外陰部におでき
2話めにしてこの内容……どーなの…(笑)
今度は股。……恥ずかしいですが、まあ、良ければ読んでってくださいませ(笑)
お風呂で体を洗っているときに気づきました。大抵はそうなのですけど(笑)
なんかまたぽちりとできてる!
そのぽちりとできる前、しばらくの期間お尻が痒かったのです。肛門付近。便秘よりの体質なのですが、トイレで用を済ませてから必要以上に拭き取る癖がありまして、よく出血します。
擦り傷?掻き傷?程度ですが。
その癖は若い頃からで、痛みを感じた時は風呂上がりに消毒したりしてました。マキ〇ンをコットンに含ませて拭いたり、ワセ〇ンを塗ってみたり。
月に一度あるかどうかの事でそんな対処法で済んでいたのですが、いよいよ痒みが治まらず、薬局でCMの薬を買うかお医者に行くかで迷ってました。どっちも恥ずかしくて毎日「明日こそ…」と思ってました(笑)
そしたら肛門付近ではなく、外陰部におできを発見!
やはり鏡でも確認はできず、感触のみ。
ヘルニアとは違いこちらはすぐに大きくなりました。まあ大きくと言ってもやっぱり小豆くらいでしょうか。場所が場所だけに大豆くらいには感じましたし、少し固くなったのです。
ググってみれば最初に出てくるのは『癌』。
調べる段階で心が折れました。
そして一刻も早く医師に診てもらえと書いてあります。そりゃそーだ。
そして今度は泌尿器科か婦人科で迷いました。泌尿器科は行った事がなく雰囲気が分からない。出産した時の産院に婦人科もあったのを思い出し、診察券を探していざ婦人科へ。
待合室では、(癌だったらどーしよ、ガーン! ていうか、ガーンて言いそうだわー。それにもがっかり……)とか一人でノリ突っ込みしてました。
まー、落ち着きません(笑)
そしてあの診察台に乗るのもほんの少し憂鬱でした。出産に向けて産婦人科では何度も座った椅子型診察台。下半身真っ裸になるので心許ないのですよ。ドクターとはカーテン越しの会話になるので直接顔は見えません。診察が終われば別室で顔を合わせますが、まあ、ドクターはお仕事ですからね、こちらもその時にはしっかり服を着ますので(笑)、もう恥ずかくないです!
で、診察ですが。婦人科のドクターが診察室に現れてすぐ、
「あぁ、これは毛穴とかからばい菌が入ったんだねぇ」
あっさり。
「……お尻の方は……?」
「お尻の方は、あれだ、おりものシートとか使ってます? それでかぶれて痒いんだねぇ」
あっさり。
「一応、膣の常在菌を調べますねぇ。こちらは結果が出るまで1週間かかりますよ」
ジョウザイキン??
そして服を着て別室へ。
「痒み止めの飲み薬と軟膏を出しますねぇ。風呂上がりに薄く塗ってください。おできとお尻とどちらにも使えますから、これで様子を見ましょう。すぐ治まると思いますよ」
本当にすぐ効きました。
3日後にはおできも無くなり、肛門の方が1週間くらいかかりました。薬局の人に痒みが止まったら塗るのを止めていいですと言われていたので止めました。
おりものシートも毎日使うのを止めました。ずっと使っていたので不安もありましたが、無くてもあまり変わらない事が判明。なーんだ。
そして常在菌の結果も問題無しでした。常在菌て、良い菌と悪い菌とが混在してるものなんですって。へー。
ばい菌で済んで良かった……
この時、旦那にはちらりと浮気を疑われました。まー、股が痒いじゃ、そーなるさ。正しくは肛門だけど。
常時なろうに入り浸りで、連載も滞って唸ってたから浮気なんかする暇あるかい!あってもしないわ面倒くさっ!そんな時間があるならなろうに入るわぃ!
…………なろう浮気!?(笑)