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ブルーデイズ  作者: fujito
第一章 蒼い日々の始まり
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【七日目】 冒頭

 あたしは、本当は、これを治しに来たはず。

 だけれど、今は、こうして、機械でサポートしてもらっている。


 いや、昔なら、それも無理だった。

 ここに来たから、それが出来るようになった。


 出来るようになったのは、良いのだけれど。


 今でも不思議。


 なんで?


 なんでわざわざ、あたしから?


 そうは思うが、それだと知った時は、

 そうなんだ、としか思わなかった。


 だって、あたしは元々。


 ただ、それが、代償、と言われれば、そっか、とも思う。


 それで良かったのかも、とも。


 今は、これのおかげでちゃんと。


 でも、まだまだ、皆にはついていけていない。

 だから、選んだ。


 それで良い、と思う。

 ここに居れば、それは、出来る。


 そして、そのうち、もっと、出来るようになる。


 あたしは、これを付けてから、生まれ変わったくらいに思えた。

 それぐらい、初めは、衝撃を受けた。


 やっぱり、そうで、良かったのかもしれない。

 けれど、欲を言えば。


 言っていては、きりが無い。

 一つ、欲しい物が手に入ると、更に欲が出る。


 出来るようになれば良いな。


 きっと、それくらいがちょうど良い。


 じゃあ、そう、これから頑張れば良い。


 新しい人も来た。

 そして、決まった。


 あの人も、決めた。

 あんなにも早く。


 だから、きっと、あたしより、大変な事を感じるのかもしれない。


 でも、あたしは、あたしで、あの人に言える事はあるはず。


 ちゃんと、伝われば良いけれど。



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