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ブルーデイズ  作者: fujito
幕間
87/135

【幕間壱】 アンカ先生とセリカ先生のブルーデイズ教室  (注)ネタばれ いっぱい

 キャラは本来の設定と違います。

 ブルーデイズの設定、ほぼ無視の話ですので、お許しください。


「私はセリカ先生よ。これから、私と、アンカ先生で、この”ブルーデイズ”のおさらいをしていくわ」


「はい、それではセリカ先生。よろしくお願いします」


「はーい! はいはーい! せんせー!」


「はい、ミランダちゃん、質問はお話の後からですね」


「みんな、静かに良い子で聞くようにね」


「「「「「はーい」」」」」


「はい、良いお返事ですね。それでは始めますよ?

では、この”ブルーデイズ”。

このお話は、”ブルー”と呼ばれる、不思議な空間で、みんなと一緒に過ごしていく、日常を描く物語なんですね。

そこは、いくつかある、”ブルー空間”の内の一つ、”アスール”と呼ばれている、”ブルー空間”の中でのお話なんですね。

”アスール”の中には、今回、新しく入ってきた、アカリちゃんを含めて、全員で12人しか居ないんですよね。

それで、みんなは、そこで、”カエルレウムカンパニー”って言う、会社で、お仕事をしているんです。

そこは”アスール”の中にあるから、”アスール支社”って呼ばれているんですよ。」


「先生ー。”ブルー”ってなんなのー?」


「はい、チュンちゃん、良い質問ですね」


「”ブルー”って言うのは、最近になって、地球の海の、深い底、そこで発見された空間ね。

だから、行くには、すごい潜水艇じゃないと行けないの」


「「「へー」」」


「でもね、”ブルー”は海の底にあるのに、地上と同じように、生活が出来るの。

ちゃんと、空気もあるし、お昼や、夜もあるの。

ただ、お空は無くて、周りは全部がお水で出来ている所なのよ。」



「えー? 全部がお水だと、みんな何処に住んでるのー?」


「はい、ユウカちゃん、そうですね。

空気があっても、全部がお水だと、そこで住めませんね。

そこには、不思議な事に、大昔作られて、無くなったと思ってた、お城が建っているんですよね。

そこだけは、何故か地面もあるんですよ。」


「あれー? なんでー、そこだけ地面があるのー?」


「はい、ミランダちゃん、そうですねー。でもそれは、とっても難しい質問ですね。」


「そこは、先生達もよく分かっていないの。ごめんね。

でもね、お城は上から見ると、丸い形をしててね、地面はもっと真ん丸で出来てるのよ。」


「じゃー、”ブルー”はー? どんなかたちー?」


「はい、そちらは分かっていますね。

”ブルー”は、こう、丸い玉を、ちょっと潰したような形をしているんですよね。

楕円形、と呼ばれる形ですね。その内側にお水があるんですね。

でも”ブルー”はその中からしか形が分からないから、内側はそんな形なんですけれど、外側は分からないんですよね」


「ねぇー、みんなそこでー、何してるのー?」


「エレナちゃん、それは、そこの中の12人の人ですね?

はい、それですね。そこの中では、みんなその”ブルー”を調べたり、それを資料にしたりする、お仕事をしてるんですね」


「それからね、”ブルー”の中で起きる”ひずみ”って呼んでいる、物が出るの。

ちょっと風船に穴があいちゃったりする感じなの。で、中の人達は、それを調べたり、治したりするの」


「えー? 風船に穴があいたらー、割れるよー?」


「じゃ、じゃあ、靴下に穴があいちゃった、でどうかな? それを中の人達が調べて、直すの」


「縫うのー?」


「いえ、えーっと、”ブルー”の近くに中の人が行けばね、勝手に治ってくれるの」


「なんでー?」


「ええっと…………そ、それはまだ先生達にも分からないの。ごめんね」


「どうやって行くのー?」


「はい、リーゼちゃん、それはリーゼちゃんが大好きなお船で行くのよ。

”巡回艇”って呼んでるけど、本当はもっと難しい名前なのねー。でもそれは難しいから、また今度ねー」


「せんせー!せんせー!アリスちゃん寝てるよー?」


 -キーンコーンカーンコーン-


「あらあら?もう今日はお終いですね」

「じゃあ、アリスちゃんおこしといてね」


「「「「はーい」」」」




 -------------------------職員室にて----------------------------



「ねえ、アンカ先生」

「あら、どうしたの? セリカ先生」

「私………………やっぱ先生は向いてないわ…………」

「あらあら……」

「プラン先生にやってもらったほうが良いんじゃない?」

「今度、ミカ教頭先生に聞いてみましょう」




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