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再誕  作者: もんじろう
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4

 ロアンが自分の家の玄関のドア前に立った。


 カメラが瞬間的に顔認証して、ドアを開ける。


 ロアンが中に入った。


 僕も後に続く。


 今まで聞いたことがない、けたたましいブザー音が鳴った。


 僕の鼻先でドアが閉まる。


「あなたはエデン市民ではありません」


 AIの、あまりに人工的すぎると冷たく感じられるという理由から、ほどよく人間味を加えた人工音声が、ドアから発せられた。


 え…。


 何だ、これ?


 ドアが開いて、ロアンが顔を出す。


「どうした?」


「いや…何かの誤作動かな?」


 僕はロアンの家に、もう一度、入ろうとした。


 再び、ブザー音。


「危険です。エデン市民ではない人物が侵入しようとしています」


 僕は自分の血の気が引くのが分かった。

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