6話 入学式の日(教室編)
昨日出せなかったです。すいません…
クラス発表で張り出された紙を見ると…
「やった遥ちゃんと同じクラスだ!」僕がこういうと
「私もうれしいですの。ところで知美さんはどうですの?」と遥ちゃん。
「うぅ…2人と違うクラスだったよ…」と落ち込んで知美ちゃんが言ってきた。
「で、でも隣のクラスだからまだよかったじゃん。」と慰め(?)てあげると
「柊華ちゃん…」と感激して、抱きついてきた。
「ちょ、ちょっと痛い痛い。」と言うと
「知美さんやめてあげたらどうですの?」と遥ちゃんが制止に入ってきてくれた。
知美ちゃんがやっと離してくれたので、遥ちゃんにお礼を言う。
「ありがとう。遥ちゃん。」
「どういたしましてですの。」と返事をしてくれる。
「じゃあ、教室に行こう。」と僕は言った。
「そうだね」「そうですの。」と二人も返事してくれたので教室に行く事にする。
僕と、遥ちゃんが3組、知美ちゃんが2組だった。
教室に入って少しすると
教室のドアが開いた。
「みなさん、おはようございます。そして、入学おめでとうございます。私は、3組の担任 源です。苗字に関しては、かの有名な頼朝公が子孫だからです。まぁ予想がついていると思いますが教科は歴史担当です。」
と担任の先生が言った。
「では、私の簡単な自己紹介を。趣味は、歴史、読書。誕生日は4月29日 昭和の日です。
ちなみに昭和の日とは、昭和天皇の誕生日です。それ以外の自己紹介はみなさんの自己紹介を兼ねてそこの時間でやろうと思います。あとは、入学式まで時間があるので周りの人と話していてください。」と続けていった。
んー…誰と話そうかな…男子じゃまずいしな…と一人考えていると…
「かわいい子発見。」と声をかけられた。
「私は、山城琴美と申します。あなたの名前もお伺いしてよろしいですか?」と言われたので、自分も自己紹介をする。
「私は、田代柊華。話す内容がないね… あ、でもなんか堅苦しい感じはやめてね話しにくいから」と返事をした
「はい!じゃあ柊ちゃんってよぶね。」
「うん じゃあ琴ちゃんって呼べばいい?」と質問をすると
「いいよ!」と返事が返ってきたので琴ちゃんと呼ぶことにする。愛称で呼ぶのはじめてだなぁ… でも、このクラスすぐに仲良くなれる気がする(笑)
おはようございますryuuです。
入学式前を焦らしている理由がですね…入学式になると執筆が進まないという大問題が発生しました…
次こそは入学式を出したいですね