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24 心霊写真
この話は以前、「蛇」の話を提供してくれた知人女性が所有している心霊写真についてである。
「参考になればと思いまして」
彼女はそう言って、「蛇」の話の余談として話してくれた。
ゆえに現在のことである。
彼女のアルバムの中の写真にも蛇が写っているものがあるという。
それは夫の祖父を写した写真。
「実態ではないのですが」
彼女はこう前置きして話を続けた。
「それには白い透明な蛇のフォルムで、二匹の蛇がくっきりと写っています」
それで拝み屋に視てもらったところ、
「この人は徳を積まれたのでしょうね。こうした人徳のある方には、蛇が護り神としてついているのです」
なんら問題はない言われたそうだ。
その写真は今でも大切にしてあるという。
ちなみに彼女の写真には、なぜだかよく霊が写り込むそうで、すでに彼女自身がある体験談をエッセイとしてブログに載せている。
それを読むと……。
そのときも拝み屋に視てもらっており、写ったものが悪霊だということで、その場で写真のお焚き上げをしてもらっている。
心霊写真に写る霊にも、良いものから悪いものまでといろいろあるようだ。




