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ご主人様強化メニュー

猫執事を雇ってから3日後、

モンは、とても優雅に暮らしていた。

猫執事が、全てのことをやってくれるのだ

ご飯の調達、家事、それと温かいココアを

入れてくれる、とてもゆったりしていた。

モンが連れて来たウサギも腹転してゆったりしていた。

すると猫執事からいきなり、「モン様、貴方に

やって貰いたい事があるのですが?」と

モンに言ってきた。

「ネコ、やって見たい事って?」と返した。

ネコとは、猫執事の名前で猫執事に名前を無理矢理付けさせられた名前である。

そしてタメ口も、「執事に話す時は、タメ口で」

と口を強くして言われたからである。

「実は、モン様に私が考えた、強化メニューを

して貰いたくて」とモンに言うと

モンは、「ん、なんで?」と答えた。

「モン様は、恐らくこの地で一番弱いので、

外に出歩く際、死んでしまう可能性がございますので?」と言った。

モンは、「わかった…でもネコって、

僕の事詳しいよね」

と言うと

「当たり前です、以前気絶させて頂いた時に

モン様の記憶を全て見たのですから」とはあはあ

言わせなが言った。

「僕に、プライバシーは、ないの?」

と言うと、

「プライバシーを知ってこその執事ですから」

と笑いながら言った。



ネコに、TOYランドに連れて来られた。

モンは、TOYランドに久々に来たので、

ビビりながら行くが、

ネコが、出てくる魔物を次々と倒してくれた

おかげで、安全にこれた。

赤色の大きなテントについた

その入り口にピエロの男性が立っていた。

ピエロの男性は、小柄でモンと同じくらいしかないが、雰囲気で、大人だとモンは、わかった。

ピエロの男性は、ネコを見ると、こちらへ走って来た。

「あ…猫執事さんじゃないですかー、こんな所で何してるんですか?」

と聞いてきた。

するとネコは、

「実は、我がご主人様に、マリオネットを教えて欲しいのです。」

とモンを前に出した。

マリオネットとは…相手に複数の魔法の糸を身体から出し、

動けなくする、または操ることが出来る

魔法である。

するとピエロは、

「そうですか、彼が求めていた、弱いご主人でしたか?」と納得した様に言った。

どうやらモンのことを教えていたみたいだ。

すると、

するとピエロは、「じゃあ、君はちょっとこちらへ」と言い、テントの中に入ると、

そこは、なんとサーカスだった。

周りを見ると、空中ブランコ、

猛獣がくぐる、火の輪、トランポリン

などが置いてあった。

モンは、サーカスや手品などの本を

読んだことがあったから知っていた。

初めて見るサーカスの中に興奮したが

「これが、本物のサーカスか、始めて見た。」

と人目を気にして冷静を装って言った。

すると後ろからピエロが

「みんな集まってくれ」

と手を叩きながら言った。

するとモンの周りに色んな人が集まって来た。

「今日から、このサーカス団の雑用として、

短いだしてくれるモン君だ。よろしく頼む」

と紹介した。

雑用の話は、ネコにテントに来る前に

教えてもらっていたので知っては、いたが、

知らない人たちが沢山いるので、

緊張している。

するとピエロは、

「それじゃあ、新しい仲間に自己紹介しよう。

私は団長のヤーンだ、よろしく」

それに続き

団員全員の、自己紹介が始まった

最初は

肌は、紫で髪は、赤色の猫の獣人の様な姿の

同い年くらいの子が

「私、ベリー、この子は、ブルー、私達空中曲芸が得意なんだ」

と言い、隣の青色の犬の獣人の姿をした子に

抱きつき、ニコニコしながら言った。

次は、

とてもいいガタイの良い、アリの様な人が

「僕は、アントマンズ、地上曲芸が得意だ。」

と自身の筋肉を見せるかの様に、ポージングを

取る。

そして最後に

ライオンの顔をし、身体は人間の人

「俺は、動物曲芸が得意の、レオン・アニマルだよろしく頼む」ととても大きな声で言った。

今日から、モンのサーカスでの生活が始まった。

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