††† 05 †††
で、どこまで話したんだったかな?
そう、そう。 ファンタジーRPGっぽい世界に転移するんでなろうに投稿ってとこか。
最近、忘れっぽくて困るぜ。
若年性健忘ってやつかな?
まあ、こうやってちゃんと話できてるんだから大丈夫か。
いや、でも別にこうやって話てんのは、若ボケ防止とかじゃないぜ、うん。
なろうといえば、異世界ものってイメージがあるほど、そのテの話があふれてるからさ。
読んでて、自分も前から書きたいと思ってたんだよな。
まあ、前はリアルでのアレコレに疲れて、そんな暇もなかったんだけどさ。
それに、魅力的な異世界ってやつを語れる気もしなかったしさ。
一時はリアルでの経験とかないから薄っぺらい話しか作れないだろうし、だったら異世界ファンタジーでもとか安易に考えたりもしたけどさ。
よく考えたら、リアルでの話すら満足に作れないのに異世界話なんてとてもじゃないけど無理なんだよな、やっぱり。
まあ、よくある設定というか、人の書いた話の世界観で典型的なキャラを使ってってテもあるんだろうけど。
テッテテって、小走りしてるんじゃないんだから、そんなのつまらないよな。
それに、そんなことやってても間違いなくプロにはなれないだろうしさ。
まあ、どっちにしろ文章とか書けないんでムリなんだけど。
そういうわけで、あきらめてたんだけど、目の前のことをありのままに話せばいいなら誰にだってできるだろ。
文章書けないならかけるやつに頼めばいいしさ。
え? おまえは同人ゴロかって?
いや、俺オタクじゃないからさ。 最悪の同人ゴロ?
違うって、いやホント! だから俺のハナシを聞け~!!
あとがき05
†† 展開遅いってより、進んでないよね? この話。
オマエが無駄にペラペラ自分語りをするからだ。
†† え? 俺のせいなの? いらないと思ったらとばせばいいじゃん!
そんな手間をかける気はない。
†† え!? なんで!? ちゃんとやろうよ、そこは!!
いいか俊介、世の中には三種類の人間がいる。 人を利用する人間としない人間。 そしてもう一つは人と援け合える人間だ。
†† えっ、何それ? 俺ってどのタイプなの!?
人が誰かを利用することもされることもあたりまえのことだ。 だが、そこに理解と同意があるかないかで、契約かどうかが。 愛があるかないかで援けあいかどうかが決まる。
†† えっ? いやだから俺って……俺の話を聞け~!!