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21*2・6拠点の街を頂きましょう

内容の見直しの為


次回から月水金の投稿になります。


毎日読んで頂いてる方、すいません完結まで頑張りますので応援お願いします。

 1ヶ月と8日目[38日目]昼頃


 昼食を食べてから話し合いを始めた。


 ウィルコさんが俺の話を聞いて、移住先が有れば移住したがっている者が既にかなりの人数いるらしく、


 隠れ里をまず作りたいとの事だった、食料と道具が有れば移住者だけで作れるとの事だ。


 当初に予定だった、森の中に作るのは魔物が獲物のクルーのアバターだから出来たる事で、一般人では危険過ぎる。


 ガド「アークレストの前に聖域の森からでて直ぐの街を麒麟様にお願いして貰おうと思うのはどうじゃ、

 街の名はフォレストセイン、統治貴族の(うわさ)を聞いた感じだとかなりの外道らしいからのぅ」


 セリ「どちらにしても、麒麟の神獣様が審判に赴け(おもむけ)ば、裁かれる貴族関係以外は手出しして来ません、

 外道なら死を、そうでは無いなら、話しをして、協力して、(いただ)けばいい、と思います」


(セリ、どちらであっても、頂く事は同じなんだね)



 コウ「麒麟さんが居なくなる前に頼まないとならないから、直ぐ行こう、サリ周囲に危険は有りそう?」


 サリ「かなり遠いけど、ミストリアの在る方向から、何人か歩きでコッチに来てるにゃ、足取りからかなりお疲れにゃから、危険は無さそうだにゃ」


 コウ「ガドとマリを護衛に残して、麒麟に頼みに行こう、


 その後に、フォレストセインの場所を確認して戻るから、ここで待っていてくれ、


 何かあったら通信具で連絡を、それじゃ行こう、サリ、先頭をよろしく」


 サリ「分かったにゃ」

(ゲートを使わないのかにゃ)


 コウ「森を抜けるぞ」

(森に向かい、見えない位置でゲートを開く、魔道具としてならいいが、直接見せたく無い、

 皆んなのチカラも、隠せるなら隠してくれ、対策されると面倒だ)



 見えない場所でゲートを開き、聖域の平野に出ると麒麟のキーとリーが待っていた。



 キーとリーの説明により、


 聖域に、出産に来た神獣が増え、神獣の親が乳離れを早める為、忙しくしているとの事。


 親は、キーとリーの乳離れが出来たので、聖域を出だとの事。


 キー、リー、フー、ルーは今から、俺に付いて行くとの事。


 しかも、眷族の神獣は、体が手の平サイズまで小さく成れ、

 そのサイズだとチカラは弱いが自由に飛べるとの事。


 以上のことが分かった。


(手の平サイズのこの子達とモフモフ、スリスリ、ナデナデ、がいつでも何処でも、パラダイス!、


 旅も一緒だから楽しそうだ、


 邪神には早急に滅んでもらい早く楽しむだけの旅がしたいなー、


 ヨシ‼︎、頑張ろう)




 白い空間


 神


 ほどほどで、お願い致します。


 本気で暴れられたら、星が壊れてします。


 勘弁して下さい、お願い助けて神様、


 アッ、神様は私だった、ワハハハどうしよう。


 泣きそう、グスン。




 戻ってコウ達


 コウ「そうなると、今居る神獣は、忙しいし、子供達だけでは、計画は無理なんだよなー」


 クー(主様、念話を使い神獣達で話していたら、主様とセリ殿に私達6眷族がいれば何とかなりそうです、


 麒麟にみんなが乗り、白狼が隠密と偽装して、白狐の私達がその上から幻術を掛けて、主様が神気を表に出し、セリ殿が聖魔力を出して話すようにすれば、見分けられません)


 ラー(魔獣を引き連れて行ければ完璧です、少ない数なら私達6眷族で従える事が出来る(はず)ですから探しましょう)


(チョとマテ、アバターの俺が神気を出す?、何処から?、


 表という事は、体の中か、あるの?、


 あることも分からないのに、どうやってだすの?、


 遠回しにイジメテル?)


 セリ「コウ様!、やりましょう、神気なら私がどうやれば出るか分かります」


(エッ、分かるの、本人が分からないのに、()()には分かっちゃうの?)


 セリ「コウ様、神獣の子供達を護りたい、と思って下さい」


 俺が、護りたいと思うと、セリが、「今出てますよ、神気」と言う、


 周りを見ると、神獣達が俺をチラ見してからガン見にかわり、口を開けポカーンとしてる。


(なんか前も見たな、やっぱり神気がずっと出続けるのは、異常なことなのか?)


 暫くして、出なくなったようで、神獣は見なくなったが、子供達が俺に何か送っているようだったが、諦めて親について行った。


(この子達は、麒麟と同タイプだから、もう俺のテイマーのチカラでは無理です、希望者全員だったらヤバかったなー)


 俺は、フーとルーを迎えに行くゲートを開くとフーとルーが飛び出て来て、俺の腕の中に収まり顔を舐めてきた。


 オー、ヨシヨシ、可愛いけど2匹で口を舐めるから、喋れない、イカン、鼻はイカン、穴はヤメて息が、息がー)


 苦しくなってきた時に、急に離れた、見たらセリに2匹が首をつまみ持たれてダラ〜ンとしていた。


 そのまま2匹に鼻を舐める事と、許可無く胸に飛び込む事の禁止を約束させた。


落ち込む白狼2匹と、麒麟、白狐を呼びしばらく撫で回した。


(危険に繋がることや、身を守る術や、いろいろな倒し方を教えて行かないと、

特に人の弱点、でないと、()が死ぬな、スキンシップで死ぬな)


セリ「私が、キチンと躾けておきます」


眷族の子が怯えてる、周りの神獣の親子も、逃げ出した。


(もしかして、セリ、最強?)


国を潰す予定が早まる予定です、


潰れた国を周り世直し予定です。



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