表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ブルーデイズ  作者: fujito
第一章 蒼い日々の始まり
75/135

【一ヶ月後】 日常の思い出


 掃除が終わり、晩御飯の準備を始める。

 今は、私とメイちゃんが食事当番だった。


 本当なら、ミランダさんなのだけれど、メイちゃんが代わったらしい。

 メイちゃんはお料理が好き。

 私もお料理は好き。


 ミランダさんは、時折来るが、ここの辺りにカメラが無いので、仕方が無い。


 ただ、ここで本当に料理が上手なのは、セリカさんと、プランさんらしい。


 プランさんは、確かに、と納得する。

 セリカさんは、まだ、カレーしか見てない。


 けれど、後から聞いた。ここで、みんなが、今では、出来るようになってきている、お料理。


 それは元々は、セリカさん、プランさん、あとアンカ室長が、皆に教えてくれたらしい。


 ここに来るまでは、それ以外の皆は、お料理はした事がなかったとの事。


 最近では、基本、”オルオーダ”で食事を作る。


 ”オルオーダ”。


 それは、何の材料だか分からない、それらを、そこに入れておくだけで、勝手に、料理を作ってくれる。

 材料は、その業者の人が、勝手に入れてくれる。だから、材料は分からない。


 そして、それは、ある程度お金があれば、普通に家に入れている。

 その為、ほとんど原材料の食材は、出回っていない。


 ベーシックスクールでも、ミドルスクールでも、全部”オルオーダ”だった。

 だから、それを食べた事はある。

 味は、普通。

 けれど、栄養はちゃんと配分されているとの事。


 その為、ちゃんと、食材を分かって、それを調理している人は、稀である。


 だが、ここではそれが無い。


 私の家には昔はあった。

 けれど途中で無くなった。

 だが、お祖母ちゃんが、お料理が少し出来たのでなんとかなった。


 前は、何故、ここはそれが無いのだろうか、と思った。

 ”オルオーダ”くらいは、簡単に入れれるはず、と。

 でも、ここには業者の人が来れないだろう、と、後で気が付いた。


 ただ、それは、どちらかと言えば、私やメイちゃんには良いことである。


 自分で、料理が出来る。


 今日も、メイちゃんと一緒に、楽しくお料理をした。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ