
この人のお妃選びからこの話は始まった。
(思いこんだら 思いこんだらの後 グランディ王国物語)
アラン王子 20歳
王太子。隣国のギガント国の姫と婚約。
濃い茶色の髪。腹黒。
アンディのことは信頼している。
グランディ王
リード王子によく似た外見。金髪、碧眼。
セバスチャン 18歳
リード王子の乳兄弟で側近。母アリサがリードの乳母。
兄が2人と(クリストファーとエレン)と弟が2人いる。(マーズとマーグ)。
レイカに好意を持っている。
マーズとマーグ 17歳
セバスチャンの双子の弟。王妃様に改名された。
レイカと同学年。
なかなか良い子たち。
エドワード 18歳
ガタイのいい騎士。エリーフラワーの夫。
元リードの影武者を務めた。
ごわすとか拙者などと武士っぽい言葉使い。
気持ちが真っ直ぐな善人。
ランド・モルドール 19歳
レイカの二つ上の兄。第三騎士団所属。
人が良い。
アンディは彼をランちゃんと呼ぶ。
サンド・モルドール 27歳
レイカの10歳上の兄。妻帯者。息子がひとり。
後継者として親と同居している。
アメリアナ 19歳
隣国ギガントの第二王女。ネコ好き。
黒髪ストレートをお団子にしている。
王と王太后に溺愛されている。
エラ 21歳
隣国ギガントの第一王女。しっかりもの。
ミドリナ妃
ギガント国の王妃。賢夫人で苦労人。
エラとアメリアナの母。
あと息子(王太子)もいる。
ヤー・シチとオー・ギン夫妻
王妃様に改名された。アンディの育ての親のお庭番。
スケさんカクさん
王妃様に改名された。まとめてスケカクと呼ばれる。お庭番の中では重鎮。
ジークとフリード
王妃様に改名された。第一騎士団から王家の護衛に抜擢された。
主にリードとアラン王子の護衛。
時々王妃様付き。
タマちゃん
お城に住み込んでいる白ネコ。
ヴィヴィアンナに懐いている。
侍女長 ヘレナ
長くお城に勤めている。レイカの上司的存在。