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ブルーデイズ  作者: fujito
第一章 蒼い日々の始まり
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【八日目】 冒頭

 みんなが羨ましい。

 何故、あんなに皆、上手く出来るのか。

 私は何故、こんなに、上手くいかないのか。


 しかし、この作業は、確かに私に向いている。

 これなら、と必死で覚えた。


 そして、今、私はこうして出来ている。

 今は、そればかりは、他の皆も出来ない。


 いや、やろうと思えば出来るのかもしれない。


 けれども、それが、今の私の役目だ。


 ただ、必死に着いて来た。

 それだけだった。


 なのに、今自分はどうなのか。

 それだけだったはずなのに、今は、そう。

 毎日が、楽しい。


 いつの間にか、そうなっていた。

 気がついたら。


 そして、気がついたら、こうなっていた。

 けれども、それに関しては、あまり不自由は感じない。


 時折、ミスをする。


 しかし、それもフォローしてもらえる。

 手当てしてもらえる。


 ただ、それだけは、実感がわかない。


 ああ、また、やってしまった、と思うだけ。

 周りは、それに、心配してくれる。


 けれどこちらは、それが分からない。

 それに関しては、分からないから、こう、考える。


 出来るだけ、やりたい。


 あまり、周りに心配をかけるのも悪い。

 最近では、そこも気をつけれるようになってきた。


 よし、最後まで、もう少し。


 私は、作業を続けた。



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