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青春謳華  作者: 桂木 景
47/50

ライヴ状況

「この歌は、私が初恋したときのことを書いたものです。相手の人は別に好きな人がいて、その人しか見ていなくて、私がなんどもアタックしてみたのになかなか気付いてくれなかったんです。でも、決心して告白すると案の定断られてしまいました。でも、どうしても彼を諦めることが出来なくて、彼のそばで彼を見つめ続けることにしたんです。次の曲は失恋したときに作家志望の友達が私の為に書いてくれた詩を歌にしました。」

遠坂は未だに俺のことが好きなんだな。俺は、罪な男だよ。こんなにも周りから愛されているのに、俺を愛してくれない人に想いを寄せているなんて。

でも、そんな女々しい俺でも遠坂はずっと見ていてくれてるんだな。

ありがとう。遠坂

今の全感情を俺は奏でること以外、表現する方法を持たない。響け俺の思い!



哀詩


辛いときは存分に泣いて

楽しいときは大声で笑えばいい

この世界には希望が満ちている


辛いとき、悲しいとき 人生色々あるだろう

失恋・入院・他界、色々あるだろう

でも前を向いて!

明日は必ず来るんだ

たとえ君が人類最後の一人でも

その日、その時を大事にして欲しい


辛いことがあって友達に相談して

相手の子は親身になって聞いてくれている

でも… 結局は

「早く忘れちゃいなよ」

一言で終わらせてしまう。

そんな簡単に済まさないで欲しい

私の悲しみは忘れられない

永遠にこの胸に刻まれているだろう


幸福は身近にある

君はそれに気付いていないだけで

不幸だと思いこんでいる

少し顔を上げて冷静に

周りを見てごらん

一番気付きやすいのは愛する人といるとき

それでも分からないなら…

きっと君は幸せの絶頂にいるんだろう


たった一度きりの人生

貧乏でもいい

愛する人と一緒になり

幸せになろう



「この詩を読んだとき、泣いてしまいました。でも、気付いたんです。私の幸せは彼の笑っている顔なんだって。いつまでもしつこいと思っている方、おられるでしょう。私もそう思います。でも、この気持ちだけは忘れたくない。そう私は考えてるんです。次は、私ではなくて今まで演奏してきてくれた二人に、全国大会で優勝できた曲、GALLを歌って貰おうと思います。」

GALL、この曲は実は俺と隆史で俺たちのために考案した曲。

全国大会で遠坂に歌わせたのは少し、可哀想だと思ったけどこれじゃないと優勝できないと思ったんだ。

俺は、隆史とこの歌を歌い短いライヴを締めようと思う。

更新遅れました。

先日、空き巣にあい、PCが盗難…

只今ネットカフェにて投稿しております。学生の身、高頻度でネットカフェに通うことはかなりの経済的負担になります。みなさまにはいち早く、小説を読んで頂きたいのですがこればっかりは仕方ありません。

ですので、しばらくの間「休載」という形を取らせて頂きたいと思っております。(時期を見て、ネットカフェから投稿致しますので、ご安心下さい)


皆様のご理解と応援よろしくお願いします。

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