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大分、到着

ガタンゴトン…キー…


サトシとも福岡で別れ、大分にやってきたリョウ。


(さて…どうすっかな…とりあえずデカい気が5つあるな…どれかがクノさんかな?適当にぶらつくか…にしてもどの気も離れてんな…街にはどれもないなデカい気は)


街からタクシーに乗り、適当に走らせる。

(この気が1番デカいな…クノさんかな?)


「こっちの道に向かってくれ」

「かしこまりました」


しばらく走っているとーーーー


「!!!!運ちゃん、代金は置いとく、釣りはとっといてくれ!ここで降りる、じゃあな!」

「お客様、あぶなーーー」


ドォン!


反対車線のアスファルトにヒビが入っていた。

煙がもうもうと立ち込めている。


「クノさん…じゃねーよなやっぱり、アンタ誰だ?」

「お前こそ誰だ?クノの知り合いにしちゃ殺気がデカ過ぎる、嘘付きか?まあいい、拳を合わせりゃわかるか、行くぜ」


戦神と戦神が、ぶつかる。

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