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ブルーデイズ  作者: fujito
第一章 蒼い日々の始まり
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【三日目】 あの子


 その後、その子を残し、私はそこを去った。

 そして、通路に人が居た。


「あなたから…………言うなんてね」

「………………あの子は、私と違って強いですよ。頭も良いです」

「…………あなたから言い出したんじゃなかったかしら? あの子が、ちゃんと自分で決めれるように」

「……………………そう、でしたね」

「自分と重なったの?」

「…………そうかも、しれません。」

「そんな大事な事なのに、………………あなたも、変わってきたのかしらね」

「…………そんな大事な事を、私に教えてくれたのは、誰でしたっけ?」

「…………さあ、誰かしらね。」

「……あの子なら……きっと」

「…………それは、あの子に、いえ、もしかしたら…………もう」


そちらを見ると、あの子は、テラスで、外を眺めているようだった。


お読みいただきありがとうございます。


長かった三日目が、ここで終わりです。

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