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転生者選定NO.  作者: 鈴明明書房
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討伐戦2

表に出ないはずの黒歴史設定

Q スケベ馬はなぜ一加の言うことを聞かなかいのに一加をのせた?

  エムニアにはなぜキリっとした?

  

 進軍して二日目。帝国軍とカルト集団との闘いは始まる。


 人的数の優位をもつ帝国軍。地理的優位をもつカルト集団。差が出たのは将と戦術。それにより押し始めたのは帝国軍。


 魔王軍との戦いに備え続け、腐敗することなく練兵された兵達。壊滅した部隊とて、弱くはなかったのだ。ただただ状況が一切味方しなかっただけ。


 そして、皇帝の強運。勇者一行にいたエムニアの存在。進んでいる科学と技術。そんなものについて集団側は考慮も対処もできるはずがなかった。


 エムニアとルティ共同製ハイスペックドローン。魔力感知できないよう魔力未使用。ステルス機能。その他もろもろ詰め込んだもの。


 これは今後の偵察用にミニアドの依頼で作成したものであり、今回は砦型ダンジョンの構造、兵力を丸洗いにしていた。

 

 さらに有力冒険者『火烈』『潤爆』『断刻鬼』『閃響』の元へは勇者一行の面々が対峙したため、兵への被害がほぼ皆無なのも戦局を傾かせることになった。


 

 帝国軍と魔物が戦闘開始して間もなく、上空から複数の落下物。それは地面に着地すると同時に爆風をまき散らし、周囲の魔物や人を吹き飛ばす。ミニアドが作成した方向指定の爆風魔法を込めた魔石である。


「たあああああ!」


 ガッキン!


 爆音の中で金属の衝突音が響いた。一加の一撃をダンジョン主がこん棒で防いでいた。


「ヤラゼン!」

 

 腕に力が入る主。魔界オーガの主は青色の筋肉隆々としたどでかい身体。大人の背丈はあるこんぼうをもち、鎧もきこんでいるが、はじけとびそうである。

 

「このようなお熱い方法で会い来た方は初めてですね」


 剣先にいるディーナと目線があう。ディ-ナ微笑んでおり、全く動じていない。逆に一加はディーナの服装と見えてしまいそうな肌に少し動揺している。


「あなたのように女性でありながら勇ましい人、私は好きですよ」


 戦場の音が響くなか、穏やかな声。一加はぶるりと体を震わせた。


 ディーナの外見は息をのむほど美人。たった少しの言葉は安心感を与えてくれる。その雰囲気は人を引き寄せる魅力と不気味さ。そして、その瞳は淫靡でどこか蠱惑的と体が感じている。


 「離れなさい!」


 数発の銃声が響くと同時に主はこんぼうを振り払ってきたので、一加は後ろに飛ぶ。ラズの弾丸を主は数発くらったが、少ししたら、ポロリと弾丸が零れ落ちた。


「ありがとうございます。カボーナさん」


「バッ!」


 ダンジョン主カボーナはディーナへ視線を向けた。


「気をしっかり持ちなさい!」


 妹でもある聖女の灰。それと神官としての修練。さらに業火のような精神。それらによってラズは乱されることなく弾丸を打ち込み続ける。ラズにとってもディーナは不気味ななにかに見えた。だがそれだけ。戦うなら容赦はしない。倒すのみ。


「う、うん」


「グワアア!」


 一加&ラズはカボーナとの闘いへ。そのとき周囲の魔物はエムニアがガトリングで一層中。

 

 ディーナの力が未知数なことから、対峙する人数は最低限とした。勇者の力。神官の力。機械そのもの。この3人によって、ディーナを抑え込んでいるうちに、戦局を決定づける。これも計画であった。

 

 ここだけではない。各地点で、勇者一行の対決は始まっており、


「老師が冒険者ナマール撃破!ナマール撃破です!」


 この一報が最速でランツエルとサーレンの元へ届いた。


「この早さは想定以上。ではそこから切り崩しましょう」


「あの御仁が一番の手練れだとは認識していたが、ここまでとは」


「流石ですね」


「帝国内でも勝てる者はいまい。相手する者すら一握りいや、一つまみかもしれんな」


「我々の直近では、皇帝直属護衛隊『金剛壁』の隊長のバンチェスター様ぐらいですかね?」


「だな。あの御仁、今まで無名なのが不思議なぐらいだ」


「勇者……イチカ殿のように別世界の者かもしれませんね」


「さて、雑談はここまでにして我々もゆくか」


「ええ」


「一報です」


 本陣に新たな吉報が届いた。




 一加達がディーナとカボーナと接触したときと同時刻。老師はヌマールと対峙した。


 宙から落下してきた老人を只者ではないと判断し、斧を振りかぶって襲ってくる。体格に似合わぬ素早さに体格以上の圧力。


 振り下ろされた斧をかわし、斧が地面にぶつかる直前。懇親の一撃が斧の平に命中。斧は粉砕された。


 自慢の斧がこわされ動きが止まるヌマール。その隙を逃すことなく、老師の連撃が決まる。3発分の打撃後、発勁。帝国冒険者随一のタフさを持つヌマールは血を吐きながらも倒れるのを拒む。


 斧を投げ捨てぐらつきながらも、一歩踏み出し殴りかかる。老師はその威力を流しながら、そのまま真上へ回転付きで投げ飛ばす。横に吹っ飛ばされる経験はあれど、真上に投げ飛ばされる経験はないヌマールに対応はできなかった。


「っつは!」


 地面に衝突すると同時に老師の蹴りがヌマールを地面に押し込んだ。これによりヌマールは動きを止める。永闘券は負傷しながらも、体力が減りながらも動かなくなる最期まで戦い続けるためを研究し続ける武術。故にどうすれば相手が戦闘不能になるかも熟知している。


「この程度ではなかったんじゃろうな」


 倒れたヌマールを見て老師がつぶやく。強者ではあるが、心、思考、身体の動きが噛み合っていない。ディーナと関わったことで、なにかが狂い、その修正もできないまま、この戦いに至ったことなんだろう。いや、気づいていても修正する時間がなかったのかもしれない。する気もなかったのかもしれない。


 倫理感のない行為に溺れることに夢中だったのだろう。


「恐ろしい存在じゃの」


 ヌマールを歪めたディーナ・スーン。確かに放置しておくのには危険すぎると老師は実感した。


 結果的に数手で敗れたヌマール。老師との実力差、心身のズレがあったのは事実だが、決して弱い冒険者ではない。勇者一行の他の面々なら勝敗は分からぬ相手であったのだ。

 

 実際、老師の決着がついた現在、エクバはサバランダと、ミニアドはトットヘル、クノン&ルティはナナナとそれぞれ死闘を繰り広げていた。



 ヌマールの守護していた場所が崩れ、徐々に、だが確実に帝国軍は押し始めた。そのためディーナ・スーン周囲の魔物は、帝国軍の相手に向かって減っており、残った魔物はエムニアが一方的に蹴散らしていた。

 

 一方、一加&ラズとカボーナの戦いは押されていた。その原因はディーナ。戦闘が始まってからも、座っていた椅子から動くことなく、その戦いを見つめていた。


 カボーナの大気が震えるこん棒の一振りには意識を背けることはできず、距離をとれば、炎の魔法が飛んでくる。一番厄介なのは弾丸が撃ち込まれたり、切り傷がつくくらいなら自然治癒してしまうその身体。


 討伐のために致命傷となる一撃を与えたいところだが、それを阻害しているのがディーナ。


 といっても、彼女は椅子から動いてはいない。魔法を使っているわけでもない、ただ、語っているだけ。

 

「戦いたくない」


 その一言が始まりだった。その語りは銃声や金属のぶつかる音が響く戦場の中でもなぜか聞こえた。


「怖い。痛い。辛い。苦しい。もうやだ」


 並べられる言葉に最初は意味が分からなかった。そんな様子はディーナからは見られない。


「なんで私が?どうして?帰りたい。帰して」


 これが自分に向けた言葉だと理解してしまった。一加の動きが鈍る。心の奥底が読まれていることに恐怖もした。それ以上に知られたくない想い、口に出せない想いを知られたことに体と思考が震えてしまった。それを抑え込むことに意識を向ける一加


「あの人に会いたい」


 動きが止まった。否応なく脳裏に百次の姿が浮かんだ。その瞬間、こん棒により愛音は吹っ飛ばされ、地面を何度もバウンドした。


「ずいぶん、我慢……いえ耐えているのね」


 飛んで行った先は偶然、ディーナの足元。一加はほとんど無防備な状態で吹っ飛んだため、ダメージで体が動かない。ラズの叫びが聞こえるもはっきり聞き取れないのに、ディーナの言葉だけは頭に響き渡る。


 一加の危機に、ラズと周囲の敵を一層したエムニアが助けに入ろうとするも、行く手を阻むカボーナ。


「はあ。はあ。はあ」


「そんなに我慢する必要あるのかしら?」


「わ、私は勇者だから……」 


「あら、あなたが勇者様だったの。噂はいろいろお聞きになりましたわ」


 ディーナはなめまわすように、新しい玩具を吟味するように一加を見下ろす。


「もういいんじゃあないかしら」


 ディーナの言葉には優しさがある。安心感を感じてしまう。そのせいなのか体に力が入らない。動けと脳は命令するも、体が反応してくれない


「我慢しないで、笑顔のあなたが見たいわ」

 

 優しく抱きついてきた。


「全部、私のせいでいいから、もう耐えないでいいのよ」


 なにかに包まれる。なにかが入ってくる。ディーナの言葉が染み入る。反論したくても、ガタガタと口が震える。優しい言葉なのに、体がいや、勇者の力が危険を訴えている。自分でも得体の知らないなにかに恐怖を感じている。


 『助けて』


 その言葉が出せない。口に出ない。逃げたいのに体が動かない。誰か、ラズ、エムニア、もも君

お願い。


「さあ、あなたのおm」


 動きが止まり口から血を流すディーナ.




 ディーナの背中には矢が刺さっていた。心臓部、両肩と。その矢は一加を傷つけないように貫通せず、しかし、身体の芯に突き刺さるように。


 自分の背の方へ振り向くディーナ。


「あっ」


 一加はこの状況に一瞬戸惑うも、ディーナの腕の力が抜け、空気も変わったため、抱擁から抜け出すことができた。


〈っしゃあああっす〉


 その状況を狙撃位置から観測していたルティ。


〈死ね〉


 同じく観測していたクノンは引き金を引き、放たれた弾丸はディーナの脳天を貫いた。



 老師がヌマールを撃破したときと同時刻。ルティの矢はナナナの足元に突き刺さる。居場所を隠すため、6度曲がりながら放たれていたルティの矢。大気の揺らぎから矢の軌道をなぞりルティの居場所を特定するナナナ。


 互いに視線があったときルティの第二射とナナナの第一射が放たれる。


 一直線に放たれた互いの矢。その矢は真正面から衝突するかと思われたが、ルティの矢が軌道を変える。これはルティの業ではない。ナナナの業である。矢を纏っている風がルティの矢の軌道をそらしらのだ。


 ナナナの矢はルティに突き刺さる!見ているものがいれば誰もがそう思ったとき、エムニアのシールドが防いだ。


〈ぷうあーーーー。死ぬかと思ったっす。死ぬかと思ったっす〉


 シールドがあるとはいえ、安心感をぶっとばす気配をまとった矢だった。


〈生きてるなら、次の段階に行く〉


 無線通話の相手は別地点にいるルティ。


 〈上手くいったってことっすね〉


 〈当たり前〉


 シールドから顔を出し、倒れているナナナを確認。


 ナナナが矢を放ったとき、クノンの狙撃がナナナの生涯を終わらせた。戦場では厄介な狙撃手を真っ先につぶす。最初から、クノンとルティはナナナの討伐を指定されていた。


 ルティがナナナの足元に矢を放ったのも、目線を合わせたのも、囮。クノンの存在を悟らせないための策だった。


 想定通り、意識がルティに集中されたとき、ナナナが矢を放ったときにクノンの指はライフルの引き金を引いた。想定外だったのは、自分たちより早く老師がヌマールを撃破したことくらいだった。


 ナナナ撃破後、しばらくは魔物側の指揮官クラスを2人で刈っていた。そして、エムニアからの無線連絡より、一加達の窮地を把握。


 2人が視線を向けたとき一加は抱き着かれていた。訳が分からないでいるルティ。激昂ではなく静かな殺気を高めたクノン。


〈撃ち殺すにはこのままだと一加にまで当たるから、あの女を貫通しない威力で肩や首を射抜け〉


〈っす〉


 声のトーンで威圧されたルティは現実に引き戻される。反論すらできず、この無茶な指令を全力でこなした。失敗したときの命の危機やプレッシャーを見ごとに跳ね除けたのだ。確実に弓の腕が一つ上がった瞬間だったのだ!




「楽しみだったんですけどね」


 撃たれて地面に倒れる僅かまでの間、確かに聞こえた。死に際のディーナの言葉。意味は理解したくないし、知りたくもない。これが一加の感想だった。


 異常なナニカを持つディーナだったが、あくまで人間。殺意の籠った銃弾に反応することも、対応することもできず、そのまま死亡。帝国が危険視した人物はあっさりと死んだのだ。


 カボーナと応戦中だったエムニアは倒れたディーナの死亡を確認し、討伐の合図を出した。

 

 ディーナが倒れたことにより、落ち着きを取り戻した一加はカボーナへ向かていく。


「やああああ」


、クノン、ルティの援護を受け、一加は剣をラズは杖をそれぞれカボーナに突き刺し、そのまま防壁を展開。カボーナ内側から真っ二つにした。圧倒的な治癒力をもつカボーナであったが、欠損までは直せないことをエムニアが見抜いたことが撃破に繋がった。


 これにより、帝国軍は攻勢を強め、ダンジョンの魔物、カルト集団を一掃していく。


 

 「はあ。はあ。ごめんなさいね」


 地面に倒れるトットヘル。ミニアドも追うように倒れそうになるが、ギユがその体を支えた。


「姐さん、大丈夫ですか」


「なんとかね」


 ミニアドは今までないくらい疲弊していた。魔力も体力も精魂も使い果たしていた。

 

「老師に出会わなければ、私が死んでいたわね」


 トットヘルとの魔法合戦は終始、ミニアドが押されていた。威力、魔法を放つ速度、範囲、精度一、独自の魔法で明確に劣っていた。


 それでもトットヘルとの闘いを選んだのは、ミニアド自身の選択である。


 現状魔術師は自分だけ。今後魔法メインの相手が出てくる。その相手をできるようにしておきたい。そのためにトットヘルとの闘いを望んだ。


 不利を承知で挑んだこの闘い。あらゆる部分で負けていた魔法のぶつかり合い。吹っ飛ばされ、負傷を負いながらも粘り続けた。勝負を決めたのは老師により学んだ棒術。爆風を突っ切りトットヘルの胸を杖で貫いた。


 魔術師としては負けていたが、生き死には勝った。とりあえずはこれでいい。


 いずれエクバと同じ戦闘要員としての役目を持った魔術師は仲間に入るが、自分の魔術師としての役目が終わるわけではない。自分も闘いについてけれるように強くならなければならない。


 純粋戦闘員魔術師に勝てた。これが重要だ。 



「はあ。はあ。はあ」


 倒れたサラバンダの横でしりもちをついてるエクバ。その顔は疲弊しきっていた。エクバがサラバンダを抑えたことで、魔物軍の軍的行動は抑えられていた。


 エクバ、クノン、ルティが指揮官を抑え込んだことが勝利につながっており、影のMVPであった。


「イ、イチカのおっぱいもむ力もでない。今日は押し付けてもらおう。うん。そうしよう。絶対そうしないと。はああああああ」


 エクバは地面で大の字になった。口はともかく立つ気力も沸かない。しんどかった。


 同格というより、絶対に格上との闘いだった。体格は違う。力が違う。力量も違う。経験も違う。


 ディーナが死んだことで動揺し、いい一撃を与えることができた。これがなければどうなっていたか分からない。


 イチカの隣で闘いたかったけど、今回は仕方ないよね。ディーナに抵抗できる確信が正直もてませんでした。ホントに。


 戦闘開始から数分で、ウーじいちゃんがヌマールを倒したって報告あったけど、じいちゃんどんだけ強いの。


 遠いなあ。


 エクバは晴れた空を見続けていた。



 帝国軍が一方的に押し込むと、そのままカルト集団も一掃し戦闘は終了。し、ダンジョンも消失した。

 

 出発時の不安は杞憂に終わったことにホッとしたミニアド。

 ディーナの遺体を即座に処分するラズとクノン。

 スケベ馬と素材やら財宝やらを回収するエムニア、ギユ、ルティ。

 集団や冒険者たちの遺体へ手をあわせる老師。

 体力的に疲弊しきっているエクバ。

 ディーナとの邂逅で精神的に疲弊しきっている一加。この夜エクバとクノンに挟まれて就寝した。


 勇者一加の軍としての初陣は勝利で終えた。




「ふうう」


 百次は椅子に深くもたれかかり、ため息をつく。

 

 あのディーナが死んだ。教えを広めると行動しつづけたあの魔女が死んだ。自分が転生させた背徳の聖女が死んだ。


 心のモヤモヤの1つがなくなった。あの日、ディーナを転生させたことはずっと気がかりではあった。だがなにもできなかった。


 俺の負債を一加が支払った。それはそれで申し訳ないのも確かだが。


 すっきりしたのは確かだ。それとは別にあのスケベ馬は気に入らないけど。


「いいところで悪いけど、お知らせがあるよ~」


振り返るとラファアルがいた。



 

A 言うことを聞かないのは一加の困っている声を聞くのが好きだから

  乗せたのは揺れる山を守れるのは、一番の名馬である自分にしかできないと理解しているから

  顔の好みはエムニアが一番だから

  クノン&エクバ「「このスケベ馬が!!!」」

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