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最恐最悪の魔銃  作者: サコロク
王の再来
17/55

動き出したセカイ

「はぁー、退屈だ……」

「もう何度目だ、そのセリフは……」


ミコトが窓の外を見ながら、もう何度言ったかも分からないセリフを口からこぼしていた。

それもそう、ミコトはここ五日ほどこの部屋から出ることすらできなかったのだから。

あの戦いからもう五日……

その後、学園は破損などの修復を兼ねて、入学早々十日間の休みとなった。

だが、ミコトは戦争での怪我が予想以上に酷く、本人は大丈夫だと言っていたが実際のとこと内臓の幾つもが損傷を受けていた。

幸いなことに後に響く怪我がなかったためよかったのだが、シズカにはどえらい叱責を受け色々追求されたのが三日前。

それ以来、シズカは生徒会としての仕事が大量に舞い込んできて大忙しだという。

それでも必ず一日の最後にはちゃんと見舞いに来てくれているのだから、ミコトのことをどれだけ大切に思っているのかが分かる。


「まあ、明後日には退院だからな。三日程度の自由はあるから、この街でもゆっくり見て回るか……」

「ああ、楽しみだな」


言葉は落ち着いてはいるが、その表情はどことなく嬉しそうである。

そうなるのも当たり前で、ミコトが入院してからノーマもミコトとずっと一緒にいるのである。

人が来た時はミコトの銃に戻り、そうでない時は常に人の形でミコトの側にいた。

こんな状況をシズカに見られればまずミコトは三日前どころの叱責では済まないだろう。

それ以外のナースなどに関しても見つからないように上手く消えたり現れたりをしていた。


「それにしても呑気なもんだよな……」

「だな、敵軍が攻め入った跡形などないかのように過ごしているとは、この国は少し呑気すぎるんじゃないか?」

「だが、俺にはそれぐらいが丁度いいのかもしれない……」


ミコト自身戦うことに不満はない。

戦わなければ守れないものだってある、今までもそう割り切って戦ってきたのだ。

それでも、しばらくはこの何もない退屈な日々が続けばいい、そう願っていた。

と、病室のドアがノックされる。


「はーい!!」

「おっと、私は隠れないとな……」


ノーマが光の塊となり一瞬で銃に戻っていく。

それと同じタイミングでドアが開けられる。

入ってきたのは意外な人物、カナミだった。


「おう、だいぶ元気そうじゃないか」

「まあな、カナミこそもう動いて大丈夫なのか?」

「私は最後の方は眠っていただけだからな。まあ、魔力の方はほとんど空っぽだけどな」


苦笑いでそうはいうが、ジルバとの戦いでカナミは今まで溜めていた魔力の九割以上を使い切ってしまっていたのだ。

それでもケロッと回復し見舞いに来るぐらいなのだから、カナミの身体的な体力が優れていると言えるのだろう。


「で、今日はどうしたんだ? カナミが見舞いって柄でもないだろう?」

「てんメェー……」


ミコトのその一言がカナミの怒りに触れた。


「私がせっかく見舞いに来てみれば、柄じゃないだとぉ!? お前は先輩の好意というものを素直に受け取ることができんのか!!」


病院ではあるまじき大声で怒鳴るカナミに畏怖とともに、『病院なんだからやめてくれ……』と言いたくなるミコトであったが、これ以上厄介になっても仕方ないので素直に謝ることにした。


「悪い、悪かったって! で、実際のところ見舞いだけじゃないんだろう?」

「まあ、それもそうだが……とりあえずは見舞いだ。ほれ」


カナミにしては珍しくフルーツバスケットを持って来ていた。

『柄じゃない』と言えばまた激怒されかねないので心の内に留めておく。


「美味そうだな、ありがとう!」

「リンゴでも食べるか? 私が剥いてやるぞ」

「ああ、頂くよ……」

「分かった、ちょっと待ってろ」


そう言うと、カナミは来客用の椅子に座り、持って来ていた果物ナイフでリンゴの皮を剥き始めた。

その手つきは手馴れているようで、さすがと言うか刃物の扱いに慣れている。


「器用なもんだな……」

「そうか? いつも自分で料理していればこんなものじゃないか?」

「え、カナミって料理するの?」


その言葉を言った後で、ミコトは自分が言ってはいけないことを言ったことに気づき口を両手で覆った。

だがもう遅く、リンゴを剥いていたはずの果物ナイフがミコトの眼前に向けられる。


「……先にお前の皮膚を削ぎ落としてやろうか? ああ、安心しろちょっと人体模型のような顔になるだけだ」

「ごめん、本当に悪かったよ!! だからそのナイフを降ろしてくれ」

「まったく……お前は一言多いんだ。思ったことを素直に言えることはいいことだが、女にとっては薬にもなるし毒にもなるということを覚えておけよ?」

「はい……肝に命じておきます」


病人相手に容赦ないようにも思えるが、今回に関しては完全にミコトの失言だった。


「まあ、確かに柄じゃないのかもしれないがな……」


気を落としたようにただ淡々とリンゴの皮を剥いていくカナミは少し寂しげだった。


「そうか? そういうギャップて言うのかな、そういうのがいいと思うんだけど」

「っつ!?」


思ってもいない言葉が返ってきてカナミは思わず果物ナイフで手を切ってしまった。


「おい、大丈夫か!?」

「大丈夫……っつ!」


リンゴの果汁が傷口にしみ思わぬ痛みにカナミの表情が歪んだ。


「やっぱり痛そうじゃないか、ほら手を出せ……」

「いい、これぐらいすぐに止まる!」

「頼むから、俺の前で血を流さないでくれ……」


ミコトの少し辛そうな笑顔を見せられると、カナミもいたたまれなくなってしまう。

促されるままに切った手を差し出した。


「……これなら傷跡も残らなそうだから大丈夫だな」

「別に、大丈夫だと言っているのに……」

「よくはないだろう、カナミだって女性なんだからな」


カナミの顔が真っ赤になった。

言われ慣れていない、と言うよりもカナミ自身意識したことが無かったのだ。

あの日から、大切な友を失った日から頭には強くなることしか意識したことが無かった。

でも、目の前にいる年下の男に敗北したことによって自分には何が足りないか、それが次第に分かるようになってきた。

まだはっきりとはそれは分からない。

だが、きっかけはミコトがくれた。そこからどうするかはカナミ自身が決めることだろう。


「えーと、どこかに救急箱が……あった! よし、とりあえずは止血と消毒だな」

「必要ないだろ、血を拭き取って絆創膏をつけるだけでいい」

「だめだ。ここは病院なんだぞ? どんな菌が大気中を飛んでいるか分からない、消毒はする。それとも怖いのか?」

「なんだと!? そんなもの……っつーーーー!!」


傷口に消毒液がしみたのかカナミの手がミコトの手から逃れようとする。

だが、病院のベッドの上に消毒液を垂らすわけにはいかないので、その手を逃れられないようにロックした。

なんとか、消毒も終わり絆創膏を傷口に貼るとミコトの治療は終わった。


「よし、これで大丈夫だな」

「あ、ありがとう……」

「いや、元はと言えば俺が悪いんだしな。ごめんな」

「まあいいさ、戦場で負った傷より何百倍もマシだしな」


カナミは途中で止まっていた皮剥きを再開する。

傷ができてもカナミの皮剥きの精度は落ちず綺麗に皮はひとつながりになっている。


「……私がここに来たのはな、事後報告だ」

「そんなところだと思ったよ……」

「とは言ってもほとんどはもうニュースで流れている通りだがな」

「……休戦、か」


そう、戦争は一時的に ”終わった” 。

それがどういうことを意味しているのかはもはや話さずとも分かっている。

霧影の活動の停止、つまるところしばらくは争いごとはなし、軍も戦場に駆り出されることもなくなったのだ。

この休戦協定が結ばれた理由としては簡単だった。

まず今回の戦争に関しては両軍共々被害が大きすぎた。その半分近くの原因はミコトにあるのだが……

だが、どちらかといえばローランスにはまだ余力が残っている。

その余力を使えばマリオンを滅ぼせるかもしれない。

しかし、犠牲を出してまで戦えば国民からの非難がでかねない。

そこでその間をとって休戦という形がとられたのだった。


「まあいつまで続くか、だよな…」

「ああ、この協定は砂で作られた城のように脆い。警戒だけはしておいたほうがいいな」


あくまでこの協定はどちらともの時間稼ぎにすぎない。

マリオンは戦力が戻るまで、ローランスは対策を練るため、この協定の裏では両国の黒い思惑があった。


「だが、一つだけこっちに有利な条件がある」

「ああ、マリオンからの公的な人質だな……」

「……一体誰が来るんだろうな?」

「協定に見合う価値の人間となれば人選は限られるだろう……」

「それは俺たちが気にしても仕方ないな」


どうせ、この協定も長くは続かない。

それを知っているからこそミコトは今のうちにゆっくりしておきたかった。

続かないと言ってもすぐに崩れるわけではない、最低でも二年は平穏が続くはずだ。

それまでに休息と、”調査” をするのがミコトのこれからの予定である。


「ほれ、終わったから食べろ」

「おお、ありがとう……んん、美味い!!」


丁寧に切り分けられたリンゴは柔らかく、染み出す果汁はとても甘い。

病院食に飽きていたミコトにとっては非常にありがたい差し入れだった。


「あと、お前にひとつ言っておくことがある」

「ん? どうした改まって?」

「……私は軍を ”辞めた” 」

「え?……」


ミコトの口から食べていたリンゴが落ちた。


「ど、どうして?」

「分かってはいたんだがな……私にはもう ”魔法” が使えない」

「嘘だろ……」

「本当だ、あいつとの戦いの時使ったのは、一言で言えば ”禁忌” だ。そしてその力を使った時に膨大な魔力を一気に使ったために私の魔法回路は再起不能になった……」


魔法回路は人間で言うところの血管のようなものである。

カナミの今の魔法回路はそのいたるところに穴がいているようなもので、いくら魔力が回復しようと、回路に穴が空いているのならば魔力を垂れ流しているのと同じなので、魔法の発動のしようがない。


「まあ私としても、もう魔法は使うつもりはなかったからいいんだがな……」

「……じゃあこれからカナミはどうするんだよ?」

「それについては安心しろ、もう新しい就職先は決まっているんだ」

「そうなのか?」

「ああ、だから今日はお別れって感じのやつをしに来たつもりだったんだが。なんか変な感じになってしまったな」


乾いた笑いをするカナミを見てミコトも、自分のこれからのことを言うことにした。


「なあ、カナミ……俺も軍を辞めるつもりだったんだ」


その言葉に『なぜ?』と聞くでもなく、ただ淡々と優しい顔で、


「そうか、お前が決めたんならそれでいいんじゃないか?」


ミコトのやりたいことを肯定してくれた。


「いいのか?」

「それを決めるのは私じゃないだろう? もしお前が心からそう望んでいるのなら、軍に話をつけるのは私がやっておこう。だが、理由はいるぞ。用意してるのか?」

「ああ、一言だけだ…… ”疲れた” 」

「ぷっ……あはははははははは!!」


またしても病院であるまじき大声で、腹を抱えて笑っている。


「そんなに笑うなよ……」

「いやーすまない、あまりにいきなりすぎてな……よし、分かった。上には私から上手く伝えておく。だから、安心して平穏な日常を過ごせ」

「ああ、ありがとう」

「……っと、こんな時間か。すまない、今から新しい働き先でちょっと打ち合わせがあるんでな。さっきの件はちゃんとやっておくから安心しておけ」

「頼んだ……」

「了解だ、それじゃあな。体を大事にしておけよ? また会おう……」


カナミはミコトのデコをこつくと何かを企んで楽しむ子供のような笑顔で病室を出て行った。


「……カナミはもう迷わないんだな」


残ったリンゴを食べながらミコトはボソッと呟いた。


「お前はいくら迷ってもいいさ、王とはいえお前はまだ子供だ……」


カナミの気配が消え去るのを待って、ノーマが出てくる。


「やりたいことをやればいい。その道が間違っているのならそれを正すのが私の役目だ」

「そう、だな……俺は一人じゃないんだったな。シズカがいて、カナミがいて、ミレイがいて、ノーマがいる。信頼できる人の数が信頼できる数と比例するわけじゃない、たった一人でも百人に勝る信頼があるんだよな……」

「そうだ、だから目一杯私を頼ってくれて構わない。私だって時々はお前に寄りかかることもあるかもしれない、でもそれが本当の ”助け合い” ってやつだろう?」


ノーマはベットの淵に腰をかけミコトに体を預けてきた。

だが、それを離すことなくミコトはノーマから香ってくる甘い匂いで心地よい気分になる。


「なあ、ノーマ。明後日、一緒に街を見て回ろうか……」

「そうだな、もうここから見る景色にも飽きた」

「同感、ここにいたら体が腐っていく感じがして嫌になる。自分の足で歩きたい、色んな景色を見てみたい。それが今の俺の ”やりたいこと” だ」

「ならそれに従うとしようか……」


窓から入ってくる日差しが程よい暖かさで眠たくなってくる。

甘い香りに包まれながらミコトもノーマも夢の世界に落ちてゆく。

この姿をシズカにでも見られたら大変とは思ったがこの気持ち良さには勝てなかった。

怒られてもいい、だけど今だけはこのままでいたい。

昼下がりの日差しは優しく二人を包み込んでいた……





一方、マリオン教国では……

大きな広間には、円卓を囲むように十の椅子が用意されている。

しかし、それに座っている人数は ”九人” だった。


「リオーネのやつは死んだのか?」


重い沈黙を破ったのは、威厳のある男の声だった。


「さあねー、なんせ死体のひとかけらすら残ってないんだもん。どうなったかなんて分かんないよー」

「おい、口を慎めニール。死んだだけならまだしも ”裏切ジュデッカ” まで奪われたんだぞ。少しは状況を考えろ」

「ぶぅー、だってつまんないんだもん。今回は待機だし? しかも相手の情報すらないとか、興ざめだよー」


軽口で言う声は、まだ小さい女の子のような声で、それを叱責しているのは若い男の声だ。


「まあ、これでだいぶ動きにくくなったってのは間違いないな」

「 ”託宣” を奪われるとかマジありえないっしょ?」


冷静な声と、茶化すような声で二人の男が言う中、それを制する男の声があった。


「やめろ、俺たちがやらなければいけないことはくだらないお喋りではない。いいか、まず敵の戦力を調べるのが先決だ。都合のいいことに時間は協定によって十分あるからな。ここからは俺たちも本格的に動くぞ。アン、敵の戦力視察はお前に一任する」

「はいはい、分かったよ。じゃ、適当に遊んできますかね……」

「あくまで視察だぞ?」

「あいよ……」


アンと呼ばれた女が広間から消え去る。


「さあ、私たちもそろそろ動こうか。それぞれ割り当てられた場所へ行ってくれ。次に集まるのは三ヶ月後、その時にいい報告が聞けることを期待しておこう。以上だ、健闘を祈る!!」


それにて広間から仕切っていた男以外の気配が消え去った。

残された男は広間の中央に吊り下げられた大きな十字架を見上げる


「ふむ、どうやら様々なものが動き始めたらしいな。どうなるものか……」


十字架に向かい少しだけ目を瞑った後、男は己の責務のために動き始めた……




少し離れて南東のサリサの森……

怜悧はいつも通り朝の訓練をこなしていた。

目を閉じて心を無にする。

周りを囲む木々の葉が風で揺らぎ怜悧の頬を撫でる。

刹那、音が ”消えた” 。

否、消えたのではなく ”斬られた” のだ。

怜悧の周りが真空状態になり、無数の斬撃が空間を斬り裂いた。


「…… ”綺堂流 抜刀術 壱ノ型 『絶』” 」


周りを囲んでいたはずの木々は全て斬り刻まれていた。

時間にしてコンマ何秒の世界であったが、その数千倍もの斬り刻まれた跡が残っている。


「今日はこんなものか……」


怜悧は納刀し服に付いた細かい葉を手で払うと自分の住む小さな小屋へ向かって歩き始める。


「……さぁ、あいつはいつ来るだろうか」


ローランスの方向をみて楽しそうな笑顔を浮かべた怜悧の足は少しだけ弾んでいた。

それはこれから起こりうる大きな変革に対してか、それに立ち向かう少年に対してなのかは分からない。

しかし、時代は動こうとしている。


動かなかった世界の歯車に、軸となる歯車が噛み合う。

様々なものが巻き込まれ、くるくるとくるくると世界は回り始めた……



と言うことで第一章完結です。

十一月半ばからグダグダやっていた割には早く終わってしまいました。

さあ、色んな布石を撒き散らして終わった一章でしたがいかがだったでしょうか?

展開が早いと思われるかもしれませんが、個人的に細くグダグダと書くのが苦手で意識してもそうなってしまいます(笑)

この一章の最終話は二日連続の投稿であったため少しだけ疲れた感じもありますが、予定通り第二章も書いていく予定です。

ここからは予告となりますが、一章でノーマルートが確定しつつも女性キャラはまだ登場予定です。

余談なのですが、私個人が年上好きというのもあり出て来る女性のほとんどは年上になる、かもしれません(笑)

次の章は二回前でも言っていた通りに日常編になります。

学園の修復が終わると同時に開催が決定した体育祭。

戦争の後は ”競争” となり平和になっても戦いは終わりません。

そんな中、裏ではマリオンの様々な思惑などが飛び交い、一筋縄では終わりそうにない体育祭。

その思惑を掻い潜り、ミコトは無事に体育祭を切り抜けることができるのか?……

と、こんな風な内容になる予定です。

構想もほとんど練り上がっているので、投稿を楽しみにしておいていただけると幸いです。


最後に、いつも読んでいただいているみなさん本当にありがとうございます。

みなさんに見ていただいているおかげで次も投稿しようという意欲が湧き執筆することができます。

たとえ十何人の方々にしか見ていただいていなくても、私は書き続けていく予定ですのでお付き合いいただければ幸いです。

ではこれにて一章は完結となり、二章に突入します。

小説の精度も向上していくように頑張っていきたいと思います!!

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