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孤影拳『無我』

作者:安東陽介侍
第13回GA文庫大賞(後期)一次選考通過作品

 夜行半月は野獣のような容姿を持つ男で、そのことも気にして臆病で孤独だった。
 ある日、半月は口がきけない花売りの少女に出会い、花の売り込みをされる。半月は驚きながらも一度は花を買うことを拒絶する。だが後でその少女がチンピラに暴力を振るわれている所を助け、そのまま花を買ってやった。
 そこから孤独だった半月に少女という知り合いができ、少女と交流を持つようになった。しかし半月は臆病ゆえに少女と客と商売人以上の関係になろうとは思わなかった。
 二週間後、半月は仕事である格闘の試合で八百長をやらされ敗北する。失意の中にいた半月は雪の降る寒い帰り道、花屋をクビになり路頭に迷う少女と遭遇する。
 他人との関係を断っていた半月だったが、孤独を埋めたくて少女を自宅へ連れて帰ってしまう。

 これは不器用な大男と無口な少女の、情熱的な感情がもつれるあう物語。
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