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ブルーデイズ  作者: fujito
第二章 蒼い日々 色々
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【九話】 地下迷宮に行った日


 今日も、平穏な一日を過ぎようとしていた。

 まだまだ、仕事は遅いけれど、生活には慣れてきた。

 

 最初はとても驚いた、この城にも、馴染んできたと思っていた。

 だが、この城は広い。ここに来てから、色々案内もしてもらっているが、まだ、知らない部屋や、行った事が無い所がある。

 そして、そこにはまだ行っていなかった。何が在るのかすらも、聞いていなかった。


 今日は、メイちゃんと一緒にお風呂へ向かった。しかし、そこで、異変が起きていた。


「あれ? メイちゃん。なんだか、オンセンのお湯が流れてないような……」

「……え? ……あ、本当……どうしたのかな……?」


 オンセンのお湯を触ると、少し温い。そして、いつもなら、さらさらとお湯が流れ続けているはずだった。

 だから、ここのお湯はいつも綺麗なのだが、今日は、何故か流れていない。

 私とメイちゃんが不思議に思っていた所に、セリカさんがやってきた。


「あら。二人とも。お疲れ様……って、どうしたの?」

「「あのー……」」


 私とメイちゃんは、声を揃えて言う。


「なんだが、オンセンのお湯が……」

「流れてないみたいなんです。いつもなら……」

「うん、流れてますよね。それに……」

「少し温いかもしれないです……」


 私とメイちゃんが交互に説明する。そして、それを聞いたセリカさんも、えっ、と声を上げて、浴槽に来て確かめた。


「……本当ね。また、詰まっちゃったかしら……」

「「また?」」

「ええ、また。前も何度かあったのよ。ま、大丈夫よ。多分、詰まってるだけだろうから」

「えと、どこで詰まってるんですか?」


 広いお風呂場の、お湯が出ていたはずの場所を見ながら聞く。


「多分、そこじゃないわ。……仕方ないわね。お風呂に入る前に行った方が良いわね。そうね、二人も手伝って」

「「え?」」


 私とメイちゃんは変わらず声を揃えて聞き返す。

 セリカさんは、お風呂はその後にまた来ましょう、とだけ言って、お風呂場から出て行く。

 私とメイちゃんも、そのままお風呂場から出て、服を着てから、セリカさんに付いて行くことになった。そして、脱衣所を出て、通路を歩きながら、セリカさんに聞く。


「あのー、どこに行くんですか?」

「ええ、地下よ」


 そう聞いて、思い出す。この城には地下があった。しかし、そこに何があり、どんな所なのか、まったく聞いていなかった。

 それは、私の中で、優先順位が低かったからだ。


「ねえ、メイちゃん、地下ってどんな所なの?」

「……あ、うん。私も、行った事無いの……」


 ここに来て、一年弱のメイちゃんも知らないようである。


「ま、メイも、そうよね。こういった事でもないと、特に行く必要も無い所だし。でも、そうなると、私達三人だけじゃちょっときついかしら」

「きつい、ですか?」

「そうね……」


 そんなやり取りをしながら、通路を歩いていると、先にミランダさんとチュンさんがこちらに歩いてきていた。


「あら、二人とも。お風呂? チュン、今日は早いわね」

「そだよー」

「ええ、まあ。昨日遅かったからなぁ。今日は早く寝ようと思って……ん? セリカさん、なんかあったのか?」


 この二人も、今からお風呂に行くようであった。だが、先程の事を説明し、これから地下に行く事を伝えると、ミランダさんもチュンさんも嫌そうな顔をしてから答える。


「えー? まじすかー? 私ー、地下無理だよー?」

「わ、私も、地下は……出来れば行きたくない……」


(ミランダさんは、理由は分かるけど……チュンさんは……?)


「ええ、構わないわ。でも、終わるまでお風呂は止めといた方が良いわね。あと、ユウカは……ああ、あの子も駄目だったわね……エレナは?」


 どうやら、セリカさんは、二人の同行は期待していないらしい。そして、ユウカさんも、何故か駄目だと言う。その後、エレナさんの事を聞くと、多分自室だと、ミランダさんが答えてくれた。

 その後、二人を残し、私達三人は、エレナさんの部屋に向かった。


「エレナー! 起きてるかしら!? ちょっとー!」


 ドアをドンドンと叩きながら、セリカさんはエレナさんを呼ぶ。すると、寝ていたのだろうか、眠そうな顔で、エレナさんが出てきた。


「……んぁ……セリカさん、おふぁよぅ……ん、どしたのぉ?」

「ええ。って、やっぱり、もう寝てたのね。ねえ、悪いけれど、これから地下に付き合ってくれない?」

「……にゅ!? ち、地下!? ……あ、う、……あ、あたしぃ、もうお風呂入っちゃったしぃ! そ、それにぃ! あぅ! 地下行ったら、またご飯食べないとっ! ご、ごめんなさぁいぃぃー」 


 そして、脱兎のごとく、エレナさんは部屋に入ってしまった。


「ちょ! エレナ! まっ……あ! 鍵閉めて! こら、もうっ! あなたも!?」


 セリカさんが、ドンドンとドアを叩きつつ叫ぶが、エレナさんは居留守を決め込んだようであり、出てこない。


(…………え? 地下って……え? な、何?)


「……はぁ、仕方ないか。ま、それじゃ、別のメンバーを探しましょう」


 そうセリカさんに言われる、私とメイちゃんだが、何か、かなり不安になってきた。メイちゃんも同じ心境のようで、互いに顔を見合わせる。


 それから、三人で、今度はアンカ室長の部屋に向かった。

 そして、同じ説明をすると、アンカ室長も戸惑って言い返す。


「あの、ほ、ほら、セリカさん。わ、私が行くと……ね? だ、だから、その、あの……あ! そうそう、夜間の二人はもう出発したから……だ、だから、技師の人を連れて行ったほうが……」

「…………それもそうね。……あなたが行くと……うん、分かってるわ……」


 すごく不自然に、アンカ室長もプランさんとリーゼさんに話を持っていたのだが、セリカさんは、何やら納得している。

 そこに、今話をしていた、プランさんとリーゼさんが階段を上ってきた。

 アンカ室長は、それを見てから、安堵したような声で、それじゃあ、と言って部屋のドアを閉めてしまった。明らかに、行きたくないと言う感じである。


(……え? な、何!? アンカ室長まで……?)


 そして、今度はその二人に、その説明をする。すると、リーゼさんが先に答えた。


「……なるほど。仕方ないですね。じゃあ、行くしかない……プラン主任は?」


 それを聞いて、プランさんも、少し逡巡してから、こくりと頷く。プランさんにしては、珍しい反応である。


「……助かったわ。私達だけだと、ちょっと不安だし」


 これで、地下に行くメンバーが決まったようだ。

 セリカさん、メイちゃん、プランさん、リーゼさん、そして私の五人。

 しかし、メイちゃんは地下を知らないようであり、知っているはずのこれまでの人達は、明らかに回避したい雰囲気だった。


「あのー、地下って……」

「ああ、うん……嫌いな人、多いのよ……」


 そう、答えてくれる、セリカさんは大丈夫なのか。リーゼさんはそこまで嫌そうではない。

 そして、一度物置部屋で装備を整え、エレベータに乗り、地下に向かう。

 いつもニコニコしている、プランさんも今は真剣な顔をしている。


「ど、どんな所なんですか……?」

「……ええ、そうね。とりあえず、迷わないでね」


 そして、地下にエレベータが着き、扉が開く。

 そこには、むき出しの石造りの通路。そして真っ暗で、先が見えない。


(……洞穴……? ……ダンジョン……?)


「今日のパーティーは、五人ね……。ルーキー二人と、鉄砲玉のリリーゼと、経験豊富なプランと私か……ま、プランが居てくれれば、何とかなるかしらね……」


 セリカさんに、これから、迷宮の探索でもしそうな事を言われる。


「酷いなぁ、セリカさん。鉄砲玉って、ちゃんと戻ってきますって」

「そう言って、前に迷ったのって……」

「それはエレナさんですよ?」


 そう言うリーゼさんとセリカさんの言葉を聞いて、メイちゃんが恐々と聞く。


「……あ、あの……私も……初めてなんですけれど……あ、アカリちゃんも……」

「は、はい。えと、迷うんですか……?」

「ええ、道を間違ったら、迷うわ」


 さらっと怖い事を言われた。

 そんな私とメイちゃんを、大丈夫、と言うように、プランさんがこちらを見てくれる。

 そして、セリカさんを先導に、そこを進み始めた。

 どうやら、地下には灯りは無いようで、物置から持ってきたライトで、前を照らすしか無いようである。

 そのライトは、セリカさんと、私が持っている。


(どうせなら……全員分渡せばいいのに……)


 少し進むが、まだまだ先が見えない。ライトが無いと、真っ暗闇だろう。

 セリカさんが一番前、そしてメイちゃん、その後にプランさん、それから私、最後にリーゼさんと、完全に縦並びで歩いていく。

 私の前には、プランさんが居るので、どこか安心できている。そして、私は聞いてみた。


「あのー、地下って、灯りは無いんですね……」

「ええ、そうなのよ。それにカメラも無いわ。だからミランダはまず無理なのよね」

「……ほ、他の人達はー?」

「チュンは、苦手のようね。ここに来ると、前進まないから……。で、ユウカも似たようなものね。あの子の場合、進むけど、戻れないのよね……」

「え、エレナさんは……?」


 その質問には、後ろのリーゼさんが答えてくれた。


「エレナさん、前に迷っちゃったみたいなんだ。それから駄目になったみたいだよ」

「そう言うリリーゼも、迷った事無かったかしら?」

「あ、あれは! ま、まさか、ちょっと気になった所を見ていたら、みんなが行ってしまっていただけで……」

「で、皆で探したのよね……で、アンカは……駄目よ。絶対迷うから……」


 ゆっくりと前に進んでいるようだが、真っ暗なのでこれくらいがちょうど良いと思う速度である。そして、水が滴る音が聞こえる。


「……ひっ!? あ……う……」


 既にメイちゃんは戦々恐々としているようであった。


「安心しなさい、メイ。あなたは、私とプランの間に居るのよ? 怖がる必要は無いわ」

「め、メイちゃん、お話し、しよっ。そしたら、気もまぎれるから……」

「あら、アカリ。良いこと言うわね」


 私も初めてではあるが、ライトを持ち、前に三人居るのが見えているので、そこまで怖くは無い。メイちゃんは既に声も出せないようなので、代わりに聞いてみた。


「あ、あの。この地下って、どれぐらいの広さがあるんですか……?」

「そうねぇ……。どれぐらいあるかしら。少なくとも、二階の倍くらいはあるようね……」

「へ!? あ、あそこの、更に……?」

「そ。だから迷うとね、探すのも大変…………なんだけど…………リリーゼは?」

「……え?」


 そう言われ、後ろを見ると、真っ暗な通路しかない。

 後ろにいたはずの、リーゼさんが姿を消していた。


「……あ、あれ? さっきまで……居た……のに……?」

「…………またか」


 呆れたように、セリカさんが嘆く。私は後ろを探そうとしたが、プランさんに止められ、セリカさんに言われる。


「いいわ。リリーゼは、後で探しましょ。……でも、やっぱり迷うんじゃない……」

「や、やっぱりって……え?」

「前もそうだったわ。ま、大丈夫よ。リリーゼの場合、怖がってるとかじゃないから。多分気になる所でもあったんじゃないの?」


 そして、セリカさんは気にせず前に進んでいく。

 私達は、四人になってしまった。


「あ、あのー、気になる所って……?」

「ああ、ほら。横を照らして見てみなさい」


 ここまでは、前しか照らしていなかったライトを、横に照らし、辺りを見てみる。

 他のどこかへ続く、別の通路があった。そして、扉もいくつもある。

 完全に迷路だと思ってしまう。


「どこか気になる部屋でも見つけたんじゃないの?」

「で、でもリーゼさん、ライトも持ってないし……」

「リリーゼは夜目は利くみたいね。ああ、ユウカやアリスもライトが無くてもうっすら見えるらしいわ。だから、ユウカは余計怖いのかもね……」


 リーゼさんが鉄砲玉だと言うのは、なんとなくしっくり来る。気になったら、何があっても、とことんやる人である。他の事をそっちのけになるのは、少し悪い癖かもしれないが。

 アリスさんは、多分何とも思わないかもしれない。

 ユウカさんも、行ったは良いが、戻れない、という、猫のような気質の人であるので、納得がいく。


「あの、それで……どこまで行くんですか?」

「もっと先の突き当りまでよ。そこがね、オンセンの所の真下になるんだけどね。そこから引いてるのよ。で、大概そこが詰まってるのよね……」

「り、リーゼさんが居なくても大丈夫でしょうか……?」

「プランが居るから。ほら、私達だけだと……届かない所もあるし……」


 そう聞いて気がつく。私も、メイちゃんも、そしてセリカさんも、メンバーの中では背が低い方である。当然、届かない所もあるかもしれない。


 それから、くねくねと何度も通路を曲がって、セリカさんの後を付いて行く。これは、逸れると完全に迷うような、本当に迷路のような所だと思ってしまう。

 しかも、真っ暗。リーゼさんは、本当に大丈夫なのだろうか、と心配になった頃であった。

 先のほうが少し明るくなっている。

 扉は無く、少し大きな広場のようになっているようだ。


「ああ、着いたわ。ここは少し明るいから、助かるわね」


 そうして、セリカさんはその広場の所で、パイプなのだろうか、それがある場所に行き、そこを調べ始める。プランさんも同じように、別のパイプを調べている。


「こっちは、問題無さそうね……プラン、そっちはどう?」


 それを聞いていたプランさんが私を手招きする。

 そこには、バルブがあった。私でも届く箇所にある。どうやら、プランさんは、そこを回してほしいようだった。

 私は、そのバルブを回してみる。そして、プランさんはそれを確認した後に、そのパイプの一部を開け、何か作業をし始めた。


「ああ、そっちが詰まってたかしら」


 どうやら、ここからオンセンのお湯が引かれているのだろう。プランさんが作業をし終えたのだろう、そちらを確認しながら、私にもう一度バルブを回すように指示を出してくれる。

 そして、バルブを回すと、どうやらお湯が流れる音がした。


「ああ、良かったわ。今回は簡単な詰まり方だったみたいね。……たまにはここの整備もしないといけないけれど。…………ってねえ。……メイは?」

「…………へ? あ、あれ?」


 そこに、メイちゃんの姿は無い。


「さ、さっきまで……居たのに……あ、あれ?」


 前に居たはずのメイちゃんが、この広場に来てから居なくなっていた。


「…………迷ったか…………」


 セリカさんは淡々とそう言うが、私はそんな馬鹿な、と思ってしまう。前に居たはず、セリカさんとプランさんの間にいたはずである。

 一体いつの間に消えてしまったと言うのか。

 そう思い、周りを見渡していると、こちらに走ってくる人影が見えた。

 メイちゃんがこれまで見た事の無い顔で、こちらに来ていた。


「ふえぇぇぇーん! はぅううううう! よ、良かった! 居た……ぐすっ」


 涙目のメイちゃん。本当に何処で逸れたのか。しかしこうして巡り合えて良かったと思う。


「メイちゃん、何処言ってたの? 心配したよー」

「ぐすっ……はぅ……あ、アカリちゃん……私、普通に歩いてたはずなのに……ふぇ……うっ……」


 どうやら、暗闇の中で、相当怖い思いをしたのだろうか。


「助かるわ。いつもなら、探す必要があるんだけれど。特に、アンカとか酷かったわ……」

「……アンカ室長が……?」

「ええ、そう。……ま、とりあえず戻りましょ。もうオンセンのお湯も普通に出ていると思うし。お風呂に入りたいわ」


 プランさんも、うんうんと頷いている。


 そして、私達四人は、来た道を戻っていった。その途中で、私は、聞いてみる。


「ここって、そんなに広いんですね……それに灯りも無いですし……確かにあまり来たくはないですよね……」


 他の皆が来たがらないのも、分かってきた。と思ったが、セリカさんがその後言った事の方が、本当の理由であるかもしれない。


「そうね。確かに広いけれど……ここってお城でしょ? お城の地下って、普通、牢獄とか……そういう所も多いでしょ? ここもそうなのよね……」

「へ……? ろ、牢獄?」

「それに、拷問室とか、そんなのもあったらしいわ。で、ユウカとか、チュンとか……なんか、見える事があるそうよ……ここには居ないはずの……誰か……」


(し、心霊スポット!?)


 そして、その話をしたそのすぐ後に、前に人影がうっすらと見えた。


「「ひ、ひぃいいい!!」」


 メイちゃんと私は、同時に声を上げ、完全に出会ってしまった、と思った。


「ああ、やっと見つけた。探しましたよ」


 それは、途中で逸れたリーゼさんだった。


「ああ、リリーゼ。もう、何処行ってたのよ? 終わったわよ」

「す、すみません。気になった部屋があったから、つい……」


 どうやら、リーゼさんは、ここの何処とも知れぬ部屋を、気になって探索していたようである。ライトも持たずに……。

 その後、無事合流できた私達五人は、エレベータで、二階へと戻った。

 そして、その途中で聞いてみた。


「……あのー、ちなみにアンカ室長が酷かったって……何処に居たんですか?」

「……ああ、あれは、酷かったわ……どこをどう迷ったら、そこ行っちゃうのかしら……あの時は、皆で探したんだけどね。すごく時間もかかったわ………………アンカ、地下二階に居たのよね……」

「………………は? 地下…………二階……?」

「あら、そうだったわ。話して無かったわね」


(まさか、ここの地下は……一階だけじゃなくて、更に二階も……)


「ここね、今の所、地下四階まではあることが分かってるわ」

「よ、四階!? え? な、何があるんですか?」

「……さあ? 私も、二階までしか、よく知らないし。地下二階は、私もいらない物を置いたりしに行くけれど。それより下は行かないわね。それに、発見出来てるのが四階まで。……なんかね、もっと下もあるみたいよ? ここ。それにね、地下に行けば行くほど、もっと複雑で広くなってるみたいなのよねぇ。ほんと、何があるのかしらね」


 この城には、まだまだ見知らぬ部屋がある。

 地下を含めると、全部を把握している人は、今は居ないのかもしれない。


 しかし、だからと言って、この城の地下に行くのは、何故か危険な気がする。

 単純に、迷って戻って来ることが、出来なさそうだから……

そして、地下二階には、あの黄金の鍋が安置されています。

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