最終日と・・・
最終日
三時・・・朝というのでしょうか。起きて用意をして、スーツを閉めました。
お迎えの時間よりも早い時間にチェックアウトです。
ここで最後の躓きです。
カウンターにて。
「ミニバック（英語？）ユーズ」
バック？カバン？を使った？なんのことだろうと悩んでいると、エーさまが言いました。
「ミニバーのことじゃない？」
バー！？Bar? そんなものあった？
使っていません。
チェックアウトがあっさり終わりました。
明細はないのですね。ペーパーレスでしょうか。ちょっと欲しかったです。
エーさまがストールをホテルで無くしたので、なかったか最後に聞きましたが、やっぱりありませんでした。
残念でした。
再び、時間よりも早めに車の乗り場に移動しました。
そうしましたら！迎えも早めに来ていました！
日本人は早くに来るとか、そんな話でしょうか。外は真っ暗です。
運転者と旅行会社の方、二人です。
初日の方とは別の人でした。
乗っているのはエーさまと私だけでした、他の家族などもいませんでした。
スイスイ進みます。たぶん、一時間もかからなかったでしょう。
空いていましたからね。クーラーがしっかり効いていて、涼しいです。
旅行会社の人と、運転手はなにか話をしています。寝ないように、もあるのかもしれません。
空港での税金返金の手続きまで、旅行会社の方が案内してくれました。
（レシートがいるのかと思っていましたが、いりませんでした）
パスポートだけ。
実際の料金は中に入ってからです。
カバンを飛行機会社に渡しました。21キロ、私にしては軽めです。
エーさまは20キロありませんでした。
旅行会社の方とはこの辺でお別れです。ありがとうございました。
すぐにインフォメーションで聞きます。
聞いた場所に移動して、受け取りました7ドル。
空港内のお店は開いていません。
え・・・と思っていたら、6時からでした。
開き出しました。
どこにも寄れないのかとちょっとへこみましたが、そんなことは無かったようです。
ツリーの飾りがそこありました。
10月なのに。
ハロウィンは日本よりもすごく少ないイメージです。
看板を見ると二階には24時間営業の食べるところがありました。
行きませんでしたが。
（ちょっと見たかったですが、エーさまの顔に疲労が）
メダルの自動販売機があったり、食事の自動販売機があったりしました。
昔よりも土産コーナーが増えている気がします。
ヨーロッパのチョコもありましたが、目玉がびっくりするような値段でとても手が出せません。
さすが、輸入品。
疲れたのか、エーさまが座っているというので、一人でウロウロ見てきました。
ですが、とくにこれといって欲しいものがありません。
あと、ちょっと高い、というのもあるかもしれません。
ぶんがわんソロにエーさまが寄りたいというので行きましたが、欲しかったバームクーヘンは無かったようで、クッキーは買わず、私が薬を飲むのにちょっと食べたかったシフォンケーキとパイナップルのお菓子を土産がてら買いました。
これが、最終の買い物です。
現金もほとんど消えました（泣）
40ドル近くしました。
シフォンケーキをちょっとだけ食べることにしました。
緑色のココナッツ風味より、オレンジ風味が好みです。
美味しいと言われている・・・わりには、それほどでもないような？
まぁ、好みですからね。
これで、酔い止めも飲めます。
（べつになにか食べないといけないわけではありません）
気分の問題です。
搭乗エリアに入りました。
水とお湯を入れるところがどーんとありました。
隅っこでも無く。ありがたいことです。
空港も進化しています。さくさく飛行機に乗り込みまして。
思ったよりも外国人が多いような？
飛行機、ぐんっと飛びます。
エーさまは窓側、私は通路側です。
前も後ろも韓国の方でしょうか。外国人も多いです。
行きよりも混んでいましたが、埋まっている、というほどではありません。
なぜか自分の上の荷物置き場がすでに埋まっていて、地味に不満でした。
後（降りるとき）に、近くの外国の方の荷物だと分かるのですが、自分の上には奥様の荷物を入れていたようです。
菓子をもらい、食事ももらい（再び水がありがたいです）、テレビ見つつ、音楽を聴きつつ、日本に来ました。明るい時間帯です。ちょっと遅れてついたようです。
降りて、やっぱりすぐはトイレです。
ひたすら歩いていると、後ろから外国の方に聞かれました。
老人ご夫婦です。
「荷物は何処で受け取るの？（英語）」
「ここを通りすぎてからです（英語）」と、伝えておきました。
パスポートを持って列に並びます、外国人と日本人に分けられますが、外国の人の方が多いように感じられましたが、荷物が多いだけでしょうか？
外国人の多いこと！！
訪日外国人が多い、多いとはニュースで聞いていました。
現場はそれどころではありません。
現場は大混乱です。
日本の職員の怒り声まで聞こえていました。
どうにかして頂きたい。
カバンを受け取る場所までが遠いのはいいでしょう、それはしかたありません。
トランクをカートに乗せました。
移動します。
しかし、荷物を受け取った後、なにか紙を書いた人と書いてない人たちの境界線がはっきりしません。
みんなが同時にウロウロしています。
ものすごい荷物を持ったまま。
時間がかかりますね。
周りに聞いてやっと並びました。
ここで合っています？合っていました。
時間のせいでしょうか
なぜこんなに混んでいたのでしょうか
これがいつもなら職員も怒鳴りたくなるでしょう。
ハンコは希望すれば押してくれるそうなので、チベットスナギツネ顔の方に押して貰いました。
ありがとうございます。
ハンコが欲しかったです。
黒いネコさんに荷物を頼みます。
電車に乗りました。
土産は明日届きます。楽しみです。
夕方、もう家に着く頃には暗くなっていました＆寒い！
思ったよりも寒い！首巻きを持っていて正解でした。
翌日。送った荷物が一気に来ました。ありがたいことです。
土産を並べて、写真を撮って、旅行が終わりを告げました。
さぁ！カード明細とにらめっこの時間が始まるのです。
8割がカードでしたが、カード不可もあったので、そのへんはメモが頼りのはずなのに、メモが抜けています。
怒られました。すみません。レシートもありません。
最後まで躓きの多い旅でした。
メモは大事だと毎回思うのです。思うのですが・・・。
終
のちに、思い出しながらこれを書き出しました。記念がてらｗ
