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竜とりシリーズ 人(竜・蛇)物紹介

 登場人物が多くなりすぎたようなので、紹介文を用意してみました。

 参照までにご覧ください。

 登場人物設定



 ―――――――――――――地球世界


◆岩倉 佳永  (28歳独身・落人)


 自然体での一人称は「私」または「わたし」。仕事中や緊張してる時は自然に「自分」となる。

 27歳のとき、町内会のプール清掃中いきなり動物世界へと落下した。

 現在は異世界へ落ちてきた人(=落人)として、竜族のリアディに保護されている。

 お仕事としてはメイドをする女子力もなく、竜族のお年寄り限定でデッキブラシ片手に竜形の体を洗う仕事をしている。

 元ネタは竜族用エステのはずだったがまるで湯屋の女三助になってしまっているようである。色気は酒に酔うとでてくるらしいが、普段は完璧に消失している。

 好きなモノは美味しいもの(酒含む)と、可愛いもの。

 実家は岩倉武道館。(館主は祖父。本人は師範代行まで修めていた)

 5歳の頃に交通事故で父母を亡くし、祖父母の家である岩倉武道館へと引き取られる。

 以後22年間、スパルタなお師匠さまでもある祖父の指導のもと、「透明な力(合気道参照)」や棒術(杖術や槍術の基礎といわれている)などを修めている。

 おかげで腹直筋が6つに割れた。

 稽古によって足音や気配をある程度操作することを会得した達人。(どうでもいいこと)

 24歳のときに育ててくれた祖母(享年78歳)が死亡。

 祖父に対して歪んだ独特の愛情表現を持つ頑固な28歳である。


 一言。

「私が歪んでいるのは作者のせいであって年齢のせいではありません」




◆岩倉 宗吾   (79歳老人・くそじじい)


 佳永の祖父。武道についての師匠でもある。

 岩倉武道館の館主。町の人に愛されるクソジジイ。

 現在の彼女の数は8人。交互にじじい…岩倉家の家事をしてくれる優しい女性たちをゲットしている。門下生曰く、男の夢の老後。

 見合い結婚だった妻への愛情は深く、実は一目ぼれだったらしい。(本当にどうでもいい)

 好きな花は桔梗。(妻の好きだった花)

 現在、佳永の幼馴染であり門下生である童顔親父を夫婦ともども養子にできないかと思案中。

 自由に生きる御老人である。

 個人的に御紋のお気に入りなキャラ。問題は本編に出そうにも出ないことかなw →とか言ってたら竜とり!5にて回想シーンで初登場しました。(自己主張が激しい御老体が増えたのは御紋のせいですかね?)


 一言。

「うん? 佳永か? 不肖の弟子でも可愛い孫じゃよ」






 ――――――――――――――竜族上位種( ほにゃらら付き)




◆ リアディ・ほにゃらら。(竜族竜形種上位種・守銭奴)


 竜族の上位種。無駄にイケメン。黒髪黒目。見た目は20代後半。

 佳永を保護したご主人さま。―――独身。

 通常なら同意種の「ちいさきもの」を保護するセオリーを無視して、蛇族の「ちいさきもの」たちを保護してるあたりが変人。

 竜族の大老であるチェイサさまをはじめ、なかなか持ってるコネは豊富な商人である。

 実は家事も万能、農業にも詳しい、万能ロボである。―――仕事の多忙さと立場を踏まえた結果ほっとんど最近はしてないけど。

 メイムとは主従な関係。――けっこう大事にしている。

 主人公とはせふrどまり。――――最近の本編での扱いがひどいのでちょっと愚痴りたい竜族ナンバーワン。


 一言。

「もっと本編で喋らせろ!」




◆ チェイサ・ほにゃらら。(竜族竜形種上位種・竜族大老)



 竜族の上位種。竜族の群れの大老を務める御老体。男性体。

 基本イメージ色は赤。

 竜形での鱗の色は銅色。磨くと光ります。乾燥肌。

 人形では竜とり2に明記したまま。(身長187センチ。必要最低限の筋肉。赤い髪に薄い髪がちら混じっている。ちょっと中年風。眼のあたりはややくぼんでる。イケメソ認定済み)

 仕事と趣味をかねて、世界に点在している蛇族の里を巡る趣味がある。

 楽しそうなことには躊躇なく手を出す困った御老体。

 孫も曾孫もいるそうな。

 佳永のことは「落人どの」、リアディのことは「リアディどの」で呼ぶ。


 一言。

「一度かぎりの出演予定がいつのまにか重要位置に立ってやがっただと? ほほほ、これもわしの人徳人徳」





◆ ファンリー・ほにゃらら。 (竜族龍形種・お局)


 龍形種の代表格。

 言葉は丁寧でも基本的には女王様。やりたいようにやります。

 女性ですが、それなりの地位についてる上位種。

 昔はいろいろと恋愛で燃えたらしいですが、今は普通のお婆ちゃんしています。つっても、隠居はしてないけどもね。

 龍族龍形種の「ちいさきもの」たちを養育されてるらしい。

 佳永への呼び掛けは「あなた」「佳永さん」、リアディを「リ―坊」と呼ぶ人。

 ぶっちゃけ、リアディが生まれて初めて見たのはこの人。(母親とかではないよw)

 

 一言。

「だって、わたくしお嬢様ですもの」





 ――――――――――――― 蛇族上位種 (使用人)


◆ トール (蛇族上位種・部下その一)


 蛇族のエリート。文武両道タイプ。

 男性体。

 姉に邸のメイドやってるウルティカがいる。

 自らに求められてる役割と立場を理解して責任ある仕事をする、女性にもてる典型。でも独身。

 佳永からの信頼も厚い。理解力・行動力に優れている。

 レイヤとは親友。

 基本、佳永のことは「カナのアニキ」と呼んでる。


 蛇形は茶色のカナヘビ。――けっこう平凡な見た目。



 一言。

「―――彼女が欲しいです(ため息)」




◆ レイヤ  (蛇族上位種・部下その二)


 蛇族の問題児。能力が先祖がえりで強すぎるため、首の後ろに能力封じの紋が浮かんでいる。

 脳筋族だが、咄嗟の場合の生存反応はすばらしい。

 理解力は悪いが対人スキルは悪くない。判らなくなると鉛筆をかじる癖がある。

 佳永を呼ぶ時は「アニキ」と呼ぶことが多い。

 彼女というか嫁あり。(ウルティカさん)


 蛇形では緑の鱗もち。――― 毒蛇である。



 一言。

「ん? ―――座学の時間が苦手なんっすよねえ。なんとかなんないっすかねえ」





◆ ウルティカ  (蛇族上位種・メイド)


 蛇族のメイド。トールの姉。レイヤの嫁。

 当番制といいながら、実は「ちいさきもの」たちの養育にかかるメイドは2~3人しかいなかったりする。

 佳永は「佳永さん」呼び。

 口調、物腰ともに美人。

 蛇形は毒蛇。―― 斑の紐。


 一言。

「実はわたくし子供がいますの。―――っていったら信じます?」


 …笑顔で嘘をつける人だと思います。





◆ メイム  (蛇族上位種・無口)


 リアディさまの番頭さん。

 頭もいい管理職。――出生に些少の特殊性はあるものの普通にお仕事人ですこの人。

 リアディさまとは生まれた時からの付き合い。

 メイムさんのが年下。


 オレンジ色の蛇。毒なし。


一言。

「――――― 当商会のまたのご利用をお待ちしております」





 ―――――――――――ちいさきものたち



◆ ロッドリー  (蛇族上位種幼生体・元気者)


 リアディさまが養育している小さきものの一人。男の子。

 ただいま、絶賛人の言葉勉強中。


 一言。

【カナの姉ちゃん。大好きだ!】




◆ ユピ   (蛇族上位種幼生体・ちょっと仔生意気が売りなの)


 リアディさまが養育している小さきものの一人。女の子。

 ただいま、絶賛人の言葉勉強中。

 佳永が大好き。お姉さまと呼びたい。

 元々はロッドリーと佳永の争奪戦をしていたが、イアンの乱入によりただいまは休戦協力関係にある。


 一言。

【カナお姉ちゃんと一緒に遊ぶのは、私!】



◆ イアン  (蛇族上位種幼生体・いいとこどり)


 最近「ちいさきもの」として養育されるために引き取られた。小さな男の子。

 緑の美しい鱗を持つ。(カナのお気に入り)。


 一言。

【ちいしゃいっていいことだゃよにぇ、えんりょなきゅあまえらりぇりゅし】



 

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