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旧屋久島灯台第一等レンズについて

1 はじめに


 <旧屋久島灯台第一等レンズ>は、その名の通り、元々は屋久島の西端に位置する「屋久島灯台」にて使用されていた一等レンズです。


 現在は、犬吠埼灯台の敷地内に建つ「旧犬吠埼霧信号所霧笛舎」内にて、8面あったうちの1面のみが展示されています。




2 来歴


□ 明治30年(1897年)1月  屋久島灯台にて運用開始


□ 昭和20年(1945年)   戦災にて破損


□ 昭和22年(1947年)    交換

   →この際に分解搬出(撤去)?


□ 昭和36年(1961年)頃  大阪交通科学館にてその一部が展示


□ 昭和63年(1988年)   修復作業が行われ、現在展示されている姿となる

 

□ 平成26年(2014年)   大阪交通科学館が閉鎖、燈光会に返還される


□ 平成27年(2015年)   犬吠埼灯台敷地内「旧犬吠埼霧信号所霧笛舎」にて展示開始



3 特記事項

 

 燈光会ご担当者様によりますと、戦災で破損、交換されてから大阪交通科学館に展示されるまでの経緯はメモ書き程度の記録しか残っておらず、確定情報ではないとのことです。


 昭和63年の修復作業以降の記録については、書面が残っており確かな事実確認ができているとのことでした。




[※本記事は2022年8月に作成しました]

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