ワイルドセブンの挑戦状
不思議なモンスターズ・トイによって
モンに新しい家族、トイドラゴンが出来た。
モンは、ベリー達に「回さないんですか?」と聞くと
「いやぁ〜何かバチが当たりそうだから、やめとくよ」とベリーは、いい、ブルーも無言で頭を沢山下げた。
この日は、これで、遊ぶのを辞め、
テントに帰った。
テントの中に入ると、団長たちがとある手紙を見ていた。
ベリーは、「ダンチョー、何読んでるの?」
と聞いた。
すると団長は、「ワイルドセブンからの挑戦状
だよ。」と笑顔で言った。
ベリーは、「やったぁ!、またジャックちゃんに会える」と喜んでいた。
モンは、
「団長、ワイルドセブンって何ですか?」と聞くと、
団長は、
「ワイルドセブンは、サーカス団の名前で、
我ら、ファンタジアサーカス団のライバルだよ」
とモンに説明した。
技術向上の為に三ヶ月に一回、お互いの磨き上げた技を見せ合い、バトルするらしい。
モンは、「そうなんですか、凄いですねーそれ!?」と少しテンション上げていった。
なんだか、物語のライバル対決みたいで
かっこよかったからだ。
するとブルーがどこかに向かった。
すると、ベリーは、「早く、帰って来てね」と
ブルーに言った。
モンは、「ブルーさん、どっか行くんですか?」と聞くと
無言で出ていった。
ブルーに無視されたので、ベリーに聞くと
「彼女…この日になるといっつもファンシー・フォレストに行って、鍛えに行くの」とモンに言った。
モンは、「へぇ〜努力家なんですね」と言い関心した。
何もする事も無くモンは、トイドラゴンにテントの案内をした。
案内し終えると、何もする事がないとても暇だ。
部屋で、ぼ〜としてると
トイドラゴンが「アニキ、暇…ひ〜ま〜」と
叫び出した。
モンは、「わかったよ、トウイ…何かしてあそぼっか」とトイドラゴンに言った。
すると「トウイって?」とモンに聞いた。
「僕が、考えた、君の名前」というと
「トウイ…うへへへ…俺トウイ」と顔を赤くし、
喜んだ。
ラビも含め、一緒にガヤガヤと遊ぶが、遊び道具が無いので、またすぐに暇になった、そこで
モンが「ブルーの様子を見に行こう」と言い、
ブルーを所に行く事にした。
それに
モンは、トウイと言う、弟ドラゴンが出来たので、安全に、ファンシー・フォレストに行ける
と思い、安心してブルーの元へ向かった。
モン達は、ファンシー・フォレストの中に入ったが、ブルーの居場所がわからない、
「ベリーさんに聞いといたらよかった」
と言いつつ、森を探して見ると、
モンスターズ・トイがあった。
お金は、10000toyと書かれていた。
モンは、せっかく見つけたので回す事にした
すると
カプセルが出たので開けようとすると、
また光だしたが、トウイの時より光が
かなり弱いので、目を閉じずにカプセルの
中身を見ることが出来た。
光終わると、小さなリスと紙が現れた
モンは、紙を拾い読んでいた。
ファンシー・マウス
ファンシー・フォレストで生まれたマウスの
形をしたぬいぐるみの魔物
探し物が凄く上手い
このエリアのモンスターズ・トイ・森をご利用頂き、ありがとうございます。ご利用は、一人1回までです。
と書かれていた。
モンは、マウスを持ち上げるとマウスは、
モンの手から擦り抜け、左肩に乗った。
トウイは、「そのリスは?」と疑問そうに聞いて来たので、とりあえず「トウイの弟だよ」と
答えると、「わーい、おとうと、おとうと」
と喜んだ。
「アニキ、名前付けて」と言い出した
モンは、あることを思いつき、名前を思いついた。
「そうだなぁ、チップってどうだ」と言うと、
「チップ…いい名前」とトウイがいい、
マウスも、抵抗してこなかったので、
チップで決めた。
モンは、チップに、
「ねぇ…チップ、僕の同僚が、この森に入ったんだ…どこか知らない?」と聞くと
チップは、モンの肩を降りて、走り出した、
モン達は、しばらくついていくと、
ブルーを見つけた。